昨日のつづきを
Instagramの動画で話したよ。





参考:
山田玲司さんの世代論 おもしろいよ!

氷河期世代のこと


切り抜きさん




岡田斗司夫さんの『評価経済社会』



30代、40代が「自分、老害…」と感じて不安に感じて萎縮しやすい件の話をしようとしたら

冥王星獅子座の時代から
冥王星山羊座の時代まで
駆け抜けるような話になってもうた。



第二次世界大戦や高度経済成長、バブル崩壊、先送り、就職氷河期、引きこもりや心の病気、インターネットやSNSの普及、東日本大震災…

こういった流れを知るのは すごく役に立つね。

冥王星でいうような世代が、具体的にどんな時流の中で育ってきたのか。




冥王星天秤座世代を「ねじれてる」「へんにひねくれてる」という人がいるのを見かけたんだ。

どういうことだろうと話を聞くと、

社会から「お前の居場所ねえから」「お前は社会にいらないから」みたいなことをされて、それでもどう「か生きるために、強く攻撃的になったり 逆に相手の懐に入ったり。

そうやって自分を歪ませるのが 当時の生存戦略だったところもあるみたい。

自分よりちょっと先輩の人たちは バブルでお金持ちのお姫様になれていたのを見ていたのに、どうして自分はこんな目に…!という気持ちにもなると思う。

それで、ねじれたりひねくれたりしたハートになっている と。



冥王星天秤座世代の、冥王星対極点 牡羊座。

「自立」「自分」が大きなテーマなんだけど、日本のこういう状況から考えるなら、
自尊心というのも うれしい方向に進めるための極めて大きなテーマと言えそうだね。
へんにワガママになるのとは違う、自愛というのも、そうだと思う。

誰かに認めてもらわなくても
自分で自分を大事に感じられること。

先の動画では、自己責任の話もあった。
ほかの人が自己責任ですよと教え諭すのではない、当事者本人が自分で自己責任と納得する、そうしないと落としどころが見つからないものがある。




ここまでの時流を見ながら話してみたくなったのもあって、
2000年代のインターネットやSNSの普及、それでこもりやすくなったことと浄化の話もした。





冥王星乙女座世代と 1990〜1993年生まれさんは、不思議な連携プレーをしているように見えるんだ。


1990〜1993年くらい生まれの人は、山羊座にたくさん星が集まっています。




「ゆとり世代」と呼ばれやすいけれど、こんなに山羊座がドカンドカンしているので、私は彼らをゆとり世代だと思っていないぞ。

「ゆとり世代」ということにして油断させておいて、大人になったら大活躍をする… そんな魂の作戦をこっそりやっている人たちだと思っている(笑)


1990年くらい生まれさんが 大人になって社会で動きやすくなったら、社会は大きく変わるんじゃないかと思っていたんだ。

これまで社会で大きな力を持っていた冥王星乙女座世代がゆるんで、1990年くらい生まれの人と バトンタッチするようなことが起きてくるのでは…!?ってね。


そんな1990年くらい生まれさん、もう30歳を越えていたんだね!
うわあ…社会も変わるわけだ!



天王星や海王星だから、既存の社会をたたいて壊したり 溶かして壊したり…
そして、高次なものを流し入れて再建していく。


これまで社会を担ってくれていた冥王星乙女座世代がゆるむことは、これと連動して起きてきそうだなぁ
という話ね。



などなど、てんこもりでした。

2時間半くらいしゃべっていたなw





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団塊世代。氷河期世代。ゆとり世代。Z世代。
こういう世代の呼び方はよく聞くよね。


私自身は、Y世代、ミレニアル世代、プレッシャー世代のように呼ばれる世代に属しているみたい。
でも、あんまりこういう呼ばれ方をしたことはないな。
あんまり特徴のない世代なんだろうか。
ちょっと切ない。