数えで95歳になる祖母。

私が子どもの頃から
背中が曲がっていた祖母。

共働きで夜勤もあった両親に代わり
私を可愛がり育ててくれた祖母。




病院に行く前の一瞬。


スロープにつかまって
目線を上げて空を見ながら
気持ちのいい風にあたっていた。

背中が伸びて
少しまっすぐになっているのを見たのは
何年ぶりだろう。


足が痛い 

腰が痛い

歩くの大変


だけど、100歳までは生きる!

と言ってくれていることが
何よりの救いで、家族としては幸せなことです。


ウォーキング講師として、姿勢や歩き方のことを言いたくなることもあるんですけどね

祖母は、そういう話をすると
年寄り扱いしないでって言うんです。笑

年寄り扱いを
何よりも嫌がる95歳。


孫として祖母の助けになれるように
100歳まで自分の足で歩けるように

介護職の母に習って私にできること、祖母が意欲的に生きられるような関わりをしていきたいな。

改めてそう思えた、祖母と過ごした休日でした。


どんな一日も、毎日がスペシャル♡


最後まで読んでくださりありがとうございます!