運動会シーズンになりましたね。
子ども達のため、本番に向けた打ち合わせ、練習、準備などに取り組んでいる頃でしょうか。
子ども達の、そして先生達の笑顔が弾ける楽しい一日になりますように!
以前所属していた子育てコーチング協会で、元保育士による、保育士のための、保育現場ですぐに実践できるコミュニケーションスキルの研修をつくりました。
それは、こんな思いからでした。
職員同士の信頼関係の土台をつくる研修からスタートして、私も都内の区立保育園様へお届けることができました!
安心して働ける保育現場の実現を共に目指していきたい気持ちは、私は今も持ち続けています。
話を聞くことが大事なのは分かっている
私も、話を聞くことが大事だなんて、
分かっていました。
そりゃそうでしょー!
保育士なんだから。
子どもの話はいつも聞いてるしー!
それも仕事なんだから。
ただ、私の場合ここが矛盾してるんだけど
私は人の話が聞けないことは、
しっかりと自覚してます。←威張って言うな
子どもの話を、保育士としては聞けていると思っているけど、1人の人間としては人の話が聞けていない。
受講資格があるかどうかまで問い合わせまでして
(子どもがいる母親しか受けられないと思ったからね)講座を受けに行っておきながら、
今さら、わざわざ、
分かってるのに、
学ぶ必要があるんだろうか(ーдー)
とか、どこかで思っていたこと。
過去に戻って殴ってやりたい‼️
で、こうも思ってた。
私も人の話が聞けないけど、
私だって話を聞いてもらっていない(ーдー)
自分の話を聞いてもらっていますか?
話を聞くことが大事!
とわかっている先生たちの中には、
本当に聞き上手の方もいらっしゃいます。
話しやすいからと、
相談されることも多いかもしれませんね。
聞き方にはコツがあります。
頭で分かっていることと、実際にやって心で感じることは違うので、研修ではその体験をしますよ♪
相談されたから一生懸命聞いてるのに、
聞いてます??と言われたり
また否定された…と思われたり
あの先生、話を全然聞いてくれない!と逆ギレされたり
そんな経験はありませんか?
自分の話を「聞いてもらう体験」が少ないと、どう聞くことが相手にとって満足できるのかが分からないのですよね。
聞いてもらう体験が、こころの支えになる
これは私の体験ですが。
話を聞けなかったのは、単に性格の問題というよりも、聞いてもらう体験が少なかったことも影響していると感じています。
聞いてもらう体験を重ねていくことで、
自分の心の中に安心感や信頼感が育っていきました。
あぁ、最後まで聞いてもらえるってこんなに嬉しいんだな
ジャッジされないと、安心して話せるな
共感してもらうと、受け止めてもらえた気がする
『聞く』をするときに何を意識すればいいのかが、具体的に知識としてだけでなく体感できる。
それがまず、自分のこころの支えになっていくのです。
『聞く』は、明日の保育の自信へつながる
私はコーチングに出会った頃には、もう保育現場を離れているので、病児保育やベビーシッターとして子どもと関わるときに『聞く』を実践していました。
『聞く』を知ると、
子どもとの時間が変わっていきます。
やっぱり保育って楽しい(*>∀<*)
そう心から感じられて、現場復帰がよぎるようになったのも、『聞く』が私に保育士としての自信を取り戻させてくれたのかもしれません。
これからは少しずつ、保育園にも講座やセミナーでお伺いできるといいなと思っています。
よかったらこちらをご覧いただき、お気軽にご相談くださいね↓
先生達の心身のサポートを通して、園の子ども達の健やかな成長発達を守ることに繋がれば、と願っています。
どんな一日も、毎日がスペシャル♡
最後まで読んでくださりありがとうございます!
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