出版社 徳間書店

 

マイスコア:☆5

 

テーマ:幸せが成功を生む

 

本書の内容を実行すると、かなり人生が好転した。20秒ルールでは、スマホを一階に置き、二階で過ごすことにより、スマホからの依存を断ち切ることができるというものである。

 

自分がやめたいと思うものを遠ざけて、活性化エネルギーを上げ、自分がやったほうがいいものの距離を近づけて、活性化エネルギーを下げることでその行動を起こしやすくなるというものだ。

 

だから、自分はPCとの距離は近づけるように心がけている。

 

成功が幸せを生むのではなく、幸せが成功を生むということが科学的に実証されていることに驚いた。今まで自分は苦労して努力したら報われる確率が上がると思っていたが、そうでもないらしい。

 

今現在の幸せである事象に目を向けて探すことの重要性を知った。今現在はそれができているが、一番大事なのは、自分が忙しいときに3行ポジティブ日記を書くことが一番重要と言える。

 

ゾロサークルという概念も良かった。小さな目標を立てることにより、モチベーションが保たれることを知った。

 

 

 

 

かなり壮大な作品です。良い作品です。

 

SF作品という位置づけですが、愛にあふれる感情的な作品ともとれます。

 

クーパーはブラックホールに吸い込まれ、五次元空間へとたどりつき、最終的に助かるという無茶苦茶な展開をしています。しっかりSFとしての設定が構築され展開していく作品をお望みなら、本作は合わないと思います。

 

しかし、壮大なスケールと映像美を感じられる作品です。非常に美しいシーンが多く、心が洗われます。

 

マン博士の嘘に関しては、気持ちはわかります。たった1人氷の惑星に閉じ込められ、救いの可能性がない以上、嘘をついてでも助かりたいという気持ちは理解できます。

 

この嘘に関して批判的な人にいいたいのは、「自分がマン博士と同じ状況になったときに嘘をつかずに1人で過ごすのか?」という質問です。口では「嘘をつかない」というでしょうが、実際にその状況になったら嘘をつくでしょう。

 

エドマンズ飛行士が既に死んでいるという展開はありきたりでしたが、映像の美しさで誤魔化しがききました。

 

綺麗に話がまとまった良作です。

 

 

 

 

 

 

 

マイスコア:☆4

 

テーマ:インプットとアウトプットはセット

 

ただ、漫然と読んだり、聞いたりするのは良くないという意見が記載されています。読んで、聞いて、記憶に定着させることが本当のインプットであると主張されています。

 

月に何十冊も何百冊も読んで、アウトプットせずしていたら、時間とお金だけが浪費されるので、むしろマイナスであることが示唆されています。

 

私は、昔ラノベや小説、アニメばっかり見ていた頃、ただただインプットしまくっていたので、本当に無駄な時間を過ごしてしまったと感じています。たまに、アニメ評価サイトでアニメの感想を投稿していたので、それは良かったと思います。

 

脳の容量が決まっているので、自分にとって不必要な情報を入れることの無意味性を指摘しています。インプットする際は、アウトプット前提、つまり、AZで行う必要があると主張されています。

 

好きな作品の記憶はしっかり残っているのですが、それ以外の作品の記憶はごっそり抜け落ちています。しかし、感想を投稿した作品は覚えています。

 

筆者が何回も強く主張している「のれんのように生きる」という文言が記載されていました。

 

筆者は情報と知識の割合を「3:7」にすべしと主張しています。情報というものは数ヶ月すると劣化し、無価値なものへと消化されていくので、ネットで情報を集めるのではなく、読書などによって、知識を身につけ、アウトプットして知恵へと消化することの重要性を説いています。

 

私の学生時代の先生も「学ぶだけでは意味がない」という話をされていました。テスト前だけ勉強して、テストが終わったら、その記憶は遥か彼方へと消えていくことをおっしゃっておられました。

 

それはやはりアウトプットをしていない影響でなっていると感じました。

 

 

 

 

 

いつもは映画や本、アニメなどの紹介をしているのですが、今日は簿記の教科書を紹介しようと思います。

 

その教科書が前述の写真です。

 

非常に楽しんで勉強させてもらっています。

 

自分の勝手なイメージで、「資格勉強はつまらない」という固定観念のもと生きていたのですが、全然そんなことありませんでした。意外と楽しいです。

 

数字をひたすら当てはめて組み合わせていくだけの作業なのですが、もともと私が数学を好きという影響もあってハマっています。

 

すぐに簿記にハマったわけではなく、初めは苦労しました。数字に関しては理解できるのですが、専門用語の理解や「なぜこれが貸方で、これが借方なのか?」ということも初めは分かりませんでした。

 

しかし、その当たりの知識はYouTubeで調べて補填することで、簿記を楽しめるようになりました。

 

皆さんにもきっと「最初はイヤイヤやっていたけど、やってみたらそんなことなかった」という経験がおありでしょうか?

