愛知県岩倉市。
縣明神社の神さまに、『魂のむかしばなし』から生まれた作品を見てもらいに行ってきました。


縣明神社は、『魂のむかしばなし』を思いつく直前に訪れた場所だったのですよ。

それで、『魂のむかしばなし』は ここの神さまが教えてくれたのだと思っているよ。

 

 

 

縣明神社は、お隣に保育園があります。
子どもたちを見守っている神さま。
きっとそれで、子どもたちにも届くように 絵本風のおはなしになったんだろうな。
 
 
 

私のもとに届いた作品を見てもらいました。

「こんなふうにしてもらえたよ」のご報告です。

 

 

 



 
今 作っている占い(クライアントさんのお名前はナイショ)。
 
すごくつながっていそうな気がしています。
 
 

占い用に書いた文章から 一部抜粋。

“「かつて住んでいた星が壊れて地球にたどり着いた。とても悲しいことだった」も、オリオン大戦も、アトランティス沈没も、つらく悲しい記憶として覚えている人が多いです。

これは、先の説明のように「大規模な創造が起きた」ことが共通しています。

創造自体は悲しいことではありません。
でも、もとあったものをバラバラにすることで作るので、悲しい記憶として認識しやすいです。


ここに、「創造のよろこびもあったんだよ」「分離は悪いことじゃないよ」「悲しいことでもあるけれど、とってもうれしいことでもあったんだよ」を添えようとしたのが、『魂のむかしばなし』です。 

 
〇〇さんもこれに似たように、「分離の悲しみの記憶がありつつ、分離を悲しみとしてだけ見るのではない心を得ようとしている人」のように見えるのですよ。

これは、「進化・統合・上昇・アセンションだけじゃなくて、創造・分離・下降・ディセンションだって 意味あることだ」と分かることでもあります。

上昇だけじゃなく下降も。
統合だけじゃなく分離も。
進化だけじゃなく創造も。
天だけじゃなく地も。
その両方があってこそ、この宇宙の営みを味わい楽しむことができるのです。

この「両方があってこそ」の姿勢は、天にも地にも縛られない「中空の存在」に近しいことです。”




たくさん進化した先、最高に高次のところに行くことを目指している人には、この話はいらないものです。
進化に集中する必要があるからね。

 


クライアントさんが興味深く見てくれた、松村潔先生の動画。


中空の存在性。

天に縛られるのでもなく
地に縛られるのでもない
ありよう。


「神さまが言ったから」
「神さまの言うとおり」
じゃない。

天に言われたからそれに従うでもなく
地に足をつけねばでもなく
天からも地からも“浮く”ありよう。



とっても高いところまで行くと、今度は降りてきます。
「上昇しては下降し、下降しては上昇し」という大きな営みだからです。



南インドの聖者 ラマナ・マハルシ(ラマナ・マハリシとも)は、

悟りは一番高いところじゃなくて、一番高いところから真ん中まで降りてきたところにある。
と言ったそうです。
(私は動画の受け売りで話していますよ)


円を描き切るように いろんな体験をして、円の真ん中に 上昇のための扉を見つけられるように

上と下の両方を知ったから、その真ん中を見つけられるようになるのですな。

そしてその真ん中が「その先」に通じている。



天と地の間。
天と地のどちらにも依存しない
 「すごい自立」です。


そこに至る過程で、
『魂のむかしばなし』のような
そして届けてもらえた作品のような

「分離・創造は悲しいだけじゃない」
「それはとても尊い営みでもある」
を知ることを経るのでしょう。




クライアントさんの占いで「さらなる神秘、さらなる統合を知りたくて、そのために分離しにきた」という話が 冒頭に出てきたのでした。

それで、ああ、きっとこういうことだ…!
となっているところです。


『魂のむかしばなし』も
届けてもらえた作品も
まさかこんなふうに占いにつながるのかと
うれしいうれしいであります。




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占いの冒頭だけでこれほどとは。
まだヘリオをチラ見しただけです。
進化占星術はこれからです。