また意味の分からんことを書くよ。




他者を内側から感じる というのが、
ここのところポコポコと続けざまに話題があがっていて「おや?」とちょっと気になっています。

先月にyaoさんの占いを作っていたくらいからですな。



松村潔先生の動画 然り
名越康文先生の動画 然り




手塚治虫先生の『ブッダ』に出てくる登場人物(タッタ)が動物などに入るのも フワッと思い出します。



サマタ瞑想とかサマディとかの状態
ヴェシカパイシスが重なるみたいになる。

要は、ものすごーく相手に集中すると
魂みたいな 生命みたいなものが 相手と重なるのね。


松村潔先生の動画はもはや、生命の木、フラワーオブライフ、ヴェシカパイシスだらけです。どの動画を載せるとちょうどよいか分かりません。




松村潔先生がここのところヘリオセントリック占星術のことをたくさん伝えているのは、ヘリオセントリック占星術の創始者の方と 半分(?)重なっているから という話だったね。
それのこと。



yaoさんは
「ヴェシカパイシス的に重なっている感じ、なるほど、流れ込んでくる…」
と なにかに納得されていたご様子でしたが

私は 占いを作るときはあんまり集中できていないので、私がこれをやっているのか、クライアントさんと重なっているのかは なんとも言えません。分からんよ(^_^;)



私自身の感じ方としては、ヴェシカパイシスの重なりの自覚はないけど
「これから占いに取りかかります。よろしくお願いします」
の連絡をしたあと、3日くらい経つと

「入った!」のような感じになって、占いが気持ちよく書けるようになります。

「私が、占いが書ける、なんらかの状態に入った!」という感じ。

3日経たないと あんまり占いが書けないです(爆)

関係あるのかなぁ、分からんなぁ、なんじゃろなという感じ。



私に関して言えば、お届けする占いよりも、スマホのアプリでブログを書いているときのほうが ちょっとただならぬ感じで集中しています。

なので、お届けする占いを作っている時期に投稿されたブログも見てもらえると なにかおもしろいことが起きている(クライアントさん向けのなにかが変性意識みたいなところで書かれている)可能性が高いと思います。

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もうひとつ。



人は誰しも孤独である。
人と人は分かり合えない。
まるで、ガラス玉に閉じ込められて 自分と他者とが隔てられているようだ。

と、誰が言っているのを見たことがあります。


でも、個人の肉体の「自分」の感覚や視野に囚われないありようが分かってくると、
自分と相手を隔てる、絶対的な壁、「個」という壁が消えます。

私はこれを、「新世紀エヴァンゲリオンのATフィールドだね」という説明のしかたをするのが好きです。
これは、月の機能であるようです。



出生図で見るような「個人」としての自分ではない感じ方が なんとなく分かってきたりします。

一人称を「私」ではなく「私たち」「我々」と言いたくなる、あの感じです。

こういうのは、集合魂の感覚に近いことなんだろうなと思っているよ。

個人の出生図よりも高次の階層。
ヘリオとか日蝕とかが象徴するところのありよう。




そういうふうに、いったんヘリオとか日蝕とかの集合魂の感じ方に心を合わせると、

そこからまた降りてくるようにして 他者を内側から感じるとことができたりするみたい。



前にぽしおさんの占いでこういう図を作ったね。


ここから、いったん上がって、降りて他者に入る。



あるいは、こういう図で考えてもいい。同じだね。

いったん大きいところにいって、小さいところにくる。

一番大きいところまではいかなくてもいいケースも多い。





これは、ヴェシカパイシスを重ねるタイプと同じ「入る」なのかは 私はまだ分からんです。





ヴェシカパイシスの重なりにせよ
いったん上がって 降りてきて他者に入るにせよ

「個」の自分の視野から自由になるのは
前よりもだいぶカンタンになってきているんだと思う。
人類が既に少しずつ進化してきているから。


こういうのもあるっぽいと ちょっと覚えておくと、いいことあるかもね。





ふう。よかった。だいぶすっきりした。
もっと早く書けばよかったw




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