 

意外なところに自分にとって美味しいものが転がっているかもしれません。

 

改めて何事も先入観で物事を判断してはいけないと感じました。

 

 

 

 

 

 

ゲームジャンル RPG

開発元 【ペルソナ5、ペルソナ5 ザ・ロイヤル】アトラス【ザ・ロイヤル(リマスター版)】アトラス、セガ

発売元 セガ、アトラス、ディープシルバー、セガ(ロイヤル版)

 

 

カモシダ・パレス

 

このゲーム、カレンダーシステムが日々変化していくのが面白く、それが日常感を演出している。そうした演出が、自分が主人公のような感覚を生み出していて、ジョーカーのような錯覚に陥るほどだ。プレイヤーとして日曜日にルート確保を達成できたことも嬉しい。鴨志田の変化が感じられ、彼が改心しているのではないかと思う。このゲームは特別ストーリーが面白いわけではないが、バトルがスタイリッシュで楽しめるから、それが魅力なのかもしれない。

 

このように、ゲームの演出やキャラクターの変化、バトルのスタイリッシュさが感想に影響を与えているようですね。

 

マダラメ・パレス

 

モルガナのセリフ、「知性で解く罠もだって少なくない。日常の行動すべてが力になる」っての、なんか深いな。普段の些細な行動が結局は大事なんだよな。

 

でも、喜多川は真面目すぎて、竜司に「もっとテキトーでいいじゃん」とか言われてた。それに比べて、斑目のクズっぷりはハンパない。

 

喜多川の母親を病院に連れて行かなかったりとか、完全に悪党だよな。しかも、表ではいい人面してるから余計に気味が悪い。

 

一日を自分でコントロールできるのが面白いんだけど、それが逆にクリア後の要素がなくなるってのはネックだよな。

 

自分の心の中のパレスのお宝って何なんだろう?私は知識欲の権化だから、サブカル系の媒体、ゲームや本とかがお宝になりそうだ。

 

場所は家になりそうだ。

 

カネシロ・パレス

 

特にカネシロパレスのBGMの良さや、伊邪那岐大神・賊神が戦闘においてバランスを崩す存在となっている点に注意が必要である。喜多川のキャラクターの真面目さと天然発言のギャップが愛嬌があると感じていること、キャラクターたちがはみ出し者として結束して戦う点が魅力的だ。

 

また、カネシロのパレスが貧乏でブスでバカと自己認識していたという心理的な描写、主人公と新島真のキャラクターの対比、心の怪盗団にはみ出し者が集まっている点が良いと感じていることが伝わってきました。

 

ゲームの魅力を十分に味わっているようで、これからも楽しめることを祈っているよ。

 

フタバ・パレス

 

実際の遺書の内容と母親の実際の人物像が異なり、作中の物語がそのような設定を採用していることが理解されています。

 

一種の欲望や心のコントロールを現実世界でも応用したら、良い人生を送れそうだ。

 

そして、佐倉双葉のキャラクターに関して、彼女の過去やトラウマ、引きこもりからの脱却への努力が描かれている。怪盗団に依頼をし、心の成長や進歩が感じられる瞬間として、ネットを通じての出来事が彼女にとって確実な成長への一歩となったことが強調されています。

 

佐倉双葉が怪盗団に加わることで、物語が一層深まりそうですね。

 

オクムラ・パレス

 

修学旅行のシーンやオクムラパレス前の真と海を眺める瞬間が印象的だった。ゲームの中毒性が高く、何時間も没頭してしまう魅力が感じられる。

 

奥村春や佐倉双葉のキャラクターについても触れていますね。奥村春が父親に縛られた生活に嫌気が差していたこと、そしてモルガナが春を拾ってきたことが、彼女にとって新しい展開をもたらしたといえる。奥村邦和がブラック企業の典型的な社長として描かれている。

 

これからも楽しいプレイが続くことを願う。どのような展開が待っているか、楽しみにしていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋山駿

一章「謎の金貸し」80点

 

