ここ最近、体のだるさや冷えを感じていませんか?

この時期の気温差で、体調を崩しやすくなったり、何となく気持ちの浮き沈みを感じたり…

それは、寒暖差疲労かもしれません。


自分を大切にする一歩が、生きる楽しさに♡


歩き方と姿勢習慣で印象美人になるサポート
井手愛美です。



気温の変化が大きい季節の変わり目のこの時期。

昨日は寒くて厚手の服を引っ張り出して着ていたのに、今日は暑くて半袖でも汗ばむ。
体温調整が追いつかない💦


実は私もこの一週間は、参りましたねぇ。

寒暖差疲労と更年期症状のダブルパーンチ👊‼️

貧血気味にもなっていたようで、メンテナンスに苦戦しておりました。


私たちの体は、体温を一定に保つため、自律神経が働いて体温を調整していますが、寒暖差が大きいと、自律神経が過剰に働き、疲労がたまる「寒暖差疲労」が起きやすくなるのですね。

「寒暖差疲労」は、体の冷えやだるさ、肩こりなどの体の不調につながります。

前日との気温差や、1日の最高気温と最低気温の差が7℃以上あるときに起こりやすくなるそう。

そして、コロナ禍のリモートワークや外出の減少による自律神経の乱れによっても起こるそうですよ。


寒暖差チェック


検索してみましたら、簡易ですが医師監修のチェックシートを発見しました。
よかったら、やってみてくださいね♪

1.(寒暖差が大きい日)頭痛・肩こり・めまい・だるさ・関節痛・喘息・下痢
2.季節の変わり目に体調不良になる
3.熱中症(またはそれに近い状態)になったことがある
4.周りの人が暑いのに自分だけ寒い 長袖を常備
5.顔や全身がほてりやすい
6.冷え性
7.代謝が悪くむくみやすい。
8.暑さ・寒さが苦手
9.エアコン(冷房・暖房)が苦手
10.温度が一定の環境にいる時間が長い(1日中エアコン)

▼1個~3個 軽症
▼4個~6個 中等症
▼7個以上 重症


いかがでしたか?

私は、3つで軽症でした!
更年期症状も出る日なんかは◯が増えるので、そりゃ参るはずです😩


改善方法


何はともあれ、普段の生活の見直しですよね。

たとえば、冷たいものを控えて常温にしたり(氷抜き)、肩までしっかり入浴するなどして体を冷やさないことや、3首(首・手首・足首)の温めを意識するだけでも違いますよ♪


そして、セルフケア!

自律神経が集中する首回りのケアは、私もしていますが寒暖差疲労にも有効だとか💡

①手拭いを首にあててください。
当てる位置は、耳の下くらいです。顔は斜め上向きにします。

②タオルを前に引っ張りながら、頭は後ろ方向に力を入れます。その状態を30秒くらいキープしてください。

③真ん中にゆっくり戻してつぎは顔を下向きにして、また引っ張ります。 
同じように30秒くらいキープです。


使っているのは手拭いですが、タオルでもできるので、よかったらお試しくださいね!




私が自分をコントロールするためにしていることは、決して難しくも特別なことでもありません。


食べる、歩く、休む。


まさにその繰り返しです。

繰り返しの行動の中で、焦らずゆっくり整えることをしています。


繰り返し。


そう、できるだけ、できること、できるときだけでいいから、毎日の繰り返しをやめないこと。


日常の習慣でいかに自分を整える術を知っているか、実践しているか。


それがいざというときに、自分のこころとカラダを立て直し、寄り添い、支えてくれるのです。



みなさんには、どんな習慣がありますか?