ここ2〜3日のことなんだけど、「人間の寿命はこれから飛躍的にのびて、300歳まで生きられるようになるのではないか」というニュースを見た。

と思ったら、「500歳までのびるのではないかという見方がある」とも。

おおう。
具体的な数字は分からんが、どちらにせよ 相当のびると考えられているようだ。



ユクテスワ師匠の話すユガの考え方でも、進化成長が進んだ段階に入っていくにつれ 人間は長生きになるという話があったから、「お、いよいよ来たね」という感じ。

1:40くらい〜 ユガの話





もう一つ、さっき思い出したのは 日本の神話のイワナガヒメさんのこと。

人間はもともとはもっと長生きの生き物になるはずだったのだけど、
天からやってきた天孫(天照さんの孫)ニニギさんが コノハナサクヤヒメさんとだけ結婚して イワナガヒメさんをお断りしたために、人間は短命になった
という話がある。

コノハナサクヤヒメさんは桜の神さまでもある。
桜のように美しく咲き、桜が儚く散るように 人間の命も儚くなったと。

イワナガヒメさんは、どっしり揺るがない岩のように 長生きを願って「ニニギさんの嫁に」という話になったんだけどね。
ニニギさんは断ってもうた。

それで、人間は儚く短命になった。

という伝説ね。



人間が長生きになるということは、イワナガヒメさんと仲直りできたということかな。
そうだといいね。



あるいは、
これから数百年かけて天照信仰が終わっていくそうなので、天照さんや天孫ニニギさん由来ではない 違うなにかの介入が多くなって、それで寿命がのびようとしているのかな?

まぁ、分からんけど
イワナガヒメさんがお元気だったらいいなと思うよー




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