アイズアカデミー活動日記

アイズアカデミー活動日記

山梨甲府・考える力を伸ばす学びの場・アイズアカデミーです。
レゴ®ブロックを使った能力開発、読書作文、国語的算数・速読教室。
ファーストレゴリーグ(FLL)チーム「FIRST FUJISAN」の教室です。
https://aizac.net

FLL全国大会の少し前のお話。

 

2月4日は午前中、FIRST FUJISAN感謝祭に大勢の皆さんがお越しくださいました。

 

そして午後からは、

フィリピンから私立学校(小中高大)の先生方11人が、

アイズアカデミーを視察に来られたんです。

 

アイズアカデミーは2001年以来、

「考える力」とそれを支える「非認知能力」という独自の教育を実践しています。

そのため日本全国から教育関係者がしばしば見学に来られますが、今回は海外からでした。

 

教室入口にはささやかながらフィリピンと日本の国旗を飾り、歓迎の意を表します。

写真にはありませんが、

学校のロゴが入った歓迎ポスターも作ったので、

教室入口は先生方のフォトスポットになっていました。

 

私、英語はそんなに得意ではありませんが、

アイズアカデミーの教育についてお話したり、質問にお答えしたり。

話したいことはたくさんありますからね。

 

最終的には「教えないで教えるってどういうことなのか?」

「自ら学ぶ生徒に育てるには?」といった非認知能力の教育のディープなところまで話が進みました。

とても熱心な先生方でした。

 

 

 

FLL活動に取り組むFIRST FUJISANの様子もご覧いただきました。

 

 

聞いて驚いたことは、今回の短い日本滞在・教育視察の中で、

アイズアカデミー訪問がメインイベントだったということ。

 

えっ?ウチに来るために日本に来たってこと?!

ちょっと感動です。

 

最後に感謝状をいただきました。

有意義な視察になったでしょうか。

 

私どもにとっても貴重な経験となりました。

 

アイズアカデミー

2024年2月12日(祝)

東京大学においてFIRST LEGO League (FLL)の全国大会が開催されました。

 

アイズアカデミーからは

12月の予選大会で総合優勝したFIRST FUJISAN PaletteとFIRST FUJISAN withの2チームが出場します。

 

山梨からの出場なので、いつも前日に出発して東京に前泊します。

甲府駅での記念撮影からスタートです。

今回は例年より早い時間に出発しました。

それは会場設営のお手伝いに参加するためです。

 

ホテルに荷物を置いてすぐに東大に行き、本番や練習フィールドで使うミッションキットを組み立てたり、フィールドのセットアップをしたり。

特急あずさの大幅遅延で、お手伝いの時間は1時間ちょっとになってしまいましたが、

前日から大勢のボランティアの皆さんが大会のために準備をしてくださっているのを目の当たりにし、そこに少しでもお手伝いができたことは、生徒達にとっても大切な経験になったと思います。

よい機会をありがとうございました。

 

お手伝いが終わると、FLLが東工大で開かれていた頃の我がチーム定番、ココイチでの夕食。

そしてホテルの部屋に戻って、夜遅くまでプレゼンの練習に励んでいました。

しっかり眠れたのかな?

 

 

日付が変わって2/12朝。

開場は9:00。早速入場して一日の活動や交流の拠点となるピットを設営しました。

今回は40チームが出場していますが、withとPaletteは偶然にもチームナンバーが5と6で、ピットも隣同士。

ささやかですが、FIRST FUJISAN15年の歴史を綴ったポスターを真ん中に、両側に両チームのチーム紹介ポスターを設置しました。大勢の方が見てくださいました。

 

開会式は9:45〜伊藤謝恩ホールにて。

今日のためにがんばってきた北海道から沖縄までの40チームが、元気に声を出してチーム紹介に応えていました。どのチームにとっても最高の一日になりますように!

 

開会式が終わるとFIRST FUJISANの2チームはすぐに審査セッションに向かいます。

チームナンバーが連番なので、今回は審査セッションもロボット競技も全て同じ時間です。

ピットのある伊藤謝恩ホールから、審査会場の工学部3号館までは徒歩10分くらいかかります。

 

審査セッションは30分の枠の中で、プロジェクト、ロボットデザインの各プレゼンと質疑、そしてコアバリューの質疑と審査員の先生方からのフィードバックという内容です。

半年近くかけて研究開発してきたプロジェクトやロボット、そしてチームワークを思う存分伝えることができたでしょうか?