秋山駿が登場しました。金儲けのために働いている感じは微塵もありません。

 

コンビニで大量の酒や食べ物を買っては、ホームレスたちと飲み明かしたりと、謎めいた一面を見せています。優しいのか厳しいのか、言わば掴みどころのない人物です。

 

彼はスカイファイナンスという金貸しの仕事をしているようです。

 

今回の『龍が如く』は複数の主人公を据えており、その中に真島吾朗がいないことは非常に残念です。ただし、どこかで登場する可能性はありますが、堂島の龍に対抗するための人物を打ち立てる目的が秋山にはあるのでしょうか。それは分かりません。

 

私の大好きな劉家龍が前作で亡くなったことは悲しいです。彼と再び対決したかったです。

 

古牧宗太郎も『龍が如く4』に早速登場し、何か嬉しい気持ちになります。もうすっかりお馴染みの存在です。

 

また、ワークス上山も早速登場しています。こちらもお馴染みのキャラクターです

 

●二章「運命の女」80点

 

ストーリーは至って普通です。

 

花ちゃんというスカイファイナンスの事務が強いという一般的な設定がありますが、私はこのような設定が嫌いではありません。

 

城戸は金村の死体の第一発見者となっており、柴田組が秋山か城戸の首を上野誠和会に持っていくことで、事態を収めようとしていました。

 

これは龍が如くシリーズではよくある出来事です。

 

三章「東城会騒乱」70点

 

中東で傭兵経験のある男性である西郷という人物から訓練を受けることができるようです。私はこのようなイベントが大好きです。

 

輸送機に乗り遅れ、ジャングルを駆け抜けると、なんと輸送機よりも早く到着していたとのこと。西郷先生、かっこいいですね!

 

ジムでのランニングも楽しみですね。それにしても、西郷の足の速さには驚かされます。

 

また、虫を狙撃銃で撃ち抜くなど、生き抜くための集中力を身につけているようです。展開が非常に速いですね。

 

そして、リリとのキスの後、柴田組が登場して終了とのこと。かなりのスピード感ですね。

 

ただ、内容が薄いと感じられます。上野誠和会が今回の敵として登場するものの、なんとなく物足りなさを感じます。

 

四章「約束」80点

 

リリが金村や大女優の店長を殺してまわっていたとの情報があります。なぜそうした行動に出たのかは不明で、「やらなくちゃいけない」とまで豪語しているそうです。

 

彼女が何か重要な用事に迫られているのでしょう。秋山がこれに気づくのは驚きですね。

 

大女優のライターである彼が、なんとなく違和感を感じて気づいたというのは確かに意外ですが、それでもなんらかの手がかりがあったのかもしれません。

 

冴島大河

一章「真実への逃亡」90点

 

冴島大河が初登場しましたね。しかし、笹井のために上野誠和会のメンバーを十人近く殺すとは、なかなか狂った行動です。

 

"人生のけつくらい自分でふけや"という名ゼリフも印象的ですね。一方で、看守たちが悪徳な様子がうかがえます。

 

冴島が攻撃されたのに、なぜ彼が執行を受けているのかは不条理な一面があります。捕まったら人権がないというのが現実の一面なのでしょうか。

 

浜崎も看守とつながっていたようで、刑務所がどれだけ闇深いかが浮かび上がります。浜崎が身を挺して冴島を助け、自分を信じてくれたのが2人目だと言う場面も感動的ですね。

 

前作の話をしっかりと引き継いでいるようで、冴島が自力でアサガオまで泳いできたとの描写は非常に過酷で印象的です。浜崎が多分死んでしまったとのこと、物語には重い展開が待ち受けているようです。

 

二章「虎と龍」80点

 

桐生と冴島の対決、それは痺れる瞬間でしょうね。特に桐生が女性に対して二十五年間触れていないという事実が、遥に対してあんな反応になる理由を考えさせます。

 

また、真島に対しては桐生が割と恨んでいるのかもしれませんね。

 

冴島のポジションは確かに可哀想なものでしょう。桐生の真摯な態度と男性にも見せる姿勢に、その対比がより際立って感じられるのかもしれません。

 

桐生は確かに粋な男性で、男性にも対してあのような対応を見せる姿勢はさすがと言えそうですね。

 

●三章「空白の二十五年」90点

 

神室町に来てから体を鍛えていないということは、冴島が神室町に来る前は刑務所で体を鍛えていた可能性がありますね。冴島の強靭な体力や技術には、刑務所での鍛錬が影響しているのかもしれません。

