岐阜県の金華山近辺の山に登ってきました。


YAMAPの記録






先日は、金華山の東側の各務原アルプスを歩きました。

前回歩いたのが赤いところ
そしたら、もっと手前の金華山から続けて歩いてみたくなったのでした。水色



今回は、金華山から歩き始めたらどこまで行けるかやってみよう という試みです。

前回のは、距離だと約20km
水色は、約30km

フルマラソンを走ったことがあるけれど、山だと高低差があるから 30kmとはいえキツいです。
でも、実際に歩いている(走って駆け抜けている)人がいるから、人間には無理という距離でもない。


まずは自分の体力がどの程度か知ろう。
赤の20kmは歩けたし、今回も水色赤の半分までならいけるかな?

と歩き出したけれど、へんな疲れ方をして水色だけでおしまいにしました。

ま、こういう日もあるわな。





前夜、登山口近くのネットカフェに宿泊。

もしかしたらこれで寝不足だったのかも?

1〜2時間しか寝られなかったからな(^_^;) ←寝てくれw



長時間の長距離になると思って、夜明け前に出発しました。

街灯で明るく見えるけれど、真っ暗の朝4時です。

実は私はちょっとケツアゴです。アゴが割れているのがよく分かる画像になってしもうた。


イノシシがいるようです。


だんだんと空が明るくなります。


朝4:50、日の出の時間です。

朝日の木漏れ日と 鳥の鳴き声がすごくきれいだった。



金華山 山頂付近。

まだ朝5時台だけど、登山者がたくさん!

市街地からすぐに来られる大人気の山で 土曜日というのもあってか、朝早くから賑わっています。



朝日が気持ちよいです。


国道156号


鷹巣山 標高232mくらい。


鷹巣山にあった看板。

しずかちゃんのおっぱいが大きい。どうしたw



洞山


野一色権現山


いったん山を下りたところ。

登山口に「転ばぬ先の杖」が置いてありました。


山と山の間の道路歩き。

コンビニに寄れて便利でした。

スポーツドリンクを買って トイレを借りました。


隣の山から金華山方面を眺めます。

拡大すると、金華山の岐阜城が見えます。


「こんなに歩いてきたのか!すげー!」と若者が叫んでいました。

彼らの叫びで、私もこんなに歩いたのかと気づけました。ほんの数時間なのにびっくり!

歩いているときは気づかないけど、景色のよいところで振り返ると驚きますな。


三峰山より


三峰山を下ると、そのあとは前に歩いた各務原アルプスです。

「この前歩いた道かー」と思ったら、なぜか急にドッと疲れました。


同じルートを歩くのは もうちょっと時間をあけてからのほうがいいかもね。気分的に。




私が目標にした まさに「金華山から坂祝駅まで30km」を歩いている登山者ともお話しできました。

道に迷っていたら「こっちだよ」と教えてもらえました。

強靭な肉体の上に、親切…!

超かっこよかったです。





急にドッと疲れたので、私はもう下山することにします。10kmまでしか来ていないけどギブアップ。前回の半分かー


とても分かりやすい出口。

ちょっとウケましたw


山を歩いたのは7時間くらいでした。



下山したところから駅までは40分くらい歩きます。

40分が3時間に感じられるほど、歩いても歩いても進まない。

やっぱりへんな疲れ方をしているみたい。

さっさと下山して正解でした。

下山後 道路に出てからが一番の難所でした。




道路脇の公園の 木陰のベンチで横になりました。


木漏れ日が気持ちいい…


1〜2分ほど横になって目を閉じていたら、すぐに回復しました。謎ですw
ともあれ回復してよかった。

金華山はパワースポットとしても有名みたいだし、なにかのパワーでぐわんぐわんしたのかもね。

あるいは、ただの寝不足か。寝不足だ。




長時間になってもいいようにと 前夜にやってきて 暗いうちから歩きましたが、さっさと帰ることになり宿泊費がちょっともったいなかったです(^_^;)

でも、日の出や 朝の空気はとても気持ちよく、これを味わえたのはとてもよかったです。



金華山からの水色のところの様子も見られたし、登山口近くに手頃なネットカフェがあるのも分かったし、ケガもなかったし、へんな疲れも後に引きずる感じじゃなさそうだし、よしとしましょう。





そうそう。

5月12日(日)は 各務原アルプスでトレイルランの大会があるようです。

これは3月に歩いたときに見つけた貼り紙。


ランナーたちが気持ちよく走れますように!

かっこいいねぇ。




といった具合でありました。

またしばらくしたらリベンジといきましょう。



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岐阜の金華山といえば、こんな動画もありました。


エジプトのスフィンクスは 岐阜の金華山の方向を向いているみたい。

それに関する話と、ほかにもみずがめ座の時代などについても言及されています。


みずがめ座の時代に入ったのか入ってないのか、いつからなのかについては、私ははっきり言わないで 曖昧な態度をとる宣言をしていました。

よく分からないからです。



しかし、そうか。

天文的には約500年後としても、天文の問題じゃなく象徴として考えて もうみずがめ座の時代と考えたりもするのか。



この動画はもう何度か見直そう。
頭がパンク気味です。




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全然関係ない話。

道路を歩くとき、私はこういう側溝の上を歩くクセがあります。


水路…
気の流れや状態など、なにか違いがあるのかね。
不思議ね。