奄美大島での釣行紀も今回で１７回目となりました。
今回は苦い思い出のある魚になります。
毒のある魚…
「アイゴ科」です🐟
懐かしの奄美での釣り🎣Part.17
奄美大島で釣った「アイゴ科」の種類は６種類でした
まずは、、、
アイゴ 方言名 すく
最初は瀬戸内町で釣れました。
鹿児島もですがアイゴは“サビキ”でよく釣れます。
なによりもヒキが強いので、アジ仕掛けだったら瞬殺されることも…
最初はまだ，魚に全く詳しくないときに釣ったので、近くで釣っていたおじちゃんが「危ないよ！！」と言ってくれました。
ありがたい…
毒があるので気をつけないといけません
食べるには磯臭いので，釣り上げたらすぐに血抜きや内臓を出しておくことが大切だそうです✨
続いて…
ゴマアイゴ 方言名 カーエー（沖縄）
ウキがツンツンと動いたのであわせたら凄いひきが・・・チヌ狙いだったのでひきの強さにビックリでした。
しかもハリスは1.5号…
慎重に慎重にいきましたが“無理かな”と思っていたところで姿が見え，水面に顔が見えたらおとなしくなりました。
沖縄では“カーエー”といわれ，磯釣りで１，２を争う人気の魚だそうです。アイゴ類は臭いが独特で敬遠されがちですが白身で刺身でも美味だそうです。
毒はあるのかな？？？
セダカハナアイゴ 方言名 えーのゆ
旧笠利町の堤防で釣れました。
ウキが二度沈んで三回目…あわせたら釣れたので嬉しかったです。
釣りあげた瞬間は“アイゴ”と気づかず手づかみしたところ…
次の日から手がパンパンに腫れました…
皮もむけ大変でした
これ以来，魚の手づかみはやめています(笑)
ヒメアイゴ 方言名 ？？？
旧笠利町の屋仁で釣れました。
アイゴ科のお姫様
ここの堤防は２つありますが，奥の方は風が強いときつい…
特に冬は北風がきびいしいです。
この魚は可愛らしいですがアイゴ科なので，うっかり触ったら大変なことに…
気をつけましょう！
アミアイゴ 方言名 すく
龍郷町の加世間で釣れました。
アイゴの仲間なので，毒があるか分かりませんが，要注意ですね。
加世間はいろいろな魚種が釣れるので，結構楽しかったです。
ハナアイゴ 方言名 えーのゆ
宇検村の堤防で釣れました。
仕掛けは必殺“トリックサビキ”です。
たくさんの群れが泳いでいて，食らいついてきました。
中には大物もいて，トリックサビキのハリスではすぐに切られましたが…
沖縄では食用魚として重要なもので，高級魚ではなく比較的庶民的であるようです。
アイゴ科は刺された経験があるので、本当に苦い思い出のある魚です。
倒れるのではないか？というくらいまで気分が悪くなり、後日、手のひらがパンパン、皮がズル剥け…
この程度で済んで良かったと思います(笑)
次は髭のある魚！オジサン方を紹介します🐟
奄美大島に勤務していた時の懐かし奄美釣行記です
10.テング様〜奄美釣行紀⑩
11.ハタして？～奄美釣行記⑪
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チビ太