 

彼がセンニンに協力するかどうかはまだ未知数ですが、冴島大河の心の叫びが闘技場に響く場面は感動的でしょう。

 

人を殺すことが怖いことであるという冴島の心情は、他のキャラクターとも共通するテーマのようです。映画『グラン・トリノ』でも同様のメッセージが語られていました。

 

四章「兄弟の誓い」99点

 

真島がプライドのために右目を失ったとの情報があります。そのような状況では、勿体無いと感じる気持ちも理解できますが、冴島との約束やプライドを守るために行動したという視点も考えられるでしょう。

 

真島は最初から冴島を裏切ってはおらず、むしろ彼との絆が強かったようです。ただし、単身で柴田と会うという行動は危険を伴うものであり、危機管理の能力が足りなかったと言えるかもしれません。

 

冴島との関係を守りながらも、安全を確保する手段を考える必要があったかもしれません。

 

真島がプライドを重んじつつも、その結果として受けた傷は彼のキャラクターに深みを与えていることでしょう。

谷村正義

一章「神室町のダニ」90点

 

谷村正義が登場しましたね。彼の顔が生田斗真にそっくりだというのは興味深いですね。

 

谷村は不正を働く警官として描かれているようで、物語に濃い展開をもたらしているようです。柴田と新井がつながっていたことが判明し、新井の目的がまだ不明瞭な状況のようです。葛城とも何か企んでいるようですね。

 

柴田がクソ野郎であり、靖子に対してセクハラをしていたことが明らかになり、結果として彼が死んだことで、一つのエピソードが終わったと言えるでしょう。

 

物語がどのように展開していくのか、興味深くなりそうです。

 

二章「真犯人」90点

 

葛城との約束があり、襲撃が予測されている状況での対峙が期待されます。靖子が二十五年間毎日刑務所に面会に行っていたという情報は、彼女の強い愛情と忍耐力を示していますね。これが物語の最終回で感動を呼ぶ要素になりそうですね。

 

冴島や他のキャラクターたちもそれぞれの執着や願望を抱えて行動しており、それが物語を深く、興味深くしています。登場人物たちの純粋な思いや成り上がりへの欲望が物語を牽引している様子が伝わってきます。

 

真犯人が葛城で、仕組んだのは柴田と葛城だったとの展開が明らかになり、物語が更に複雑に絡み合っているようですね。保子が父親を殺した可能性も考えられるとの指摘も興味深いですね。物語の結末がどのように繋がるのか、期待が高まります。

 

●三章「真相への扉」70点

 

物語の進展が速すぎて、ボリュームが少ないと感じられるようですね。その速さが物語の進行に対する不満を引き起こしているようですね。一方で、杉内と谷村の親が一緒に上野吉春殺害事件に携わっていたことが明らかになったとの情報は、物語に新たな謎や繋がりを投入しているようですね。

 

物語の展開が予測できない要素や急展開があると、期待と驚きが入り混じり、読者の興味を引くことがありますが、バランスが難しいものです。どのようにこれらの要素が解決や発展に繋がっていくか、次章以降の展開が気になりますね。

 

●四章「刑事として」

 

宗像がラスボス的な存在として描かれているようですね。杉内が警察とヤクザの双方で行動していたこと、そして警察の業務を通じて感謝されることに喜びを感じていた一方で、20年以上も悶え苦しんでいたとの描写は、彼の複雑な心情を表しています。特に、刑事としての使命感や義務を全うしようとする谷村に対する羨望が浮かび上がっています。

 

一方で、久井が予想通り敵側だったとのことは、物語においても予測可能な展開があることを示していますね。これらの要素がどのように物語を進展させていくのか、引き続き注目していきたいですね。

桐生一馬

一章「再会」90点

 

1章の情報によると、浜崎が刑務官の斉藤に複数の銃弾を受けながらも海を渡り、アサガオまでたどり着いたとのことですね。浜崎の非凡な体力と強靭な意志が描かれています。ただし、浜崎が多分死亡してしまったという示唆があります。

 

斉藤の強さに関しては相変わらずで、桐生が比較的戦いやすいとの指摘もありますね。また、谷村の受け流しも非常に強力である一方で、谷村が使えないと感じるのは厳しい状況のようです。

 

これらの要素が物語の進展やキャラクターたちの運命にどのように影響するか、引き続き興味深く追っていけそうです。

 

※これ以降の感想はかいておりません。申し訳ございません。

 