 

さて、再び伊藤謝恩ホールに戻ってくると、すぐにロボットラウンド1の時間です。

ラウンド1はなんと、2つのフィールドをぐるっとFIRST FUJISANの2チームが囲んでいます。

こんな経験は初めてで、ちょっと嬉しくなりました。

しかし1ラウンド目はいつも難しいものです。

ロボットが予想外の動きをしたりして、舞台転換の色も揃わず、もったいないことをしました。

Palette 435点、withが400点、7位と12位。

 

生徒達はロボットの調整をするべく、練習フィールドに向かいます。

1回10分の調整時間を一日で数回予約することができます。

地下2階にあるホールから、地上3階の練習フィールドへはエレベーターを使ったり、階段を使ったり。どのチームも熱心に調整をしていました。

 

ロボットラウンド2は2時間後、今度はうまく動くでしょうか。

Paletteは360点で得点を伸ばせず、withは530点で2位に躍り出ました。

 

そして1時間後、最終のラウンド3。

withは440点に終わりましたが、全体の2位で素晴らしい成績でした。

 

paletteは試合前にレフリーも巻き込んで円陣を組んで気合いを入れていました。

こういうの楽しくていいですね。

しかし残念ながら得点を伸ばすことはできませんでした。

ピットに帰ってきて、涙。

1年目2年目の生徒で結成したチームですから、ここまで来れただけでも素晴らしいことです。

たくさんの試行錯誤や失敗から、人生の糧となる多くの学びがあったシーズンだったと思います。

 

 

すべての競技が終わり、17:00頃から閉会式。

結果速報でお知らせした通り、

FIRST FUJISAN withが総合4位で7月にシドニーで開かれる世界大会出場権をいただきました!

 

FIRST FUJISANにとっては2度目にして3チーム目のシドニー出場です。

7月まで少し時間があります。

今回はロボット競技は2位でしたが、総合で4位まで落としてしまいました。まだまだ発展途上。世界大会に向けて、本当にいいチームってどんなものなのか?コアバリューを体現できるようなチームに成長してほしいと思っています。

 

総合優勝:Last Higashiyamars(京都)ヒューストンへ

総合2位:Yukikaze Tech Utari(北海道)ノルウェーへ

総合3位:TSKY(愛知)フロリダへ

総合4位:FIRST FUJISAN with(山梨)シドニーへ

総合5位:Tezukayama-ACE(奈良)ブラジルへ

石田先生賞:ブルーデージー(千葉)カリフォルニアへ

ここまでが世界大会出場となりました。

おめでとうございます!

 

閉会式の最後に、FLLを日本に導入し、20年にわたって先頭に立ってくださった、

NPO法人青少年科学技術振興会の鴨志田理事長のご勇退が発表されました。

 

2014年、FIRST FUJISANが東日本大会で初優勝、準優勝をしたにもかかわらず、全国大会前日に山梨を襲った114センチの豪雪で全国大会出場が叶わず、世界への夢を絶たれた年がありました。

その時、後日甲府まで車を飛ばして、チームの子供達に理事長賞のトロフィーをお届けくださったことを、私たちは今でも鮮明に覚えています。

子供達や子供達の未来に対して熱い心を持った理事長さんでした。

日本中の歴代FLLチームから、素晴らしい青少年が育っています。これまでおつかれさまでした。心から感謝申し上げます。

 

今回も、FIRST FUJISANのOBもボランティアで運営に参加してくれていました。

FLLを通して生徒達が素晴らしい経験をさせていただけるのも、主催するFIRST Japanの皆様、大勢のボランティアの皆様のおかげです。

いつも本当にありがとうございます。

 

皆様の期待に応えられるよう、日本代表としてがんばってきたいと思います。

 

アイズアカデミー

みなさま、いつも応援ありがとうございます。

 

2/12(祝)に東京大学において開催された

FIRST LEGO League 全国大会で、

 

アイズアカデミーのチーム

FIRST FUJISAN with が4位入賞で

7月にシドニーで開催される世界大会出場権をいただきました。

 

FIRST FUJISAN Paletteは

世界大会に出場できる5位以上に入れず

残念ながら今回は涙を呑みました。

 

取り急ぎ速報です。

 

今からあずさで帰ります!

