アイズアカデミー活動日記

アイズアカデミー活動日記

山梨甲府・考える力を伸ばす学びの場・アイズアカデミーです。
レゴ®ブロックを使った能力開発、読書作文、国語的算数・速読教室。
ファーストレゴリーグ(FLL)チーム「FIRST FUJISAN」の教室です。
https://aizac.net

メキシコ遠征の最終日は、

6/1(月)にメキシコを出発して、

6/3(水)に日本に到着という予定でしたが、

台風で帰国便が欠航となり、

6/2(火)出発、6/4(木)に日本到着となりました。

 

振替便が取れるのが翌日か、2日後か、3日後か、

直行便かアメリカ経由か、何人ずつ帰れるのかなど、

まったく先が見通せず緊張を強いられましたが、

翌日の便で全員が帰国できることになったのは奇跡のようでした。

ガイドの吉田さん、本当にありがとうございました!

 

さて、最終日。

ゆっくり12:00にチェックアウトして、ホテルで荷物を預かってもらいました。

荷物が多すぎて預かる場所がないので、ロビーの一角にチェーンでぐるぐる巻き!

これは安心です。

 

夕方まで、それぞれメキシコ最後の時間を過ごしました。

先生は国立人類学博物館へ。

 

メキシコの誇るテオティワカン文明〜マヤ文明〜アステカ文明といった、文明の足跡を辿れる大きな博物館です。

 

昨日行ったばかりのテオティワカン遺跡の一部も修復・保存され、当時の「色」を改めて感じることができました。

 

マヤのピラミッドの上にあった、生贄の心臓を捧げるチャックモールと呼ばれる像。

 

アステカカレンダーと呼ばれる太陽の石。直径3.6m!

広過ぎて半分も見れませんでしたが、

とにかく、本物がそこにあることが何よりの価値でした。

 

博物館の帰りには、メキシコの独立記念塔。

前の晩に泊まったホテルは旧市街でしたが、

今度は新市街のホテルだったので、両方の街並みを歩くことができたのもよかったです。

 

あっという間に時間が過ぎ、夜になって19:15、空港へ向けて出発しました。

相変わらずの大渋滞。

 

20:05 またここへ戻ってきました。

メキシコシティ空港。

 

出発はまたまた遅延しましたが、

たくさんの学びと思い出を乗せて、68番ゲートから日本へ向けて出発!

 

飛び立ったのは日付が変わった0:43。

眼下に南北アメリカ大陸で最大の人口を誇る大都市、

メキシコシティの夜景が広がりました。

 

飛行機は途中モンテレイで1回給油(サッカー日本代表とニアミス!)した時間も含めて、

17時間乗りっぱなしのロングフライトでした。

 

朝、成田空港に着き、バスに乗ってアイズアカデミーに帰ってきたのはお昼過ぎ。

 

生徒達には、

メキシコのピットにも飾られていた言葉、「雲の上はいつも晴れている」のお話と、

「FLLコアバリューの本当の大切さ」を伝え、

11日間となったメキシコ遠征の結びとしました。

 

今回の大切な経験を、一人一人、将来に繋げていって欲しいと強く願っています。

そして、自分だけでなく、周囲によい影響を与え続けられる人になって欲しいと思います。

 

ブログお読みいただいた皆さん、応援ありがとうございました!

FIRST FUJISANはこれからも前進し続けます。

これからも応援よろしくお願いします!

 

 

アイズアカデミー

FLLメキシコ世界大会に遠征していた

ファーストフジサンのみんなが、

7:30頃 成田空港へ到着しました!



台風の影響で帰国便が欠航になり、

一時は帰って来られるのか気を揉みましたが、

みんな元気です😃


最終日の様子は改めてアップしますね!

