ブーケ2 どんな状況下でも

人生をより良く賢く生きる

ライフスキル(生きる力)を

身につけたい女性へ ブーケ2

 

 

大人が学ぶ、心の学校

アレスドア ライフスキルエデュケーション

プロデューサー・コーチの

利永子(Rieco)です。おねがい

 

 

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4年前はフェイスラインもシャープでしたね。

この顔は私のお気に入りです。笑

 

 

 

昨夜、Myストーリーを

ブログにアップしたら

久しぶりに、こころがザワついたのか

 

 

晩御飯を用意していて

玉ねぎをスライサーでカットしたら

自分の親指までスライスしました。

 

 

こんな時こそ

マインドフルネスが大事ですよね!あせる

今日もどうぞ、よろしく。

 

本  Rieco’sストーリー 前回の続き 本

①毒親からの卒業。もっと自分のために生きていい

 

 

 

家庭環境にあまり恵まれなかった私は

外の世界の人達と

たくさんコミュニケーションを

取るようになります。

 

 

友達、友達の親、先生、バイト先

会社の人達と一緒にいる方が

家族より楽でした。

 

 

ここに

ライフスキル教育において

とても重要なポイントがあります。ひらめき電球

 

 

どんな環境で育ったとしても

大人の良いロールモデルを見つけ

出逢うことで

ダークサイドには落ちないということ!

 


周りの人達のおかげで

人生を投げ出すことなく

優しさとたくさんの学びを貰い

自分を何とか保っていました。

 


そして心のどこかで、

「これだけ苦労している私は

絶対、将来は幸せになるはず!」

と、信じて疑いませんでした。

 


そんな折り、ついに私にも

結婚する日がやってきます。

 

 

 

 

- 夢を叶え
ドイツで駐在員妻になる -
 

初めてお付き合いした方が

転勤してドイツ支社へ。

遠距離恋愛を経て、とうとう結婚して

夢の海外駐在員妻になりました。

 

 

ドイツのミュンヘン近郊。

ディズニーランドより

ロマンティックな街での暮らし。

 


今まで人生を諦めないで良かった!

こんな素晴らしいステージで

愛する人のお嫁さんになれるなんて!

 

 

完全に幸せへと

シフトしたと思った24歳。

 


そこで待ち構えていたのは

なんと会社で唯一

1組しかいない日本人上司が

今で言うところの

パワハラ夫妻だったのです。

 


まだドイツの通貨もマルクの時代です。

ネットも一般家庭には普及しておらず

日本からビデオテープを送ってもらい

変圧器で「テレビデオ」を観ていました。

 


・他の日本人と付き合うな

・外国人と付き合うな

・遊びに行く時は申告せよ

 

 

毎日、まるで監視下におかれた

牢獄のようでした…。

 

 

 

- パートナーとの

「若気の至り離婚」-

 

叱責を受ける中でも一番辛かったのは

なぜ仕事ができないのに

ドイツまで来たんだ?

と、パートナーがなじられることでした…。

 

 

酷い時は自宅に呼ばれ

私も連帯責任で

6時間ほど説教を受けます。

 


情報も無い

他に日本人もいない中で

まだ若い私達のパートナーシップは

ボロボロになり

日本に帰国してから離婚しました。

 

 

私も自分のことだけで精一杯でした。

最後までパートナーを信じて

応援してあげることが

できなかったのです…。

 


今、考えると

当初は新婚で浮かれていた

私たちですが

上司夫婦の単なるストレス解消の

捌け口だったのかもしれません。

 

 

その当時、パートナーは

大学を卒業したばかりの

24、25歳の若者。

家庭を持ち、不慣れな海外生活が

どれだけプレッシャーだったことか…。

 

 

とにかく私は

最悪の状況からもう逃げたい!

そんな若気の至りで

離婚してしまったのです。

 

 

一見、パートナーが

問題に思えるこの話も

 

 

実は積み重ねてきた

自分自身のトラウマによって

 

 

「不幸貯金」が貯まり過ぎた結果

大爆発を起こし

人生の大事な場面で

大怪我をしたのだとわかります。

 

 

もし、あなたの

パートナーシップが

上手くいかない時は

 

 

ご自身を振り返って

今一度、考えてみられることを

おススメします。 

 

 

本当にこれは

彼だけの問題なのかと。

 

 

 

- 人生で初めて味わった挫折 -

 

私は今まで自分を気丈に支えて来た

信念みたいなものが

ポッキリと折れてしまいました。

 

 

残ったのは

バツイチという重い十字架。

 

 

その時代はまだまだ

離婚する人は少なく

自分にも自信が無くなり

とても惨めな気持ちでした。

 

 

どんな状況下で育っても

必ず幸せになる!!

と、真面目に誠実に

頑張って生きてきた私にとって

 

 

早々に人生を失敗した?

という現実(結果)に

打ちのめされました。

 

 

この時、強烈に感じたのは

この世に絶対と言い切れることは

「人間いつかは死ぬ」

こと以外は、ない

と言うこと。

 

 

パートナーと永遠の愛を約束し

絶対に、一生添い遂げると思っていた

自分の理想が崩壊した時に

物事の見る目が全く変わりました。

 

 

あたりまえにある幸せなんて

何もない。

 

だからこそ

毎日が愛おしくて

 

儚いからからこそ

大切なんだと。

 

 

結局、私は頭を下げて

あの毒親のいる実家に

舞い戻るのです。

 


専業主婦だった私が

涙に明け暮れながら

 

 

社会に出てゼロからの

再就職、再出発を

目指すことになります。

 


次回はここから

怒涛のキャリアの幕開けです!

 

 

 

今日もお付き合いいただき

ありがとうございました!

続きは明日、また20時に!ウインク

 

 

 

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