この前、
「オリオン」って、英語だと「オライオン」って発音するのか、へー!
という話をしたね。
では、「オ」ってなんやと調べてみた。
ほら、
リメイク や リバース の「リ」(re)は繰り返す感じでしょ。
再び(リ) + 作る(メイク)
再び(リ) + 生まれる(バース) バースデーのバースやね
これと似た感じで
◯◯(オ) + ライオン
の、ライオンに意味を付け加えたものが分かるかもしれない。
o-rion の o-
これは接頭語?接頭詞?接頭辞というのか。
あった!!
引用するよ。
--- 引用ここから ---
接頭辞”ob, oc, of, og, op, o”には、
- ob, oc, of, og, op, o: ①~に向かって、②~に反対して
という意味があることを意識してみましょう。
--- 引用おわり ---
そうか!オポジションのオの感じか!
星占いの約180度の角度の呼び方ね。
反対の(オ) + 位置(ポジション)
え、じゃあ オリオン、オライオンって
対抗する(オ) + ライオン
ライオンに対抗するってことか。
ライオンの敵という名をつけたのだね。
うわ。そうだったのか。えええ…
ああ、でも、そうか…
古代エジプトの信仰や思想が ギリシャに渡ったとき、ちょうど私たち人類の意識が下降する時間にあった。という話は度々しているね。
古代エジプトのファラオは ライオンと共にある王だった。
古代エジプトでファラオの近くで暮らしていた記憶がある人が書いた本。
ライオンは、現代の私たちからすれば恐いです。
襲われて食べられちゃうかもしれないからね。
でも、霊性高き者、神と共にある者、たとえばファラオは ライオンとお友達です。
ライオンはそういう人のことは襲わない。
ライオンが恐いのは、神々と共にある王の心ではないということ。
この本では、もともとライオンとお友達だったけれど、修行が完成する前に ついうっかり好きな人にメロメロになって自分を保てなくなり堕ちてしまって、ライオンに襲われかけた女性(著者の過去世?の記憶)が登場します。
読んだのがだいぶ前だったので 詳しいところが違うかもしれないけど、だいたいそんな話でした。
古代エジプトの霊性高き時代は ライオンはお友達。
でも、霊性がダウンしたギリシャの時代にすると、ライオンは襲ってくる恐いヤツになっちゃう。
それで、ギリシャ神話でもオリオンはライオンをやっつけたのでした。(キオス島での獅子退治)
ギリシャ神話だと、ヘラクレスに倒される「ネメアの獅子」という化け物も出てくる。
ギリシャの時代に、獅子やライオンは やっつけねばならんヤバい存在になったんだ。
霊性がダウンしたから、ライオンが襲ってくる 恐い存在になった。
言い換えると、恒星の神々と共にある者たちをやっつける時代になった。
ドラゴンヘッドのような魂を見る占い方も廃れた。
そうすることで、物質的なありように没入していくことができるようになったんだ。
神々とつながったままでは、物質にどっぷりできないからね。
「ギリシャめ!」と怒らなくていい。
当時は 物質にどっぷりする必要があった時代だったんだ。
(私は前に怒っていたけど、それが必要だったと分かって怒るのをやめた。「ギリシャめ!」と言ってごめん)
そういう背景があったから、もともとライオンとお友達だったのにオ-ライオンになったんだね。
ワシが地をはう姿(物質界に囚われる姿)を サソリという。象徴的にね。
それと似て、神々と共にある霊性高き王が 神々や霊性と切り離された姿が オリオン。
ライオンに対抗する者。
という感じか。
もともとライオンが近くにいたわけで、そこから霊性だけダウンしたら、そりゃ戦うか逃げるか食われるかするはずだからね。
ライオンをやっつける人になっちゃったのだね。
ほかの見方もあるだろうと思うけど、今日はひとまず オ-ライオンについて調べてこのように分かったというところまで。
ちょっと調べただけなので、もし詳しくご存知の方がいたら 教えてもらえたら嬉しいです!
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ライオンと仲直りした様子の呼び方があったらおもしろいね。
たとえば「スサノオ」は 獅子と関係あるとして考えるならどんな様子だろう。