 

 

アイズアカデミー

2月4日

アイズアカデミーのFLLチーム FIRST FUJISAN は、

日頃の応援に感謝して、

ロボット競技やプロジェクトを披露する「FIRST FUJISAN 感謝祭」を開きました。

 

 

当日は教室からあふれるほど大勢が集まり、

自在に動き回るロボットや楽しいプロジェクトを、食い入るように見ていました。

 

特に前の方では、小さい子供達が目をキラキラ輝かせていました。

 

今のメンバー達も、小さい頃からFIRST FUJISANの活動に触れ、モチベーションを高めてきた子供達です。

全国大会1週間前の忙しい時期ではありますが、こうして自分達の学びを次世代にシェアし、夢や希望を与えていくということは、大会の勝ち負けよりもはるかに重要なこと。

 

今日来ていた小さい子供達の中からも、未来のFIRST FUJISANが生まれることでしょう。

 

両チームのプロジェクトもとてもおもしろく・・・

 

みんなの自己紹介はさらにおもしろかったです!

 

FLL全国大会は2月12日、東京大学において開催されます。

 

応援よろしくお願いします!

 

 

アイズアカデミー

今年も山梨県立盲学校へ寄付金をお届けしました。

 

 

アイズアカデミーでは、毎年「読書大賞」という読書イベントをしています。

6週間にわたって、読書・読み聞かせにみんなで取り組みます。

 

そして、読んだページ数や冊数に応じて、

教室から盲学校へ寄付をさせていただいています。

生徒達が本を読めば読むほど、寄付金が大きくなります。

 

読書大賞と結びつけたこの活動を通して、今回生徒達が読んだ本は、

絵本:6,888冊、児童書:551,161ページとなりました。

 

読書は大切な学びの手段ですが、

盲学校に通う生徒の皆さんはそこに困難を抱えています。

この寄付金が皆さんの学びの一助となれば嬉しく思います。

 

アイズアカデミー

FLLチームFIRST FUJISANの今シーズンのロボット動画をアップしました。

12月17日の東京予選大会前日に撮ったものです。

 

東京予選大会で総合優勝したFIRST FUJISAN Palette

非常に特徴的な戦略とロボットです。

予選大会本番では、375点、325点、375点 2位 でした。

 

 

■予選大会入賞でともに全国大会に進むFIRST FUJISAN with

堅実な戦略のロボットです。

予選大会本番では、 295点、335点、320点 5位 でした。

 

正確なロボットを作ることは大切ですが、本番では練習の時のような高得点はなかなかとれません。

トラブルがどんな時に起きるのか、起きた時にどのように対処するのか、よく考えておくことも大切です。

 

もう一つ、FLLのロボット競技で大切なことは、オリジナリティだと思います。

「見て見て!これすごいでしょ!」という自慢のポイントがどれくらいあるか?

長年FLLを見ていて、そこが一番おもしろいし、子供達のがんばりに感動させられるんです。

 

高得点をとるロボットがすごいというよりは、

大会で得点は伸びなかったとしても、

がんばった証であるオリジナリティのあるロボットを見せてくれたらいいなあと思います。

 

実はFIRST FUJISAN、

世界大会でRobot Strategy and Innovation Award(戦略と革新性)で世界一になったことが3回あります。(Champion's Awardも3回!)

 

中でも

↓これくらい強烈な戦略とロボット(今のルールではこんなデカロボは作りにくいけれど)

 

↓これくらいキビキビ動く効率的な戦略とロボット(最後のガチャガチャの時間を捻出するためにすごい工夫をしていた)

 

↓戦略的オブジェクトを効果的に使った戦略とロボット(これはFLL World FestivalのChampion's Award)

 

2015年〜2018年頃のロボットなので、今ほど高度な制御はできていないけれど、すごいアイディアが詰まっています。

こういうオリジナリティの高いロボットを世界大会に持っていくと、すごく注目されます。

安全なロボットもいいけれど、こんなとんがったロボット競技をなんとかして作れないかなと、挑戦して欲しいと思っています。

 

アイズアカデミー

2023-2024シーズンのFIRST LEGO Leagueの最初の関門、

東京予選大会が東京の成増ヶ丘小学校を舞台に開催されました。

 

東京予選は参加チームが多いため、2日間に分かれて開催され、それぞれ代表チームが決まります。

私たちが出場したのは12/17(日)の第2日程。

 

アイズアカデミーからは、

FIRST FUJISAN with

FIRST FUJISAN Palette の2チームが出場しました。

 

チームは前日から東京へ出発。いつもの甲府駅のいつもの場所で記念撮影です。

 

当日は朝8:30会場。緊張の中にもわくわく感でいっぱいの子供達です。

5月のアーカンソー世界大会に一緒に出場したチームRSのみんなとも再会!