今日は少し休みます😌


アイズアカデミー


FLLメキシコ世界大会遠征の最終日は、

ゆっくり10:45にホテルを出発しました。

日本到着まで、長い一日(三日)が始まります。

 

世界大会で精一杯頑張った生徒達、みんな元気です。

 

メキシコシティの市街地は、なんと人の多いことか。

歩道の露天も多く、活気を感じます。

 

 

 

本日最初の訪問先は、グアダルーペ寺院。

世界三大奇跡が起きた寺院として、カトリックの世界的な巡礼地となっているそう。

1531年に先住民族のフアン・ディエゴの前にマリア様が現れ、

その姿がマントに浮かび上がったとされる奇跡の聖地で、

たくさんの聖堂が建ち、多くの人が訪れ、祈りを捧げていました。

 

メキシコシティは昔、琵琶湖の10倍もあるような大きな湖だったそうで、地盤が緩いのだそうです。

そのため、500年ほど前から代々建築されてきた聖堂は、それぞれ不同沈下が起こり、至る所で傾いています。

よく建ってるなぁと感心。

 

 

現在の大聖堂は、鉄筋コンクリートでなんと富士山のよう!

FIRST FUJISANのみんな、嬉しそうに記念撮影しました。

 

この大聖堂の中では、1時間ごとにミサが行われ、その正面に飾られているのが、前述のファン・ディエゴのマントに現れたマリア像の実物でした。

 

さて、一行はこの後メキシコシティから、外輪山を越えてメキシコ州へと入っていきます。

途中、山肌をびっしりと埋め尽くす家々があちこち見られます。

田舎から都会へ仕事を求めて移り住んだ人々が不法占拠で家を建てたスラムのような場所。

そこに200万〜300万人の人が今でも住んでいるのだそう。

郊外はこんな感じ。

小高い丘のような山がたくさん見えましたが、元の標高が高いので、これで3,000m級の高さなんだそうですよ!

 

そして今日のメインは、こちら。

テオティワカン遺跡!

世界遺産です。

現在保存公開されているのは、その一部だけだそうですが、広大な遺跡です。

 

生徒達、ガイドさんの説明を熱心に聞き、たくさんの質問をしています。

 

月のピラミッドの前で記念撮影。

リアルにこの場にいることで感じるエネルギーがありました。

生徒達も口々に、「ここに来なきゃわからない」「今ここにいることがありがたい」といったことを言っていました。

 

月のピラミッドは途中までのぼることができます。

まっすぐ5kmも続く「死者の道」と、その両脇にずっと続く祭壇や住居の跡が一望できました。

 

そして太陽のピラミッド。

上には登れませんが、裏までぐるっと一周できます。

何人かの生徒が回ってきましたが、表はよく修復されているのに対し、裏は山肌に谷が刻まれているように崩れているところもあったそうです。

 

 

この遺跡が再発見されたのは、日本の明治時代頃。

当時は多くのものが崩れ、土に埋まり、草木に覆われ、ただの山のようになっていて、長く気づかれなかったそうです。また、文字も発見されておらず、どんな文明がそこにあったのか、未解明のままのようです。

FLLのUNEARTHEDのシーズンを経験した世界の子ども達の中から、きっとそれを解明する研究者が生まれてくることでしょう。

 

 

今日も素晴らしい経験ができました。

そして、後ろ髪を引かれる思いで空港に向かったら・・・

 

あとは昨日のブログの通りです。

 

今はこちらの時間で6/2 午前11:20、ホテルの部屋でこれを書いていました。

12:00チェックアウトで、帰国便の出発は24:05!

さて、あと12時間、どうやって過ごしましょうか?

 

また日本で待っていてください。

それから、アイズアカデミーの皆さんは、どうぞ保護者会セミナー申し込んでおいてくださいね!

 

アイズアカデミー

6月1日(月)

メキシコ遠征中のFLLチームFIRST FUJISANのみんなは、

後ろ髪を引かれる思いでメキシコを出発・・・

 

するはずでしたが、

空港到着20分前のバスの中で、

アエロメヒコ航空からメールが届きました。

 

「重要なお知らせ。気象条件により、AM58便は欠航となりました。現在、対応策を検討しています。決定次第ご連絡いたします。」

 

え〜っ!!!

