『パプリカ』を見た　ゆめうつつ



yaoさんの占いに着手したら、アニメ映画『パプリカ』と、平沢進氏の『パレード』という歌が気になり出しておもしろい。



『パプリカ』を見た。
Amazonプライムビデオのレンタルで見られた。





原作は筒井康隆氏の小説。

画像はAmazonより。



『パレード』は、悪夢が盛り上がっているときに流れる音楽として使われていた。




すごかった。


「現」や「現実」に相対しそうなもの
寝ているときの夢、心に描く夢、理想、妄想、狂気、インターネット、電脳、ゲームやVRなどの仮想現実、あの世、象徴、虚…

それをいっぺんにひとつのフィールドに乗せたら あんなふうなのかもしれない。

まるで複素数平面じゃなく実数と虚数を混ぜて計算しているみたいだ。




最近Instagramで見るショート動画は そんな雰囲気のものが多い。

画像や映像の加工編集が一般人でもしやすくなってきて、「まるでファンタジー！」というような画像や映像がたくさん見られる。

もう、画像や動画だからといって 物質界的な現実を物語っているかは分からない。

物質肉体で見る現実ではなく、内面の現実を表現したものが多くなってきたからね。



それを 物質現実と同じ土俵での出来事であるかのように描くのだから、
映画パプリカの登場人物たちと同様、私は混乱しています(笑)



でも、混乱はするけれどパプリカの映像は気持ちよかったな。
夢と現(うつつ)の境界の描き方によって、これすら楽しめるのかもしれない。



yaoさんの占いのヒントになるものがあるかなー？





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