FLL全国大会の少し前のお話。
2月4日は午前中、FIRST FUJISAN感謝祭に大勢の皆さんがお越しくださいました。
そして午後からは、
フィリピンから私立学校(小中高大)の先生方11人が、
アイズアカデミーを視察に来られたんです。
アイズアカデミーは2001年以来、
「考える力」とそれを支える「非認知能力」という独自の教育を実践しています。
そのため日本全国から教育関係者がしばしば見学に来られますが、今回は海外からでした。
教室入口にはささやかながらフィリピンと日本の国旗を飾り、歓迎の意を表します。
写真にはありませんが、
学校のロゴが入った歓迎ポスターも作ったので、
教室入口は先生方のフォトスポットになっていました。
私、英語はそんなに得意ではありませんが、
アイズアカデミーの教育についてお話したり、質問にお答えしたり。
話したいことはたくさんありますからね。
最終的には「教えないで教えるってどういうことなのか?」
「自ら学ぶ生徒に育てるには?」といった非認知能力の教育のディープなところまで話が進みました。
とても熱心な先生方でした。
FLL活動に取り組むFIRST FUJISANの様子もご覧いただきました。
聞いて驚いたことは、今回の短い日本滞在・教育視察の中で、
アイズアカデミー訪問がメインイベントだったということ。
えっ?ウチに来るために日本に来たってこと?!
ちょっと感動です。
最後に感謝状をいただきました。
有意義な視察になったでしょうか。
私どもにとっても貴重な経験となりました。