 

 

今日は10:45にホテルを出発してバスで2つの場所を見学し、18:10に空港には着いたのですが、日本に帰れなくなってしまったのです。

1人2人ならまだしも、20人のグループですから、途方に暮れてしまいました。

気象条件が原因の場合は航空会社の責任ではないということで、宿泊先の補償もなく、係員の誰に聞いても振替便がどうなるのか全くわからない。

「15分後にまた来て」が、「30分後ならわかる」、「あと1時間かも」、「今日は発券できないかも」と、いつ帰れるのか?全員揃って帰れるのか?それともあちこちバラバラに帰るのか?まったく先が見えませんでした。

 

色々な選択肢や優先順位を考えながら、結局2時間半待ちました。

 

20:40になって、ようやく翌日の臨時便の運行が決まり、その後チケットを発券してもらうことができました。

 

これと並行して今晩の宿泊先を確保し、タクシーでメキシコシティ中心部まで戻り、22:00にやっとホテルに到着しました。

 

本日同行いただいた現地ガイドさんのご尽力により、難局を乗り切ることができました。自分達だけならどうなっていたことか。心から感謝です。

 

ということであと1日、メキシコシティで過ごすことに。

ホテルは昼12:00チェックアウトですが、

臨時便の出発は深夜の0:05!そして、17時間半の超ロングフライトの後、

6/4(木)、成田空港へ到着する予定です。

 

う〜ん、遠征の最後にすごい経験が待っていました。

 

でも、みんな一緒に帰国できることになり、ほっとしています。

 

今日一日の様子は改めてレポートしますね。

 

 

アイズアカデミ

5/31(日)

FLLメキシコ世界大会入賞の余韻が残る中、

チームは日本へ向かって動き出しました。

 

朝7:00、慣れ親しんだグアダラハラのホテルを後にします。

 

9:56発のアエロメヒコ航空メキシコシティ行きに搭乗。

 

着陸前、シートのモニターを見ていて興味深かったのは、

高度が3,100mと表示されているのに、街並みがすぐそこに見えたこと。

どう見ても数百mくらいの高さにしか見えないのです。

 

ちょっと考えて、あ〜なるほど!と思いました。

 

メキシコシティの標高は2,200mなんだそう。(ほとんど富士山5合目です)

だから、高度計が3,100mでも、実際には地面から900mなんですね。

 

近くに5,000m級の山があるそうなんですが、

これだって相対的には3,000m級にしか見えないんでしょうね。

 

ちなみに先ほどまで居たグアダラハラの標高だって1,600m。

清里のスキー場くらいの高さです。

 

どうしてこんな高い標高の場所に、こんなに大きな平野が広がっているのか?

日本の常識では考えられないですね。

 

 

さて、メキシコシティに到着しました。

人口1,000万人の首都でですが、

グアダラハラに比べると街が古い感じがしました。

道路にはたくさんの露天が立ち並び、歩道を占拠しています。

貧富の格差もさらに大きいようです。

 

でも、本当に活気がある街。おもしろい街です。

 

 

ネット上では、メキシコは危険と騒がれていますが、

今日空港にお迎えに来ていただいたガイドさんによると、

メキシコ人は陽気で温かい人が多く、みんなフレンドリー。(これは私達がFLLの世界大会で感じた通り)街中で強盗に遭うようなことはない。

ただ、プロのスリがいるので、外出時は貴重品や荷物を持たずに出かけるのが良い・・・とのことです。

 

なるほど〜と感心して、ホテルに入った後、先生達は手ぶらで街の散策に出ました。

盗られるものが少なければ少ないほど、安心して歩けます。

新しい発見でした。

 

メトロポリタン大聖堂では、ちょうどミサの最中。

聖歌とパイプオルガンに魅せられました。

大聖堂横の植栽は、サボテンの林?