お互いに負けないぞ!と、健闘を誓い合いました。

 

開会式では出場チームが紹介されます。

with もPaletteも立ち上がって大きな声でアピールしました。

そして開会式が終わると同時に、全チームがそれぞれのスケジュールに従って動き始めます。

 

おぉ〜、大学生になったFIRST FUJISANの先輩が早速ピットに応援に駆けつけてくれました。

この日、大会のボランティアとして働いてくれているそうです。

FLLでは、FIRST FUJISAN OBも含めて多くのチーム卒業生達がボランティアで運営に携わってくれています。

素晴らしい文化ですね。どうもありがとうございます!

 

Paletteの方は朝からプレゼンテーション審査とロボット競技がスタートします。

校庭の片隅で練習していますね。

 

withの方は本番が昼からなので、ロボット練習フィールドで調整に入りました。

 

さて、まずはPaletteのプレゼンテーション審査セッションです。

30分間のセッションでは、

問題解決プロジェクト、ロボット設計、コアバリュー3分野のプレゼンテーションや質疑が行われます。

 

Paletteはインフルエンザでメンバー1人が急遽出場できなくなり、

前日に一生懸命プレゼンテーションを組み替え、練習をやり直しました。

5人で運ぶはずだった荷物を4人で運ぶ、5人でやる準備を4人でする、5人でやるプレゼンを4人でやる・・・

本当にドタバタでしたが、なんとかやり通しました。

 

自分たちが頑張ってきたことを、審査員の先生方にアピールできたようです。

 

Paletteは審査セッションの後、すぐにロボット競技も1回目の本番。

あちこち失敗はしていますが、375点の高得点を出すことができました。

この得点は第2ラウンド終了までずっと暫定1位。

 

さあ、withは12:30、ロボット競技からスタートです。

練習フィールドでは安心して見ていられる動きでしたが、本番は本当に何が起きるかわかりません。

思いがけず295点からのスタートとなりました。

 

続いてwithも審査セッションへ。

練習では、伝えたいことが多くてなかなか制限時間に入らなかったプレゼンも、本番ではちゃんと合わせてきました。

質疑も全員が答えていて、しっかりと伝えることができたのではないかと思います。

 

さあ、あとは両チームともロボット競技に集中です!

チーム数が多いので、練習フィールドは思うようには予約が取れませんが、

限られた時間で問題を発見し解決していきます。

特にwithの方は、先輩が問題点を明確にし、調整点を絞り込んでどんどん進めています。

 

第2ラウンド

withは335点。先ほどよりも伸ばしてきました。

Paletteは325点。

コンピュータやセンサーを積んで、プログラミングした自律型ロボットとはいえ、

技術者の緊張や焦りがロボットに影響します。

 

そして両チーム思うような得点が取れていない状況で最終の第3ラウンドが近づいてきます。

練習フィールドで修正しきれなかった事は、ピットに帰ってもみんなで話し合ってプログラム調整を進めました。

 

第3ラウンド。

Paletteはみんなで肩を組んで気合を入れてスタート。

実は審判の方も一緒に肩を組んでくれているんです。審査はもちろん厳しいですが、気持ちの温かさを感じます。

 

第3ラウンドは第1ラウンドと同じ375点。全体の2位となりました。

やはり十分な得点にはなりませんでしたが、終了後、メンバーから自然と拍手が出てお互いの健闘を称え合っていました。

思いがけないトラブルがあって、ルール上とても微妙な状況で審議が長くなり、最終的には認められませんでしたが、認められていたら405点でトップに立てていたなという試合でした。

 

withの第3ラウンドは320点。全体の5位。

得点を伸ばすことができませんでした。

こちらも思いがけないトラブルが起き、審議となりました。

本当に微妙ではあったのですが、できていたらやはり405点でトップだったかな。

でもルールはルールですから、尊重しなくてはなりませんね。

 

全ての競技を終えて、あとは閉会式を待つのみ。

みんなやり遂げた笑顔ですね。

 

結果は前の投稿でお伝えした通り。

FIRST FUJISAN Paletteは総合優勝で全国大会へ。

FIRST FUJISAN withも全国大会出場が決まりました。

アイズアカデミーチームの予選総合優勝は11年連続となりました。

 

1週間前は予選で終わりということも覚悟しましたが、生徒達の、試行錯誤をし続けられる非認知能力の高さは本当にすごい可能性を秘めているんだなと感じました。

 

主催者の皆様、ボランティアの皆様、生徒達に素晴らしい学びの経験をさせていただきありがとうございます!

FLLは本当に意義のある教育の場であると思います。

 

全国大会は来年2/12(祝)に、東京大学で開催予定です。

 

これからも頑張ります。応援よろしくお願いします!

 

アイズアカデミー