保育園の仕事始め。
保育室に入った瞬間、0歳児の人見知りちゃんにぎゃん泣きされました
まぁ、休み明けでもあるし、元々泣いてはいたんですけどね。
去年は初めましてでも、全く泣かれなかったのになぁ~笑
子どもでも大人でありますよね、人見知り。
私はあまり人見知りしないは方かなと思っていたのですが、いえいえ、大人になってしっかり発動しています。
「人見知り」は、生後半年を過ぎた多くの赤ちゃんに表れるといわれていますよね。
程度の差こそあれ、これは成長の過程です。
愛着関係のはじまり。
知っていて安心できるいつもの場所や人と、知らない場所や知らない人を区別できるようになっているのです。ブラーボ✨
これって本当にすごいことで、よく「人見知りですみません」って申し訳なさそうにしてるお母さんがいますが、とんでもない!!
我が子の成長に
どや顔してください。
人見知りして泣いていることを謝ったら、成長中のお子さんに失礼ですからね。
悪いことしてないのに謝る癖は、卒業しましょう!
知らないものへの怖さや不安な気持ちが芽生えているのに、自分からめちゃくちゃ対象者を見ていることはありませんか?
芽生えているのは、不安や恐怖だけではなくて
興味も芽生えているのです✨
私は、初めましてのお子さんには自分からあまりぐいぐいいきません。
一瞬でも表情が曇ったり、拒否するような仕草が見られたらしつこく後追いしないことにしています。
嫌われないように、じゃありません。
それよりも、お母さんと和やかに話したり、他の子と楽しく遊ぶことを優先するかな。
その姿を見て安心感を持ってもらうため。
安心すれば、子どもは自分から近づいてきますから😊
これは大人に対してもなんですが、仲良くなりたい!興味がある!という気持ちがあるときほど控えめに関わっていくタイプです。
相手の動きをめちゃくちゃ観察(SNSでいえばフォロー)していますし、自分の自然なタイミングでコミュニケーションを取れる方が安心。
赤ちゃんの行動を見てると、怖いけど近づいてもみたいっていう葛藤があるんじゃないかな?
その葛藤が「人見知り」という形で表れているだけ。
とはいえ、激しい人見知りに悩んでいるお母さんや保育者もいるかもしれません。
接触回数や時間によって、だんだん慣れていくことがほとんどですけどね。
ちなみに保育士として、私が人見知りのお子さんにとって大事だと思っているのは、生活面においては慣れている大人がすること。
▪️食事の介助
▪️着替えや排泄
▪️お昼寝
0歳に限らず、イヤイヤ期の1-2歳のお子さんにとっても信頼関係ができていない大人にはされるのは苦痛です。
もちろん状況によっては叶えてあげられないこともありますが、できるだけ寄り添ってあげたいですよね。
そういう姿勢は、子どもにも安心感と信頼感となって伝わるんじゃないかと私は考えています。
どんな一日も、毎日がスペシャル♡
最後まで読んでくださりありがとうございます!
ご案内中のレッスン・講座
→横浜関内クラスも2回目からの受講もOK🙆
もうすぐ募集!!
◇しつもん美活テラス