ダイナミックすぎて驚きです。

そして目の前のソカロ広場は、グアダラハラ大聖堂前と同じくフェンスで囲まれ入場不可。サッカーワールドカップのイベントやパブリックビューイングのためでしょうか、巨大なスクリーンを設置する工事の最中でした。

今日、こちらへ来てから初めてテレビをつけてみました。

CMはほとんどサッカーに関連づけたものになっていました。

 

空港も街中もサッカー一色、露天でもワールドカップのグッズがたくさん売られていましたよ。

 

 

明日6/1(月)は、いよいよ日本に帰る飛行機に乗ります。

夜便なので、それまでにもう少しメキシコを感じてきたいと思います。

 

日本到着は6/3(水)です。

次のブログ更新は6/3か、疲れていたら6/4になるでしょう。

みんなの帰国を心待ちにしていてください。

 

 

アイズアカデミー

FIRST LEGO League 

International Open Championship MEXICO 2026 に出場している日本代表チーム

アイズアカデミーのFIRST FUJISANは、

 

アワードセレモニーで、

なんと4回もステージに上がることになりました!

 

Engineering Excellence Award Champion 

最優秀エンジニアリング部門・優勝

 

Peer Award Champion (参加チーム投票による最優秀賞)

 

3rd Place Alliance (ロボットアライアンス部門3位)

 

そして、ゆういち先生、えいこ先生が、

Coach Award Champion に選ばれました。

(最優秀コーチ賞)

 

取り急ぎご報告まで。

明日はグアダラハラからメキシコシティに向かいます。

 

アイズアカデミー

 

充実した時間はあっという間に過ぎるものです。

今日はもう世界大会最終日でした。

 

今日のメインは、ロボットアライアンス競技です。

FIRST FUJISANと同盟を組むのは、メキシコのLincesBots。

大会1日目にお互いのロボット競技の動画を交換し、

2日目にLincesの先生が「こういう戦略はどうか」と私に提案してきました。

それでは得点最大化は難しいかなと思い、こちらの考えを伝えると納得。

 

しかしアライアンス競技は、先生同士が決めるものではないのです。

言葉が違っても、同じ課題に取り組んできた仲間として、両チームが一つになって、子供達自身で問題解決することが大切。そして彼らにはその力があるはずです。

「心配はあるでしょうけれど、子供達に任せましょ!」とお話しするのが毎年の恒例で、先生が引いて見守るほど、子供達がわずかな時間でどんどん成長していくのが見えるんです。

 

10:15 アライアンス競技がスタート!

ベスト16の試合では400点 vs 435点で勝利!

ベスト8の試合ではなんと465点 vs 475点の僅差で勝利!

決勝進出を賭けた準決勝の試合では、405点 vs 375点で、SESI Heroesのアライアンスに負けてしまいました。

 

しかし、急遽3位決定戦が行われることになって再招集がかかり、その試合では340点 vs 510点という高得点で快勝!

ついに我らがアライアンスのロボットが躍動したのです。

 

結局アライアンス競技が終わったのは11:30になり、慌ててピットを撤収。

しかし、まだまだ多くのチームが訪れてきて、片付けが進まな〜い!

ついに時間ぎれで、12:00からの閉会式・アワードセレモニーになだれ込みました。

 

今年のFIRST FUJISANは、どんな結果になったのでしょうか?

