フロリダ世界大会遠征2日目を迎えました。
到着が午前4時で、眠ったのが午前5時や6時でしたから、
本当はしっかり眠って体を休めたいところですが、
眠ってしまうとアメリカの時差に適応できない。。。
悩ましいところですね。
時差調整には、日光を浴ること、体を動かすことが欠かせませんから、
今日はデイトナビーチを散策することにしました。
午前11時にホテルロビーに集合。
ビーチまではホテルから8kmもあるので、
3,4人ずつUberで向かいます。
広くてまっすぐな道路、街路樹は椰子の木。
日本と全然違う風景に、子供達も大興奮です。
「WORLD'S MOST FAMOUS BEACH」のアーチが出迎えてくれました。
気温は31度。それ以上に日差しの強さを感じます。
アーチをくぐってしばらく行くと、
見えました!デイトナビーチが!
そして、大西洋が!
コロンブスも航海した海です。
地平線の彼方までずっとビーチが続いているって、本当にびっくりしました。
この写真ではその驚きを伝えきれません!
大勢の人々が海水浴を楽しんでいました。
砂にはオレンジ色の何かが混ざっていてとってもきれいです。
そしてすごい遠浅。
家族連れが海のずっと沖の方にいるのに、
波ががひざ下でチャプチャプしているのにも驚きました。
砂が締まっているので、車も通れるようです。
とにかくきれいすぎて驚きのビーチです。
こんなところを仲間と歩けるなんて、本当に幸せ。
空には広告を引いて飛ぶ飛行機が。
肉眼ではもっと大きく、広告の文字もちゃんと見られます。
日本ではなかなかない光景ですね。
さてこちらの桟橋、
アメリカにはよくあるんですかね。
いろんな映画で見たことがあります。
150mほど海に突き出しています。
先端では釣りをしている人も多く見かけました。
みなさん釣った魚を餌にして、さらに大きな魚を狙っているようでした。
体長50cmくらいのハンマーヘッドシャークを釣った人が、
その場でさばいて、その頭を針につけてまた海に投げ込む。
次は何が釣れるかとドキドキしました。
そうそう、このチームはFIRST FUJISAN Sharksですから、
今回はみんなが帽子の上にサメのぬいぐるみを縫い付けて、
羽田空港からずっとかぶっているんですよ。
それを指さしているんだね。この写真は。
1時間ほど歩いただけですが、ずいぶん汗をかきました。
暑くて仕方ないので、桟橋の上にあるレストランに避難して、お昼ご飯。
これも映画で見たような、フロリダのビーチの景色の一つです。
思いがけずシーフードのランチとなりました。
カニの足のフライが美味しかった〜。
アメリカの世界大会は今回で9回目なんですが、
アメリカでこんなに美味しい食事は初めてかも!
みんな大満足でした。
食事の後もしばらく散策して、その後またUberでホテルまで戻ってきました。
そして、やっぱり先生達の部屋でプレゼンの練習。
日本からはるばる運んで来たロボットや試作品が壊れていないかも確認したり、
プレゼンのポスターを部分的に作り直したり、
こちらに来ても準備に余念がありません。
体も頭も動かしたので、今日は早めに休みたいと思います。
よく眠れたら、明日からばっちりアメリカ時間で生活できそうです。
明日24日(火)は、もうフロリダ世界大会ゼロ日目が始まります。
世界のチームと一緒にバス旅行に出発です!