おはようございます。日本では連休の二日目ですね。
いかがお過ごしですか?
GoToはどうなったんでしたっけ?
本当に政府の決断の曖昧さに、国民の皆様は戸惑っていらっしゃるのではないでしょうか。
スイスはほんの少しですが、感染者も下降気味となってきました。
スイスはロックダウンということはしていないのですが、
やはりマスクの着用義務となって以来、
国民のふんどし(は着けてないと思いますが)も少しは締まってきたのではと思います。
秋も深まるうちの街の若者の様子です👇
今日は午前中に夫が仕事から帰ってきて、なぜか掃除を始めたもんで、
私も台所を片付けているうちに、ずっと気になっていたゴミ箱や水回りが気になり始め、
掃除心に火がついて、午後の2時間かけて、掃除の鬼になっておりました。
スイスドイツ語圏に引っ越してきて早や12年。息子も17歳となりました。
新築で入ったアパートでしたが、流石に色々壊れてきて、
水道の蛇口付近から、水がぽたぽた落ちてきたり、
ゴミ箱を受けるお皿が壊れてたり、とにかく治してもらいにきてもらわなくちゃ。
できれば年内に。
だからその前に掃除掃除💦💦
掃除しながらふと思ったんです。
日本の子供たちは学校で掃除当番があるのに、
スイスの子供たちには掃除当番がないナァァァ。。。って。
そういえばジュネーブの旅行会社のオフィスで働いていた時、
机さえも拭いたことがなかったな、、と思い出しました。
会社に来たらすでにピカピカなんだもん。
スイスでは、ポルトガルやイタリアからの移民の方々が、
会社や学校に掃除に雇われています。
彼女たちのことを『プッツフラウ』(お掃除おばさん?お掃除ママ?)
多くは女性なのですが、学校などだと、男性も時々おられます。
私のお友達に一人、幼稚園の掃除を仕事にしている人がいます。
彼女は毎日働いています。
子供たちは学校に来るとピカピカの教室なんですよね。
日本の学校では用務員のおじさんが掃除をしてくれますが、
教室の掃除は、生徒たちですよね。
今でもそうなのかな?
あ、今はコロナでそれどころじゃないか。。。
日本は今コロナで教室の掃除どうしてるんですか?
(逆に聞いてます笑)
スイスでは、学校の掃除なんて子供たちはしません。
もちろん、『掃除当番』なんていません。
それは働く人の仕事を残しておくことにもなりますが、
基本的には、スイス人って掃除とかちょっと汚いことはお金を出して、
他者に頼むんです。
ヨーロッパってやはりちょっぴり高貴かとは感じますが、
でも、そうやって経済が回っているのは、それはそれでいいのではと思います。
多分昔から、移民の方々がその仕事を引き受けていることが多いです。
普通の家庭でも、週に一度プッツフラウに家に来てもらって掃除してもらう家庭が多いです。
特に夫婦共稼ぎの家庭では、特別にプロの家事代行サービスに依頼する家庭も多いです。
ここだけ、今付け加えさせていただきました。
ブログのコメント欄で今日面白いことを教えていただいたので、載せさせていただきます。
コメをコピべさせていただきました。
なるほど〜と思いましたし、なんとなく納得がいきましたわ〜。👇
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『どちらが良い悪いの話ではありませんが『仕事=罰』だった欧米と
『仕事=修行』だった日本との考え方の違いなんでしょうね🤓』
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⬆️このコメントをいただいた、Kicksさん、
ありがとうございます〜!
さて、気になるのは相場ですね。
お家、学校、オフィスなどによって広さも違うので、
料金は定かではないですが、
普通は2時間コースと3時間コースのようにプランが分かれていて、
おそらく3時間で5000円前後ぐらいでしょうか。
私はお願いしたことがないのでちょっとわかりませんが、
学校の場合は、市の職員なので、また基本のお給料も違ってきますしね。
お家の場合、週に一度来てもらって、水回りなんかをお掃除してもらうと、
1週間気持ちよく過ごせるらしいです。
特にバスルームは、プロの手にかかるととてもいいみたいですね。
私の友達で60パーぐらいで働いている人は、ほとんどこのサービスを頼んでいます。
週一だけでも、かなり違うみたいです。
あとは子育てで大変な人とか、アイロンかけたりしてもらって助かっているって言ってました。
さて、うちの事情を暴露いたしますと、
うちの息子くん、自分だけの小さいバスルーム(普段はお客様用)があるんですが、
トイレ掃除しないなぁぁ。。。
こんなに汚いとこで、、とびっくりするときがあります。
お部屋は週に一度はまあ、片付けるようになったのですが、
いらないものを違う部屋に無造作に移動させるだけ。。
あれは、決して片付けではないわ💦
「トイレには〜それは〜それは綺麗な〜
女神様がいるんやで〜」
とよく小さい頃は一緒に歌ったのになぁぁぁ。
学校で掃除もしないスイスの子供は、
家でも掃除しないやぁぁぁぁ。
あはは、もちろん親の教育が悪いのを棚に上げてるのは、
自覚しとります
サッカークラブでも、使ったボールとかはきちんと片付けるけど、
部室を掃除するのは、プッツフラウさんだから。。。
日本の掃除当番制度、
スイスも見習わなあかんよなぁぁぁぁ。
ちなみにうちの夫くん、
掃除はちゃんとしてくれるけど、
例えば拭き掃除で使った雑巾、
水の中に入れて、そのまま放置してはるわ。。。
入れっぱなしにしとけば、魔法のように綺麗になると思ってるんかネェェ。
それとも、
プッツフラウ(わたし)が綺麗に洗ってくれると思っとるんかなアァァァ?
まあ、夫くんの小さい頃は結構貧しかったらしいので、
プッツフラウはいなかったでしょうけどね。
(というか、昔はそんな余裕誰もなかったか笑)
世の中、贅沢になったもんだ。
そして、私も息子くんを甘やかしてしもた。。。
反省する代わりに、
スイスの掃除当番制度つくってほしいなぁぁぁ。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
次回は珍しい果物の、ちょっとレシピなんぞをご紹介したいと思います〜。
最後は、私の街にやってきた、
移動式の観覧車の模様です。
1ヶ月ほどここにあって、湖を隔てて向こう側のLachen(ラッヒェン)に
先週、移動していってしまいました。
ランキングへのご協力よろしくお願いします〜。