仕事の合間に福岡市美術館へ行きました。
↓この日に遡ります。
オーナーさん手書きのメニューを持って来られたスタッフさんが
「このあと16時からカリグラフィーの教室があるんですよ」と。。。
カリグラフィー
カリグラフィー
カリグラフィー
あれ?なんだっけ…
つい最近、その言葉
見たり聞いたりしなかった??
自分自身に検索をかける。
あ!
その日の朝、出かける前に
前日に届いた本のページをパラパラめくり
たまたま手が止まったページに書いてあったのが
アップル社を創業した故スティーブ・ジョブズのエピソード。
大学を中退したにも関わらず、
興味のある授業だけは潜り込んで受けたそう。
そのひとつが「カリグラフィー(書道)」
その後、マッキントッシュを設計する時に、
カリグラフィーで学んだことが活かされて、
マッキントッシュ特有の美しいタイポグラフィーや
文字間隔調整機能につながったと。
お仕事柄、カリグラフィーと関係がありそうなこのかたと
「どこに繋がってるんだろう」と話していたら
カリグラフィー教室に来られたご夫婦とのミラクルな出会い
(このお話しはまたあらためて)
「カリグラフィーはここに繋がっていたんだ」
なんて話しながらも、これは通過点のような気がしてならず…
2日後…
「どうしたの?」と尋ねると
そこに「コロナの影響で“カリグラフィーの講座”が中止になって残念」と書いてあったと。
この絵のサインを見てちょうだい。
卒業前の食事会で「駝梨(ダリ)」というフランス料理店に行った時にダリの奥さんがガラということを知ったんだったなぁ。
糸島では「火山(ひやま)薬師堂」とも呼ばれてる。
スタンフォード大学の卒業式でスピーチをしたときに学生たちにカリグラフィーのエピソードを話し
「点と点は必ずつながっている」
と語ったと。
これが書かれている本は…
他でもない
このかたのブログ記事で知って
なんとなく買ってみたのでした。
わたしたちは
『こうやったら届くかな』って
サイン、メッセージを誰かに預けたり
色んな方法を使って
愛する自分を導いている。
ヘンゼルとグレーテルの兄妹の家は貧しく
まったくパンが手に入らないくらいどうしようもなくなったとき
お母さんがお父さんに子供を森の中に捨ててくるように提案します。
両親の話しを漏れ聞いた兄のヘンゼルは外に出て
「月の光を受けて光る白い石」をポケットいっぱいに集めました。
両親に連れられ森の中へ入っていったとき、
帰りの道しるべとしてヘンゼルは道々白い石を落としていきます。
森の真ん中で「あとで迎えに来る」と言い残して去って行く両親。
夜になり、ヘンゼルは泣き出すグレーテルの手を引いて、白い石を辿りながら森を歩き、
朝になってふたりは家にたどり着きます。
わたしが
こんな風に
生まれてくる前に
人生のシナリオを決めてきたのならば
生まれてくる前(過去)のわたしは
「未来のわたし」
わたしがシナリオの内容を思い出せるように
未来のわたしはきっと道標となる「未来のかけら(サイン)」を用意してくれている。
それを信じているから。
これからも
ヘンゼルとグレーテルのように
未来のかけら(サイン)をたよりに進んでいこうと思う。
■スケジュール■
【3/15〜 福岡県糸島市】
・彩Coセラピスト養成講座
【3/28 福岡県糸島市】
・未来からのサインを見つけようー春の糸島 1dayヒーリングー
【4/10・11 福岡県糸島市 】
・第2回 あなたの身体と心が輝く「魔法の“美”ボディメイクレッスン」合宿編
【4/12 福岡県福岡市 】
・SAIKO先生の人生がときめくサロン
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