本当に来なくなって気持ちが楽になったもの

それは年賀状。

年賀状仕舞いを決めて数年。
どれほど穏やかな年末年始になったことか、、


年末が近づくと、忙しい中でも準備するのが
年始のご挨拶となる年賀状ですよね。

転居、結婚、出産など、転機になった年にはその報告を兼ねて出される方もいらっしゃると思います。


お世話になった上司や同僚
なかなか会えない遠方の親戚や友人

SNSでのやりとりが主流となってからは、私は少しずつ身近な人とは簡略化してきました。

職場も、年明けすぐに仕事で会うしねー


けれど整理することに悩んだのは、私が唯一楽しみにしている卒園児やその親御さんとの年賀状のやりとり。

私から出して返事を書かないと悪いから、、と気を遣わせるのも何か違うな、と。

先生に年賀状書きたい!と思って出してくれた子ども達に返信をする、という今の形に落ち着きました。


子ども達の文字や文章、写真からも成長がわかり、新しい一年を元気で迎えてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいになります♡


そして年賀状のやりとりには、こういう目的もありませんか?

年に一度の生存確認。

元気なんだな、がわかると安心しますもんね。


年賀状の整理を始めとき、自分の中でいくつか基準を設けました。

そのうちの1つが、事務的に印刷しただけの、手書きのメッセージすらないもの。

もう1つは、子どもの写真・情報しか書いてないもの。
私は、あなたの近況が知りたいのに。と何度思ったことか(-.-)


そんなこんなで

もう何年も会っていなくて、年賀状以外のやりとりもない方であれば失礼しようと思えたんです。


今年は会いたいね。

このフレーズ、毎年書いていて違和感を感じるようになったことも。


本心ではあるのだけど、、
もう一度自分に問いかけてみる。

\本当に??/

本当にそう思っているなら、お互いに連絡を取り合うんじゃないかな。


たとえ状況的にすぐに会うことができなくても、ご縁のある方とは交流は続くものです。

わざわざ年に1回紙の上で、形式的なニュアンスで言い合わなくても、ちょっとしたときに生の声を届けることができるんですから。


年賀状、作るのも届くのも楽しみ!!
っていう方には関係のない内容でした。笑


そろそろ我が家も減らしていきたい、と思いながら今年は準備された方もいらっしゃるかもしれませんね。

↓↓↓



私は、もう年賀状やめまーす✋

って、時代の流れとか当たり障りなくではなく、自分の気持ちとして周りに宣言しちゃったので、たぶん失礼極まりない感じだったと思います。


私は自分に何かあったときに知らせてほしい連絡先は、毎年この時期に見直しています。

決して、年賀状のやりとりがある人だけではありません。


パソコンの年賀状リストには、本当に大切にしたい人だけですか?

毎年「年賀状めんどくさいー」と言いながら
事務的に、流れ作業的に出していませんか?

次の年賀状は、自分と周りとの関わりを見直すきっかけになるかもしれませんよ。



どんな一日も、毎日がスペシャル♡


最後まで読んでくださりありがとうございます!