二章「神室町へ」

●三章「遭遇」

●四章「裏切りの連鎖」

最終部

鎮魂歌

 

 

 

 

 

 

 

 

監督 ガス・ヴァン・サント
脚本 マット・デイモン
ベン・アフレック
出演者 ロビン・ウィリアムズ
マット・デイモン
ベン・アフレック
ステラン・スカルスガルド
ミニー・ドライヴァー

 

 

良作です。感動しました。

 
天才的な頭脳を保有しながらも荒んだ生活を送るウィルに、心理学の教師であるショーンがカウンセリングを行い、心の傷を徐々に解きほぐしていきます。
 
ショーンはウィルにこう語っています。
 

「君は孤児だね?

 

『オリバー・ツイスト』を読めば、君の苦しみや君の感情、君が何者であるかが分かるのか?そこにすべて書いてあると?


私にはそんなものはどうでもいい。君から学ぶことは何もないし、本の受け売りを聞く気もない。

 

君が君自身のことを語るなら話は別だ。それなら私は喜んで耳を傾けよう。

 

だが、君はそれが嫌なんだろ?話すのが怖いんだ。君次第だ。」

 

私も正直ウィルと同様に理論武装してしまい、本の受け売りを話して悦に入るときがあります。それは自分の経験を語ることを恐れている証でもあると思います。

 

自分の自信のなさが理論武装してしまう行動を取らせるのでしょう。自分の自信のなさすら受け入れていく強さが大事だと感じました。

 
本作で「カウンセリングとは何か?」を知ることができました。
 
ショーンは何かウィルに対し解決策を提示するわけでもなく、ただただウィルを受け入れ抱きしめるという行動をとりました。
 
その際にショーンはこう言いました。
 
「君は悪くない」
 
この一言のみです。何でもない言葉ですが、この一言がウィルを救いました。
 
つまり、ウィルに必要だったのは、素晴らしい妙案ではなく「ちっぽけな自分を受け入れてくれる存在」だったのです。
 
ウィルは確かに天才であり、誰もが羨む才能を持っています。
 
しかし、ウィルは過去に里親に虐待され、見捨てられた経験があります。だから、ウィルの内面では「自分がまた見捨てられるのではないか?」という不安に苛まれます。
 
学生や社会人の間でも、嫉妬羨望といった感情で渦巻いています。しかし、それらの感情を保有していることをみな口にはだしません。
 
なぜなら、それらの感情を自分で認めたくないからです。
 
嫉妬や羨望の対象になっている人も完璧な存在ではありません。外から見るとウィルのように成功していても、内面では違うというパターンがかなり存在していると思います。
 
そういった思考を保有していると、自分の周りの世界を少し俯瞰で見ることができると思います。
 
ラストシーンでウィルは一流企業への就職ではなく恋人であるスタイラーに会いに行くことを決めました。
 
この選択は一般論でいくと愚かな選択と揶揄されるかもしれません。しかし、ウィルが初めて自分から逃げずに選択をしたともとれます。
 

自分から逃げずに選択したことがある人は現実世界で少ないように思えます。

 

「世間受けがいいから、この大企業に就職しておこう」

「親がこう言っているから、こうしよう」

 

自分が選択していない選択肢だから、失敗してもその意見を提案した人に責任転嫁できるのです。

 

だから、スタイラーに会いに行ったウィルは、自分で人生の責任を負うことになります。しかし、この選択肢で失敗してもウィルが後悔することはないでしょう。

 

だって、自分で一生懸命選択したのですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

Metascore:82 User Score:7.9

マイスコア:98

 

メインストーリー

 

1章「群れの裏切り者」 95点

 

今回の事件を考えると、江原が息子の復讐のために動いたという見方が浮かびます。息子を自殺に追い込まれると、復讐心が芽生えるのも理解できる出来事でした。

 

1章の前に登場したコースケの事件は、操作方法の説明が主な目的だったようです。また、九十九と杉浦が新しい探偵事務所を設立したことは、ファンとしては嬉しい驚きでした。

 

九十九が社会人として復帰したことも素晴らしいニュースですね。

奥田理事長が先生たちを信用していない背景には、過去に隠蔽事件があった可能性があるようです。

 

その隠蔽事件が今回の御子柴殺害事件と関連しているのでしょう。九十九の知識と賢さが事件の解明に寄与していることが感じられます。

 