 

つづく・・・

 

 

アイズアカデミー

メキシコ大会3日目は、ロボット競技本番の日です。

 

ホテルを出たのは朝8:00。

渋滞も少なく、8:20には会場に到着しました。

 

今回の遠征のユニークな場面をいくつかご紹介。

 

【バスが来る】

日本では当たり前ですが、

いつもの世界大会では、バスを頼んでおいたのに来ないということが頻発します。

ところが今回のバスの運転手、フリオさんは、毎朝20分〜30分前にはもうホテルに到着。

私たちはなんの心配もなく会場に行くことができています。

 

【言葉の違い】

いつもなら会場に「グッモーニン」と言って入ります。世界大会の公用語は英語なのです。

ところが今回は「オラ!」とか「ブエノス・ディアス!」

公用語はスペイン語なのです!

 

プレゼン審査は英語で良いのですが、

大会にはメキシコはもちろん、スペイン語圏の国が多く参加しているので、

セレモニーもイベントも、スペイン語のままなのです。

(開会式は同時通訳のイヤホンを貸してくれました)

なかなか貴重な経験ですよ。

 

【練習フィールドがない】

この1枚のマットが公式練習場所!

マットの下はデコボコ、ミッションオブジェクトも一部しかありません。

もちろん枠もありません。

しかもこれを多くのチームが交代で使いますから、ほとんど時間も取れません。

ロボット競技の最高点も上がりません。

 

でもね、それはそれで、生徒達の学びになっていました。

不安定な場所なので、そこで何を調整するか、ものの見方や考え方が変わります。

いろんなチームが見に来るので、気合も違います。

時には他のチームと同じ時間に同じフィールドをシェアして使うこともあり、助け合いや高め合いが生まれます。

環境が悪いと不平不満を言うのは簡単ですが、その状況でどうやりくりするか、これも貴重な経験になりました。

 

【エアコンがない!】

こういうマシンが場内にいくつかあります。

そもそもメキシコの人達はエアコンをつけても設定温度が高め。

グアダラハラの最高気温は毎日33度か34度もあるんですよ。

だけど、湿度が低く、風もあるので、そこまでの暑さは感じません。

汗はあまり出ませんが、水はたくさん飲んでいます。

 

 

さて、ロボット競技に移りましょう。

FLLのロボット競技では、3ラウンドの中の最高点でランキングが決まります。

 

【第1ラウンド】

普段の世界大会なら、1、2ラウンドはまだまだ冷静ですが、

最終ラウンドでは会場全体がすごい熱気に包まれるのが普通です。

でもさすがラテン系の国の大会。

初めから、最終ラウンド以上の熱気なのです。

これ、不用意に入ってしまうと呑まれてしまいますね。

負けないように大きな声を出して入場です!

 

【10時、ラウンド1】

500点超えてもおかしくないいい動きでした。

一点を除いては。。。

確認ミスと咄嗟の判断ができず、440点。全体の4位。

 

【12時、第2ラウンド】

これも経験したことのないような熱気!なんと言ってもメキシコチームの応援がすごいのです。

ラウンド2は、465点。5位。

少し上がりました。

ロボットは動いているので、あとは人側の確認と判断で高得点が狙えるはずです。

 

終了後、今度は床からテーブルの上に置かれるようになったフィールドで1回だけ調整確認ができました。このチャンスは、生徒達がボランティアスタッフと積極的にコミュニケーションを取っていたことから、空きスポットを紹介いただけたものです。そういうことも本当に大切なことですね。

 

そして気がつけばあっという間に

【14時、第3ラウンド】

いつものあれで気合を入れて、全員で確認して臨みました。

 

みんなが1台のロボットを見守り、心を合わせる、ファーストフジサンらしいラウンド。

 

そして最後まで走らせることができたことを全員で喜びました。

しかし、いくつかの取りこぼしがあり、

ラウンド3は、485点。ロボット競技は全体の6位となりました。

生徒は満足していませんが、6位はかなり上位です。

練習、調整ができないという環境の中でも、3回かけて440→465→485と着実に得点を伸ばせたことは、頑張りの証拠。

とても良かったと思います。

 

 

