小さい時から海釣り公園や堤防で釣っていたのは「アジ」だったんですが
小さいときは「アジ」の種類なんて考えることもなく(笑)
何も考えずに「アジ」を釣っていました。
その釣っていた「アジ」は、正式な名前は「マアジ」であって、日本全国どこでも釣れるかと思っていましたが(笑)
実はそうでもないみたいなのを知ったのは奄美大島に行ってからでした。
今回は奄美で釣った「アジ」で「細い」「平ら」以外の魚を紹介していきます。
「アマアジデカ」です🐟
懐かしの奄美での釣り🎣Part.16
奄美大島で釣った「アジ科」の種類は17種類でした
一気に紹介は辛いので「ホソ」「ガラ」「デカ」にわけます
最終回は「デカ」になります🐟
「平な」「アジ」も充分デカくなるんですが、「アジ」の中にはメーター級になる魚もいます。
まずは…
『カンパチ』さん 方言名『はーばなそうじ』
『カンパチ』さんは、幼魚のうちは若干体高が高く,眼を通る暗色の斜帯があります。これを上からみると「八」の字にみえることから間八(カンパチ)と呼ばれるようになったようです。
これは宇検村の堤防からです。
『タテフエダイ』さんを狙って釣っていたら、すごいアタリが
頑張って釣り上げたら『カンパチ』さんでした。この晩はこのサイズの『カンパチ』2匹、他にも『タテフエダイ』『ハマフエフキ』『メアジ』とたくさんつれて大満足だったのを今だに覚えています
さて、この方分かりますか?幼魚ですが…
『ロウニンアジ』さん 方言名『かまじ』
釣り人が最もあこがれる“かまじ-GT”の幼魚です。大きくなると,150cm60kgになるようです。
かまじ、に関する思い出が2つ…
自分は基本、磯にはフカセ釣りであがります。
1つ目、魚をかけてやり取りをしていたら、メーター急の大きな魚体が自分がかけた魚をかっぱらっていきました。
ものすごいスピードでしたら!
「かまじ」です
竿は2号で折れたら嫌なので、すぐに倒して、ドラグを少しずつ締めていき、ハリスが切れるのを祈りました。
100Mくらい走られてハリスのチモトが切れて一安心でした
船長からは「かまじかけたのに釣れんかったの?未熟じゃや!」と言われましたが無理ムリむり(笑)
2つ目は「悪口」「批判」ではありませんので
自分が乗った瀬の横の瀬に、かまじ狙いのジギンガーが3人のりました。
自分は、いろいろたくさん釣れての満足釣行でした。たまに休憩した時とかに隣の瀬を見ていましたが、永遠とジグを投げ続けていました
行きの船でジグをみせてもらいましたが、ペットボトルくらいの大きさ
それを永遠と投げ続ける…
そしてその日はノーバイトノーフィッシュ!
それでも楽しかったと言いながら反省を話していました。
年に何回かのチャンスを狙っているようです。
自分には無理だな…と思った瞬間でした
最後は…
『ツムブリ』さん 方言名『そーまつ』
宇検村のイカダで釣れました。仕掛けを強くしていたのでブリあげた感じですが「アジ科」特有のヒキは良かったです。
ツムブリ属はツムブリ1種からなるようです尾鰭も長く,スマートでコバンアジと似た雰囲気ですね。アジ科で稜鱗(ゼンゴ)が無い属の一つに入ります。
ステーキにして食べましたが,脂がのって美味しかったです
奄美で釣った「アジ科」の魚を3回に分けて紹介しました。
次回は毒持ちの魚を紹介します✨
奄美大島に勤務していた時の懐かし奄美釣行記です
10.テング様〜奄美釣行紀⑩
11.ハタして?~奄美釣行記⑪
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チビ太