こんにちは。



UMIカウンセラー&四柱推命鑑定士の

安輝子です。



夏休み後半も猛烈な暑さでした。

 

 

そんな中ね

友達と遊ぶ約束をしてきた娘。

 

 

朝10時から17時まで

公園で遊ぶって言うんですよ。

 

 

39℃になりそうな日にですよ。

 

 

いやいや

無理無理無理無理。

 

 

って思わず言ってしまったよね。

 

 

当然娘は

えー!やだー!

遊びたい!

 

 

という。

 

 

正直

外で遊ぶのはやめて欲しかったんですよ私。

 

 

熱中症が怖くて。

 

 

昔、息子が小学1年生のころ

熱中症になったことがあって

めちゃくちゃ怖かったんですよね。

 

 

気持ち悪いと言って

意識が朦朧としてるのか

話しかけても上の空で

黙って座ってる。

 

 

キャンプ場にいたのですが

そこではしゃぎすぎてしまい

気づいたら結構やばいんじゃないかって状態になってました。

 

 

一刻も早く家に帰りたかったのに

夫は帰りにアウトレットに寄りたいと言い出し

 

 

何故か寄り道をしていくことに。

 

 

ボーっとしてる息子に

広場で遊んで来たら?

と言ったり

あちこち連れて行こうとする夫。

 


は?この状況がわからないの?

この人に子供を任せたら殺される。

くらいに思ってました。

 

 





私は不安で仕方なく

とりあえず持っていた経口補水液を飲ませながら

片時も息子から目を離さず

(夫を睨みつけながら)

涼しいところにしばらくいたら

落ち着いたので

 

 

あの時のホッとした気持ちは今でもよく覚えています。

 

 

と同時に

夫への怒りもよーく覚えていました。

 

 

明らかに様子がおかしい息子が心配じゃないのか?

熱中症は一気に悪化することもあるのに気にならないの?

全然わかってないわ!

危機感なさすぎ!

 

 

だからこの人はダメなんだ!

絶対任せられない!

 

 

そう思ったよね。

 

 

でもさ

よく考えたら

私も黙ってアウトレットに行ってるわけ。

 

 

それに

息子が熱中症かも。と言ったと思うけど

その一言くらいで

あとはずっとイライラして夫のことは無視していたし

 

 

夫からしたら

大したことないと思ったんだろうね。

 

 

私がもし

 

 

息子が熱中症だから

一刻も早く帰りたいと言えば間違いなく寄り道しないで帰ったし

 

 

急変しそうで怖い。

なんて言おうものなら

救急車を呼びかねなかったなって。



私はね

息子がやばいかもという恐怖を自分で抱えきれなかったんですよね。



どうしていいかわからなくなり

夫のせいにしてその恐怖をごまかそうとしていたんですよね。

 

 

今ではあの時の夫に対する恨みはないですが

やっぱり熱中症は怖い。

 

 

だから

娘には

 

 

熱中症が怖いから

お昼は一度帰ってきて欲しい。

 

 

と伝えました。

 

 

娘はわかった〜。

と言ってすんなり受け入れましたが

 

 

結局は

お友達が寝坊してしまい

遊ぶのは午後だけになりました。

(よかった〜)

 

 

あの時

自分で怖さを抱えきれなければ

 

 

夫や誰かに

怖いよー。

心配だよー。

と共感してもらえればよかったんだけど

 

 

幼いころから

そういう経験が乏しいためか

どうしていいかわからないし

そんなこと言って甘えたら負けだとすら思っていました。

 

 

子供って最初は

自分で自分の感情を受け止めることが出来ません。

 

 

だからこそ

親に受け止めてもらって

その経験を積むことで

大人になると自分で受け止められるようになる。

 

 

でもさ

子供のころから

受け止めてもらえた経験が少ないと

年齢は立派な大人なのに

自分の感情の受け止め方がわからないんですよね。

 

 

受け止めきれないと

誰かを責めたり

自分を責めたり

することで

その怖さから目を外らす。

 

 

私は怖さを受け止めきれず

夫に怒りを向け

夫のせいにしたんですね。

 

 

それが悪いと言ってるわけではなくて

 

 

大人だからって

自分の機嫌を自分でとることが出来るわけじゃないんです。

 

 

誰かにやってもらいながら

出来るようになっていきます。

 

 

でも

この歳になって

親に怖いよーなんて言えないですよね。

 

 

言えればそれはそれでいい。

 

 

だから

自分が親の代わりをしてあげるんです。

 

 

それは怖いよねー。

怖かったねー。

嫌だったねー。

悲しかったねー。

 

 

自分が自分の親代わりになって寄り添ってあげる。

 

 

そうやってこころの器を育てていくといいです。

 

 

怖いときは

 

 

怖いよー怖いよー。

と怖がればいいんです。

 

 

ではでは照れ




 

 

 

 

 

 

 

 


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