彼がいじめについて昔の人類の話や脳内物質に触れ、理論的に説明する場面は印象的でした。特にオキシトシンによる仲間はずれがいじめを引き起こす仕組みは初めて知り、知識の豊富さに驚きました。

 

また、江原の痴漢行為についても、警官としてのバイアスを取り除くための行動と解釈できそうです。教育実習生の御子柴が過去にいじめっ子だったこととの関連も考えられます。

 

事件の裏に潜む事実や人物の心理に迫り、知識の力が事件解明に大いに寄与している印象です。

 

2章「殺された加害者」 80点

 

御子柴の人物像に迫るべく、誠稜高校での調査が行われました。

 

澤先生は御子柴に対して良い印象を持っていたようでしたが、実際には冷たく接していたことが明らかになりました。なぜ澤先生が嘘の証言をするのか、その理由はまだ完全には解明されていません。

 

香田いじめの引き金となっているのは、本章で2年2組の不良学生からの情報提供があったことが大きなポイントです。

 

3章「探偵VS便利屋」80点

 

桑名仁が登場し、その風貌からはラスボスとは思えない印象を受けました。

 

澤先生を脅迫しようとした事実が警察によって明らかにされ、御子柴殺しの真相が次第に明らかになってきました。澤先生と御子柴の関係には謎が多く、恋人関係の可能性も指摘されています。

 

しかし、この章では事件の全容がますます複雑になり、解明が難しくなっています。

 

前作のジャッジアイズでは、ラスボスの生野は中盤から登場していましたが、今回もまだラスボスが明らかにされていないようです。

 

また、横浜流氓が白面という謎めいた組織から澤先生を脅されたとの情報があり、状況は依然としてはっきりしません。プラージュで澤先生を脅してきた女性が誠稜高校の生徒である可能性も考えられ、謎が重なる中、事件の真相に迫るのは依然として難しい状況です。

 

4章「Red Knife」98点

 

えびす先生のエピソードが印象的でした。史実を利用して恵比寿様の恐ろしい側面を描いたストーリーは興味深かったです。

 

その結果、池山達もえびす先生を尊敬するようになった様子が描かれていました。男性が強さを憧れるのはやはり定番ですね。

 

それはそうと、亜門の考えは理解しがたいです。御子柴殺しをしたのが江原だということになると、電車内で捕まった江原は一体何者なのでしょう?

 

もしかすると、顔を整形して2人で行動した可能性も?ただ、殺害は江原ではないと感じます。

 

つまり、何らかの偽造映像が絡んでいる可能性が高いですね。

 

5章「フェイクニュース」100点

 

面白い展開ですね。まさか、間宮が江原と結託していたとは驚きです。

 

澤先生、間宮、そしてひやかしにきた人たち、全員が黒河学園の同窓生というのも何かを感じさせます。何か大きな陰謀が渦巻いているようですね。

 

このゲーム、本当に面白いです。思わず拍手を送りたくなりました。

 

源田の発言も的を得ていますね。痴漢被害者が泣き寝入りした場合、今回のアリバイ工作は成り立たなくなるというのは確かに一理あります。

 

ですからこそ、間宮がグルだったというわけですね。澤先生がキーマンであると感じる理由も気になります。

 

6章「収束熱」90点

 

やっぱり桑名はラスボスなのか?澤先生は空き巣だと言っていたが、まあ罠か?rkも関わっているし、よくわからない状況である。

 

7章「虜囚」99点

 

澤先生死ぬ。相馬がやったと思われる。桑名仁はやはり何か隠している。本名はきたかたというらしい。聞いたことない名前である。なぜrkが関わってくるのかは未だ疑問である。まだ、よくわからない状況が続いている。

 

8章「異人町の怪人」90点

 

桑名の知り合いのバーのマスターに今から接見する。桑名とは?何者か?澤とは恋人関係であることを予想する。

 

9章「贖罪の業」90点

 

まあおもろいね。桑名仁はもともと教師やったんやな。それで、復讐に出たというわけだ。自分と川井だけ罪に問われているからな。まあでも間宮みたいなやつは日本に五万といると感じる。大人になって守るべきものが多くなったときを桑名は狙ったと言うことか。まあ、楠本母が黒幕やろうな。桑名への復讐として。桑名の気持ちはわからなくもない。というか、運が悪いとしか言いようがない。自分の人生を犠牲にしてまで、ここまではできないけど。俺なら、泣き寝入りするかな。運が悪かったわーとか言って心機一転するかな。そうするしかない気がする。でも、桑名もう七人も殺しているとは、、驚きやな。

