マイペースで朗らかで笑い上戸だった（ご感想16）

「本、後ろから読まない？」

ワーク中のMTさんに声を掛けました。

「はい。読むことがあります！！」

「MTさん、生き急いでない？」

「そうかもしれない…」

「なんでわかるんですか？？」と聞かれることがあります。

それは不思議なことではなく、

初めましてのファーストインプレッションと

その人の行動がズレている

『違和感』をお伝えしているだけです。

のんびり、ふわっと、笑顔のかわいらしい天真爛漫な女の子というファーストインプレッションのMTさんが

ギュッと真一文字に口を結んで、ガリガリペンを高速で走らせる姿に

『違和感』を感じたので、質問してみたのです。

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＜2018年6月30日心屋塾初級セミナーご感想：MTさん＞

びわっちさん、先日はセミナー開催ありがとうございました。

何から書いてよいのか迷うほどの思いや気付きなど、たくさんの感情を感じた充実した一日でした。

最後の瞑想をして、私が満たされていないと感じていたのは、
すでに目の前にあるのに気づいてないだけのことだったとわかりました。

そもそも私には理解ある旦那がいて、健康でかわいい子供がいて、すごく幸せであるということに気づきました。

私は家族から解放されて、もっと自由になりたいと家族と離れてもいいんじゃないかと思ったこともありましたが、

私が今までに捨ててきたものを見せてくれてるのが旦那だと分かり、衝撃的で、自分もなかなか捨てたもんじゃないと感じました。

うちの旦那は、こどもの面倒見がよく、子供からも好かれていて、そんな旦那を想像したときに、

私は自分のことしか考えてないダメな母親じゃなかった、子供達や家族でいることが大好きなんだと気づかされ胸が温かくなりました。

それから、母親から小さいころからのろいと言われていた自分がマイペースであることに劣等感を感じていましたが、

ゆっくりでいいんだよと、教えてもらってから、

以前のマイペースで朗らかで笑い上戸だった楽しかった自分を思い出すこともでしました。

そして、朗らかで明るく笑い上戸な私であることは、私が結婚する際に母親から私に向けられたはなむけの言葉だったことも思い出しました。

今、母から結婚式の時にもらった手紙を読み返し、

私はたくさんの愛情を受けて育ててもらってたんだ、

母は母なりの事情もあって、自分のやりたい愛情表現も出来なかったんだ、

そして出来なかったことを謝っている内容も書かれており、

小さいころの私に対する行いは仕方のなかったことなんだと気付きました。

それでも私はあの時大切にしてもらえなかったことが、悲しかった、

ただ抱きしめて欲しかっただけなんだと伝えることができる日がくればいいなと思っています。

そして、まともに反抗期をやらずいい子にしてきたぶん、

くそばばあ??と、反抗期を味わいつくせたらと思っています(笑)

セミナーから日が経つにつれ、里の行がなかなか上手くすすまない自分をやはり今までのくせで責めたり悔やんだりしてしまってます。

だけれど、私はどうしたいのか、何をしたいのかと日々向き合って、本当の自分を見つけ、あのとき思い描いた未来の自分に会えることを信じていきたいと思います。

まだまだ伝えられないくらいですが、またこれから先も再びお会いし楽しく感動的な時間を過ごせる日々を楽しみにしています。