でも、今日はこれで終りではないんです。

すぐに16時から、ロボットのアライアンス競技が始まるのです。

アライアンスの仲間は、地元メキシコのLincesBots。

昨日も打ち合わせをしていましたが、お互いの第3ラウンドが終わった瞬間から一気に切り替えて、ロボットとプログラムの修正に取り組みました。

 

今回のルールは

2分30秒で、2台のロボットを使って、通常ミッションと2つのサプライズミッションをクリアするというもの。

サプライズミッションはついさっき公開されたばかりで、短時間で一気に仕上げる必要がありました。お互い言葉も十分に通じない中での共同作業です。

 

なんとか仕上げて試合に臨みます。

「メヒコ!ハーポン!」「リンセス!フジサン!」と、応援の掛け声をかけて試合開始!

通常ミッションは次々と決まりました!ほぼ完璧!

しかし、サプライズミッションの得点が獲れず、明日の決勝ラウンドに出られるかどうか、ドキドキしながら、発表を待ちました。

 

夜、ホテルに着いた瞬間に連絡が来ました。

全体の10位でベスト16に入り、明日朝からのアライアンス・決勝ラウンドに進出が決まりました!

早速ロビーでミーティングを開き、明日の方針を決めました。

何しろ明日のトーナメントで勝ち抜くためには、さらに新しい戦略も、ハードもソフトも改善しなくてはなりませんからね。

 

最終日のワクワクが増えました!

 

今日の先生の小話

・パラグアイの生徒が近寄ってきて「うちの父さんにそっくり!」と言われました。一緒に写真を撮りました。

・コロンビアの先生から、「あなたのことはネットで何度も読んだよ。本当に教育的な素晴らしい指導者だ!考えに共感している」と熱く語られました。驚きました。

・メキシコの先生から、「あなたのチームは本当に積極的で笑顔が絶えない。大好きです!」と褒めていただきました。

 

 

今日はこの辺で。

明日(すでに今日)も頑張ります。おやすみなさい!

 

アイズアカデミー

 

 

 

グアダラハラでもスタンディングデスクでPCを開いて、ブログを書いています。

時差ボケと睡眠不足。座ると寝落ちしちゃうんですよ〜。

ところが今日は立ったまま時々寝落ちしています。

 

さて、今日は審査セッション本番の日でした。

全チームのトップで、朝9時スタートです!

そのため、7:30にバスに乗って、8時前には会場入りしました。

左が図書館、右が野外劇場、その奥が大会の会場です。

朝から日差しが強いです。

 

8:30〜屋外で最後の練習。

伝える気持ちを大切に本番に臨もう!と、先生からラストアドバイス。

昨年8月から取り組んできた課題の、最後の発表ですからね。

 

待機場所に行くと、同時に審査が始まる10チームが集まっていて、ものすごい熱気です。

一瞬その勢いに呑まれそうになりましたが、

こちらも負けずに大きい声を出していたら、場の雰囲気がガラッと変わりました。

他のチームから「Japan! Japan!」の大合唱。

そしてその声はUSA!やMexico!と変わっていき、

お互いにエールを交換するような素晴らしい時になりました。

 

元気をもらって、審査室へ出発!

メキシコ大会では、先生が入れるのは準備と撤収の時間だけ。

↑3人の審査員に温かく迎えられ、緊張も一気にほぐれたようです。

 

その後どんなセッションになったのかは全くわかりませんが、

1時間後、満面の笑顔で出てきました!

これまでで最高だった!楽しかった!出し切った!と喜びの声。

 

きっと審査員の皆さんがプロフェッショナルで、

生徒達の良いところを引き出してくれたのでしょう。

審査の評価は、自己評価と簡単にリンクするものではありませんが、

とにかく「やり切った」という気持ちを持てたことは、今後の人生の力になることでしょう。

私もほっとしました。

 

 

ピットに帰ってくると、

今日も人だかりができていますね。

FIRST FUJISAN世界大会伝統の「あなたの名前を日本語で」が今年も大ブレイク!