 

10章「虚仮の一念」90点

 

安定で面白い。楠本が黒幕と思っていたら、もっと闇は深そうである。坂東という男が新たに浮上してきた。こいつが黒幕なのか?まだわからない。

 

11章「潜入捜査」99点

 

阿久津死す。RKのリーダー相馬はそもそも公安のスパイだった。自ら、統率していたのであった。これで、相馬がなぜ嘘を見ぬく能力があるのか、の伏線が回収された。相変わらずとても面白い作品である。

 

12章「モグラ」99点

 

濃密やね。楠本母が息子の息を吹き返したことにより、公安にネタをうった。なぜかは不明。ていうか、相馬がスパイであることをRKの前で言えば、RKと戦う必要なくね?と思った。その辺はまあ甘めに見ておくか。相馬のはなすすりは何かあるぞ。麻薬でもやってんのか?それを隠蔽するために真の黒幕に脅されているとかかな?そして、赤池死亡。桑名にはぶっちゃけ共感はできる。そもそも桑名は充の自殺前、いじめに加担していた側である。何かの拍子にコロッと何もかも変わってしまうのが人間である。俺が大学で人格が変わったようにな。ただ、八神はその桑名の行動により、澤先生が巻き込まれたことを再三主張している。八神は寺沢絵美の事件で寺沢を死なせてしまったことを悔やんでの今回の主張であろう。となると、言葉の重みはかなり思い。個人的には、桑名は嫌いではない。どこか応援してしまっている自分もいる。1人の人間を、善と悪とでわかるとき、そう簡単に区別できないことを本作品で示している。

 

最終章「夜明け前が一番暗い」100点

 

タイトルも秀逸だ。事件を収束させるため、八神は多大なる努力を費やしたが、終わり際がいちばんきついということであろう。相馬は仕事を楽しんでいるらしい。かなりの狂人である。前作の黒岩は楽しんでいたのだろうか?多分楽しんでない気がする。

まあ、良かったと思うよ。まあ、桑名と八神の正義のぶつかり合いだったな。楠本充が十五年ぶりにギリギリ歩けるようになったところは泣きそうになった。桑名仁がラスボスでした。ラスボスというか、まあいい戦いだった。できればnormalで倒したかった。回復薬を全て相馬戦につぎこんだせいだ。歪んだ正義を振り翳すと、その歪みが影響し、他の人、今回でいうと澤先生を巻き込むことになる、という主張は変わらなかった八神。最後はでも、死体の場所を全て明かした桑名。八神の言葉に影響を受けたのだろうか。相馬は完全に黒岩ポジションだった。前作の一ノ瀬が今回で言うところの坂東だろう。楠本の息子を思いやって、自首をしない選択を取ろうとした気持ちはわかるが、そもそも罪を犯さなければこんなことにはなっていなかった。良くも悪くも、澤先生は運が悪かった。悲しき事件だった。加害者側の気持ちもすごくわかる事件だった。海藤もそう言っていたしな。いいゲームでした。八神のフットワークの軽さと正義感、己の正義を振り翳す勇気、そして、前作のジャッジアイズでの経験をもとに、事件は収束した。良かったです。続編も楽しみにしています。

 

 

DLC「海藤正治の事件簿」

 

Chapter1「カルマ」70点

ボリュームが少なすぎる。貞元准という響也の息子が海藤を訪ねてきて、1章終わり。えぐいて!しかも、海藤の息子かもしれないと言う情報まである。切ない恋だね。海藤さん、女性に積極的やから好きやわ。今時いないもんな、そう言う人。

Chapter2「息子」80点

白樺康隆という人物が美希子を探していたらしい。准は正義感が強いが、少々危なっかしい。そこは美希子の遺伝であろう。貞本響也は父親から見捨てられているらしい。ナイフでの行き過ぎた教育もあったので、何かと訳ありの人物らしい。

●Chapter3「修羅」90点

この事件の真相が見えた。つまり、貞元響也があの放火事件で土地の利権を獲得して、金をもらったんだ。剣持のいかれ具合がたまらない。西谷誉を思い出す。ホテルで女としけこむつもりやったらしい。

