miraさんの占いで、子供さんへの声かけについてご質問があったのでした。
 
Zoomで話していたときには すっかり忘れていてこの話はしなかったんだけど、あとから「あの話をすればよかったー!」と思い出してメールで送ったのですよ。
 
その話をしますよ。
 
 
 
 
子供さんへの声かけ。
もちろん、それぞれ個々の違いがあるから 個別に考えたほうがいいことでもあるんだけど、もうちょっと大まかなところの話ね。
 
子供のときは、ドラゴンテイル的なことを促すような声かけは ありです。
 
ドラゴンヘッドじゃなくて、ドラゴンテイルです。
 
 
ありですというか、親や関わる大人の立場だと、実際「ドラゴンテイル的なことをしてほしいな」と感じていると思うのですよ。
 
 
 
 
数年前に、学童という 放課後の子供たちが過ごせる場で働いている方に話を聞かせてもらえたことがあってね。
 
「子供たちがあまりにも言うことを聞かなすぎて、どうしたものか…」という相談だったのですよ。
 
調べてみると、その子供たちは2012年くらい生まれのドラゴンヘッド射手座(ドラゴンテイル双子座)さん。
 
人生の早いうちは、ドラゴンテイルの双子座的なこと(人の話を聞く、相手の気持ちになって考える、協調性など)を大事に感じるみなさんです。
 
この子たちが 人の話を聞かなすぎてヤバいということは、ドラゴンテイルなことの大事さを知る前だったのですな。
 
 
 
 
私が見てきた感じだと、「生まれたときからばっちりドラゴンテイル!」ということはなさそう。
 
子供時代、若者時代になにかのきっかけでドラゴンテイル的なことを大事に思うようになり、そこからドラゴンテイルな時期を過ごします。
 
ドラゴンテイル的なことを大事に思うようになるのは、
親御さんや先生や友達が「◯◯(ドラゴンテイルなこと)は大事だよ」と教えてくれた とか、
◯◯(ドラゴンテイルなこと)をしないと生きていられないようなことがあって 処世術のように身につけた とか、いろいろです。
 
若者時代になにかしらそのきっかけの出来事を体験しているのですな。
 
 
たとえば 私(ドラゴンテイル蠍座)は、大学生のときにうつ病になって 心のことをいっぱい考えたり勉強したりしました。蠍座っぽいね。
 
 
 
こんな具合で、だいたい20代にドラゴンテイルが顕著にドーン!となることが多いです。
 
そしてだいたい30代くらいから、ドラゴンヘッド化が起こりやすいです。
これはほかの天体との兼ね合いで個人差もあります。50代でドラゴンヘッド化という人も少なくないです。
 
 
 
こんな感じで、20代やその前に「ドラゴンテイルなことって大事だ」と知る きっかけの出来事が起こるわけです。
 
ドラゴンヘッド射手座さんいて座(ドラゴンテイル双子座さんふたご座)なら 双子座のコミュニケーションや人の話を聞くことだったり、
ドラゴンヘッド牡牛座さんおうし座(ドラゴンテイル蠍座さんさそり座)なら 心についてよく知ることだったり。
ドラゴンヘッド蟹座さんかに座(ドラゴンテイル山羊座さんやぎ座)なら  勤勉さだったり 成果をあげることだったり。
 
そういうのが大事だと知る。
 
 
ドラゴンテイルの様子はもっといろいろたくさんあるんだけど、長くなるのでここでは割愛させてね。
この辺りの資料が参考になります。
 
ジャン・スピラーさんのドラゴンヘッド本

ドラゴンヘッドのおすすめ成功法則を書いたブログ記事。これの「反対方向の星座」のところを見るのでもいい。

 

私のnoteにも、ドラゴンヘッドの話があります。

 

 

 
 
 
20代やその前に「ドラゴンテイルなことって大事だ」と知ることが起こる。
そして、ドラゴンテイルを大事にする時間を生きる。
 
今回のお話に出てきた子供さんたちは、「ドラゴンテイルなことって大事だ」を知る前です。
まわりの大人が「子らがドラゴンテイルなことをあまりにもないがしろにするから困っている」と話してくれているわけだからね。
 
大人から子供さんたちになにか注意や助言をしたくなるとき、子供さんのドラゴンテイルを促す助言をしたいことが多いのですな。
 
 
ということで、ドラゴンテイルなことをおすすめする観点から 子供さんたちに声かけするというのもひとつありですよ という話でした。
 
 
 
 
 
大人になってからもずっとドラゴンテイルばっかりだと行き詰まることもあるし、私に占いを頼んでくれる人が20代後半よりも年上な人が多いこともあって、私などは「ドラゴンテイルばっかりだとよくない」という話をしてしまいがちです。
 
私からドラゴンヘッドの話をたくさん聞いてきた大人は、子供たちにドラゴンテイルをオススメするようなことは あんまり言いたくないかもしれない。
 
20代、30代にドラゴンテイルでとがりまくってやらかした 黒歴史の実体験もあるだろうからね。

私のクソバカな黒歴史はこちらです。→ ドラゴンテイルの武勇伝(黒歴史) 暴露大会

 
「あれはあれで大事な時間だったけれど、それにしても自分はバカだったな…(苦笑)」というのを身をもって知ったから。
だから、ドラゴンテイルなことを子供さんにすすめるなんて、気がひけるというもんです。

 

 
でも、ドラゴンテイルも大事なことです。
過去世という考え方をありとするなら、ドラゴンテイルは過去世の追体験みたいなことでもあるからね。
 
過去世の記憶をばっちり鮮明には思い出さなくても、「過去にここまでやった!こういうことを身につけた!」という手応えや感触を思い出すことをしているんだ。
そして、「過去にここまでできから、これからはその続きでこういうことに取り組むぞ。新しいこと(ドラゴンヘッド)にもチャレンジするぞ」というふうに、これからの新しい展開を迎えることができるわけです。
 
 
 
心の勉強をすると、子供のときに大人から教えられた言葉を振り切ることで 自分を生きられるようになる という段階があるのを知ったりもします。
 
「私が大事だと思って心がけていたこと。よくよく思い出してみたら、あれはお母さんの口癖だった。
まるで、お母さんがいつも耳元で「○○じゃなきゃいけないよ」「○○が大事だよ」と言っているような感じです。
大人になって より自分を生きるようになるときには、そんなお母さんの声を振り切ることも大事なんだな…」
って、すごくよくあることです。(お母さんじゃないこともあるよ)
 
ドラゴンテイルなことをオススメするのは、いつか振り切ってもらう必要がある・いつか乗り越えてもらう必要がある、でも今は必要な言葉を与えるみたいなことです。
 
 
「いつか大人になったら 私の言葉を乗り越えていってほしいな」とまでは言わなくてもいいけど、(あんまりごちゃごちゃ言っても 子供さんを混乱させてしまうかもしれないからね)、
でも、そういう気持ちでいるのはちょっとよいと思います。
 
子供さんが大人になったときに、「あなたが子供のころはあんなふうに言ったけれど、あなたも大人になったから、もうあの言葉を振り切って大丈夫だよ」なんて、ちょっとフォローを入れるくらいのことは できるかもね。
 
 
 
 
ふう。いっぱい書いた。
まだ何か書けそうな気もするけれど、ひとまずこんなところかな。

ヒントになればと思いますウインク
 

 
 
 
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よかったら、子供たちと関わる機会がある方は、実際に子供たちに対して「ドラゴンテイルなことを大事にしてほしいな」と感じるか 教えてもらえたらうれしいです。
ナマの声は大事ウインク