もう生徒達が見えないほどです。

今日だけで用意した450枚の短冊が品切れになってしまいました。

 

会場には取材の方も多くきているので、

先輩達は次々と取材されていました。

英語だったり、日本語でもOKだったり。

これも良い経験です。

 

さて、11:00からはロボットの公式練習となりました。

ずらっと並んだ本番フィールドで、多くのチームが調整に入ります。

今回の大会は、なんと公式練習が1時間。

そして一般的な練習フィールドは無しというルールです。

1時間はとてもありがたいのですが、試合ごとに修正することができないので、チームにとってはなかなか厳しい大会です。

日本から持っていったロボットを現地で初めて動かしてみると、私達の6回の出発のうち4回分はいつも通り動作したのですが、2回分はどうも動きがおかしい。

ミッションオブジェクトが壊れていたり、位置が違ったり、床の段差や滑りやすさなど、原因を見つけてはロボットやプログラミングを調整していくと、40分ほどかけてほぼいつも通り動くようになりました。

 

残りの時間は、明日のアライアンス競技のための時間に使いました。

アライアンス仲間は、地元メキシコのLincesBotsです。

アライアンス競技は、お互いの2台のロボットを同時に動かして行いますが、どちらのチームがどのミッションを担当するか、その戦略立案が難しいのです。

本来、全部のミッションを自チームがやりたいわけで、どうしたら新ルールでアライアンスの得点を最大化できるのかを考え、折り合いをつけるのはなかなか大変です。

今日はなんとか納得解に辿り着きましたが、サプライズミッションはまだ公表されていないので、明日、さらなる調整が必要です。ワクワクしますね。

 

 

午後には、ご当地ハリスコ州の知事さんが来るセレモニーがあり、

夕方には、さまざまな国のチームがそれぞれの文化を紹介する、カルチャーパーティーがありました。場所は野外劇場。

有志チームからいろんなダンス、歌、演劇、歴史の紹介などがある中、

我らがFIRST FUJISANが披露したのは、

「Bon-Odori」

みなさん、ステージへ来て一緒に踊りましょう!

と言ったら、大勢が下りてきて、ぐるぐる輪を描きながらの炭坑節。

踊り方はもはや盆踊りではないのですが、音楽に合わせてそれぞれの踊り方で一つになって楽しもう!という感じで、とても盛り上がった楽しい時間でした。

 

10チームほどがパフォーマンスを披露して、

最後はFLLお決まりのダンスタイム。

先生も明日はあの興奮の輪の中に入って一緒に楽しみたいな!と思いました。

 

今日の終わりに、先生達のお話。

こちらブラジルチームのSESI HEROES

彼らは昨年のヒューストンWorld Festivalの優勝チームです。

メキシコ大会のチームリストに載っていたので、初めてお会いできることを楽しみにしていました。

コーチや生徒達と話してみると、チームの成り立ちやロボットの機能や考え方、世界での経験など、共通点が多くてびっくり。しかも友達の友達だったことがわかり、意気投合しました。

彼ら、実はFIRST FUJISANのロボットにも注目していて、私達の公式練習の際も見学に来ていたそう(真剣すぎて気づかなかったけど)です。

熱意と知性、チームワークに溢れた本当に素晴らしいチーム。

もちろん今回も優勝候補だと思います。

 

 

明日、大会3日目はロボット競技とアライアンス競技の本番です。

生徒達、しっかり段取りして、きっと頑張ってくれることと思います。

 

応援してくださいね!

 

アイズアカデミー

日本から応援してくださる皆さん!

いよいよメキシコ世界大会

FLL International Open Championship Mexico 2026が開幕しました!

 

今日の午前中は先生の部屋でプレゼンの練習をしました。

そしてお昼はみんな一緒に、お母さんお父さん方の手作りサンドウィッチとタコス!