●Chapter4「捕食者」100点

良かったですね。貞元はかなりのヤバいやつやったな。夏目夫妻が家の中にいるのを知ってて、放火しかとかやばすぎる。怒りを通り越して、哀れみに変わったわ。龍が如く史上、一番のクズな気がする。白樺がよかったわ。個人的に一番好きやわ。筋が通ってる。なにより、イケメンじゃなくて、冴えないインキャが海藤に戦いを挑むところがいい。ひ弱な医者でも覚悟さえあれば、守れるというセリフは響いた。dlcを買って正解やな。海藤のさいごのこくはくも海藤らしい発言やった。なんか告白とかもろもろ、泥臭くていいねんな、と思った。本気で恋して行動に移す男はブスでもかっこいいことが証明された。剣持のキャラ設定もなかなかよかった。人を誤って殺した後、ずっと夢に出てきたんやな、、

 

 

サイドケース

 

働かざるものミステリ読むべからず、だってよ。おもろ。ボクシングジムが面白い。色々なサブストーリーがある。佐久間も美樹本と仲良くスパーリングやロードワークを一緒にやった仲だった。しかし、美樹本はチンピラになってしまったらしい。なんというか勿体無いよな。押切にこっぴどくやられたせいらしい。荻窪の恋物語がいい。すごくテンプレ展開だけど、なかなかいい。花水木も踏ん切りをつけろ、といっているし、なかなかええやん。

 

 

 

 

 

 

 私の新年の抱負はズバリ!

「身も心も虚ろにする」

 

 

 

 

 

 

 

監督 トニー・ケイ(英語版)
脚本 デイヴィッド・マッケンナ
出演者 エドワード・ノートン
エドワード・ファーロング

 

 

神作です。
 
本作では白黒のシーンとカラーのシーンが存在します。単純に過去のシーンは白黒で、現代のシーンはカラーであるわけではございません。
 
白人至上主義のデレクがネオナチの思想に染まっている時は白黒で、染まっていない時はカラーで描写されています。だから、序盤~中盤で登場したカラーのシーンは、ネオナチの思想に染まっていないことになっています。
 
このあたりの構成が本当に素晴らしいです。時系列をあえてずらすことにより、「デレクがなぜネオナチのグループを脱会したのか?」という一つの謎を生み出すことができます。
 
もし時系列をずらさずそのまま映画が進んでしまうと、デレクがどういう経緯で思想が変わりネオナチのグループを脱会したのかがまるわかりです。
 
デレクは黒人を殺した後、刑務所に入れられ、その中での黒人の出会いにより考え方を改めます。
 
つまり、良い白人や悪い白人もいるし、良い黒人や悪い黒人もいるという考え方になります。
 
弟のダニーは黒人の手によって、殺されてしまいます。
 
ラストのダニーのレポートの言葉を以下に引用します。
 
「憎しみとは重荷であり、怒りに身を任せ続けるには人生は短すぎる。怒りにそんな価値はない。」
 
「怒りは、君を幸せにしたか?」というセリフも本作で登場します。怒ったり憎しみ合ったりすることは無駄でしかありません。そして、余計な感情です。
 
捨て去るべき感情なのですが、どうしても負の感情が沸き起こる時もあるでしょう。その時は、本作のセリフを思い出せばいいでしょう。
 
ダニーのレポートにはリンカーンの就任演説の言葉も引用されています。
 
「我々は敵ではなく友人である。敵になるな。激情に溺れて、愛情の絆を断ち切るな。仲よき時代の記憶をたぐりよせれば、よき友になれる日は再び巡ってくる」
 
自分と近しい人間であればあるほど、喧嘩をしたりいがみ合ったりすることがあるでしょう。しかし、リンカーンも発言している通り、仲良き時代もあったはずです。それは、友人関係であったり、兄妹や姉妹の関係であったり、親子の関係であったりします。
 
皆さんにも昔仲良かったけど、今は疎遠な人物がいると思います。我々が抱えている人間関係の悩みの大きさは、本作で語られる白人と黒人の間の亀裂の大きさよりも小さなものです。
 
また仲良くなれる日が来るでしょう。
 
最終的には兄のデレクも弟のダニーも、違うルートを辿ったとはいえ、白人至上主義の考え方を改めます。
 
今でも差別主義者の白人や黒人は存在すると思います。しかし、周りの現実が変わらなくても自分の思想は変えることができます。
 
本作でいうと、ネオナチのグループの一員は未だに白人至上主義に取り憑かれていると思います。しかし、デレクは白人至上主義から抜け出すことができました。
 
私達も周りの人間や環境が変わらなくても、自分を変えることができると思います。
 
素晴らしい映画でした。私の心の中に一生刻み込まれる映画となるでしょう。