7月7日(日)
FLL世界大会の最終日を迎えてしまいました。
7:30にホテルを出発。
毎日通った道沿いには、高層マンションが建設中です。
いま25階まで出来上がっていますが、完成すると59階建になるそう。
今後シドニーに来ることがあれば、完成した姿をぜひみてみたいなと思いました。
さて、今日はまずロボットのアライアンス競技があります。
8時〜9時まで練習・調整ができるという話だったのでピットエリアに一番乗りしました。
ところがしばらくすると「片付けるので練習は無しです」ということに。
世界大会は突発的にいろんなことが起こりますが、そういう経験から、子供達の対応力が確実に伸びていくことでしょう。
ということで、どのチームもピットの片付けに入りました。
FIRST FUJISANも、フレームをたたみ、忘れ物の無いようにチェックしながら、荷物をパッキングしました。
大人は手を出さず、ピットを立てるのも片付けるのも、子供達がやるのがこのチームです。
9時〜ロボットアライアンスの始まりです。
今回は、昨日出されたミッションに2チームで取り組みます。
相手は地元シドニーのEmu Robotics。
ロボットの基本はそのままですが、新しいメカニズムを作ったり、プログラミングをしたり、言葉も通じない中で、短時間で問題解決に取り組みました。
本番開始直前まで、両チームで手順を確認します。
本番は2ラウンド。
FIRST FUJISAN withは4人のチームなので、通常は全員が競技の操作でフィールドに立ちますが、今回は両チーム2人ずつになるので、操作をしない人は応援団としてスタンバイ!
日本とオーストラリアの国旗を振って、掛け声をかけて応援しました。
結果は12位でしたが、外国チームと共に問題解決するプロセスは、それ以上に大きな学びになったと思います。
終了後、一緒に記念撮影。素晴らしい協力ができましたね!
これで大会の競技が全て終わりました。
ロータスシアターに場所を移して、閉会式です。
達成感のある良い顔をしていますね!
前に飾られているトロフィーは誰の手に届くのでしょうか?
つづく・・・