ホテルの部屋でどうやって作ったの?!という本格的なメキシコ料理に、子供達の食欲もマックス!美味しかったです。

これは応援に応えなきゃね!がんばろう!

 

 

会場に向けてホテルを出発したのは14:05頃。

今日も主催者から新しい情報が入ったので、その対応でちょっとだけ出発が遅れました。

6kmほどの道のりを、40分かけて到着。

すごい渋滞です。

 

ここが会場となるCentro Cultural Universitario。

地元グアダラハラ大学の、大規模な文化複合施設です。

広大な敷地に、巨大なコンサートホール、演劇場、映画館、図書館、展示会場などが並ぶ文化地区です。

 

到着早々、大型の看板を見つけて、空いているうちに記念撮影・・・。

 

と思っていたら、

いろんなチームが「一緒に写真撮ろう!」とどんどん入ってきました。

ここには3枚だけですが、本当は何チームと記念撮影したのやら。

 

その間、先生はチーム登録に。

大勢のコーチがもう行列になっています。

みんな仲間なので、初対面ですがおしゃべりが始まります。

なんだか嬉しい瞬間。

 

さあ、会場のPabellón Cultural Universitarioに入ってみましょう。

 

大きな展示会場です。

右側はセレモニー会場、

その左はロボット競技場と観客席。

フィールドがたくさん並んでいますね。

世界大会ならではの光景です。

 

そしてそのさらに左手に、出場チームのピットエリアが並びます。

今回はパネルで仕切られた本格的なピットです。

どのチームも早く来て、ピット設営に取り掛かりました。

 

ところが・・・

音楽が流れてあっという間に各国の選手達がつながって会場中を練り歩く、恒例のあれが始まったり、

 

FIRST FUJISANのピットの前は、いつものように、すぐに人だかり。

ここでもたくさんのチームと交流し、写真を撮って楽しみました。

もうピットを建てている時間なんてありません。

完成しないままあっという間に開会式の始まる17:00に。

 

この熱狂は、写真だけでは伝わりませんが、

さまざまな国の子ども達が、FLLを通して一つになるこの瞬間は、

何度見ても胸が熱くなります。

 

今回の大会は、セレモニーの言語はなんとスペイン語!

英語ではないというのは、初めての経験です。

同時通訳のイヤホンを借りてなんとかなりました。

 

1チームずつステージに呼ばれ、みんなで今シーズンの成功を祝福します。

FIRST FUJISANも元気全開!

 

生徒達、こうして世界の熱気の渦に巻き込まれていきました。

 

とても楽しい反面、

しっかり自分のやるべきことを持っていないと、あっという間に押し流されます。

がんばって欲しいです。

 

 

ところで、思いがけずメキシコのコーチ仲間に再会できました。

 

一昨年のシドニー、昨年のフロリダで一緒だったTechnoLionのルセロさん。

昨年のフロリダ大会、別れ際に「来年はメキシコで世界大会が開かれるから、絶対に来てね!」と言われていたんですよ!

その一言が今回のメキシコ行きにつながったんだと思います。

すごいご縁を感じています。

 

実は彼女のチーム、今年はメキシコの全国大会で優勝し、アメリカに行くことに。

今回はボランティアの審査員としての参加なんだそう。

彼女の娘さんも、ボランティアスタッフとして頑張ってくれています。もうお母さんより背が高くなっていました。前回同様、目が合った瞬間にお互いに驚くという面白い体験でした。

 

そのほかにも、昔のアーカンソー大会で一緒だったチームの生徒(今はコーチになっていた!)にも再開。「当時のFIRST FUJISANがとても印象的でよく覚えている。今日会えるのを心待ちにしていた」と話してくれました。嬉しいですよね。

 

こうして熱気に溢れた大会1日目があっという間に終了。

 

明日は朝イチから、審査セッションの本番です。

ホテルに帰ってからも練習や準備が夜まで続きました。

 

アイズアカデミー