どんな状況下でも
人生をより良く賢く生きる
ライフスキル（生きる力）を
身につけたい女性へ
大人が学ぶ、心の学校
アレスドア ライフスキルエデュケーション
プロデューサー・コーチの
利永子（Rieco)です。
前列の黄色服が私です。
正直、年齢で言うと
タイ留学の時と同じように
また上から数えた方が
早いくらいでした。
でも、やっぱり思ったことは
幾つになっても
チャレンジする人はするし
言い訳をして
チャレンジしない人は
結局、いつまで経っても
しないと言うこと。
- 最大の悲しみで
試練はやってくる -
ヨガと出逢って
足掛け10年ほどで
チャレンジしてみたいなと
思っていても
本当にRYT200を受けるとは
自分でも驚きでした。
ヨガ哲学をずっと学びたいと
思っていたので
心の底から
楽しみにしていました。
ここで私は
大きな試練を
受けることになります。
ヨガの授業も
佳境に差し掛かった時に
あの悪夢が
再びやってきたのです。
足の付け根が痛い。
歩きづらい。
最初は練習のしすぎかな？
と思っていましたが
どこか身に覚えのある痛みで
嫌な感じがしました。
そして、大量の出血。
あぁ、できていたんだ…。
ヨガをして
またカラダが
整ったせいでしょうか。
一度目の流産で
もう死んでもいい
と思ったところから奮起し
心理学とヨガの
学びをスタートした私に
また同じ苦しみが
やってきます。
神さまは一体
私に何をさせたいの？
私が生きている意味って
何だろう？
これをやる意味って
何だろう？
私は自分が小なしの人生を
歩むと決めた時
自分の生き甲斐を
もう一度
見つめなおしました。
女性たちをサポートすることで
子どもたちへの
応援にもつながれば
嬉しい！
それが社会の一員として
私にできることだと
思ったのです。
しかし、この時
このまま卒業まで続けるか
もう、葛藤で頭とこころが
おかしくなりそうでした。
とにかく
あと、1回行って考えよう…。
見学だけさせて貰い
なんとかその場所に
いることができました。
でも、やっぱり無理だ…。
こころが、しんどい。
そして、とにかく1回
また1回と
とにかく目の前の1回を
続けることで
何とか最終日を迎え
無事に卒業となりました。
実はあのギリギリの
精神状態のところで
私のこころを支えてくれたのは
まさにヨガ哲学でした。
ーーー
自ら自己を高めるべきである。
自己を沈めてはならぬ。
実に自己こそ、自己の友である。
自己こそ自己の敵である。
バガヴァット・ギーター 第6章 五節
ーーー
私は自分にとって
最高の友となることを決め
励まし、ねぎらい、信頼し
この苦難を乗り越えました。
このお話からも
わかっていただけると
思いますが
人間、苦痛や困難は
生きている限り
立ちはだかります。
もう、1回来たから
終わりということは
ありません。
でもね、そこからどうやって
生き抜いていくかが
大事なんです。
時には
友人や家族のチカラを
借りながら。
それが
こころの免疫力を上げ
こころの能力を上げ
人間力も磨いていくことだと
思います。
私は本当に本当に
自分にとって一番辛い
この体験を乗り越えないと
人には伝えられないと
思いました。
口先や小手先の
夢物語になってしまうと。
だから頑張れました。
私が立ち止まることは
今、本当に必要な人へと
届かなくなってしまう。
そう自分を奮い立たせ
もう一度、立ち上がることが
できたのです！
そうして卒業後
すぐに
こころとカラダをつなぎ
運命を切りひらく
ソウルサーチング
ワークショップの
開講を実現させました！
もしあの時
立ち止まっていたら
このプログラムは
ありませんでした。
今、辛い時期を
お過ごしの方も
おられると思いますが
もう一度、
声を大にして言います。
必ず運命は
自分で切りひらけます。
だから決して
あきらめないでください。
そして次回はついに
サードドアを開くため
教育委員会にまで
乗り込みます！
今日もお付き合いいただき
ありがとうございました！
続きは明日、また20時に！
Relax&Enjoy 
Rieco
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