今日、学校どうだった?
部活動どうだった?

学校から帰ってきたお子さんに、こんな風に聞くことはありませんか?

お子さんは何と返事しているでしょうか。


歌うように愛する喜びを伝えよう♡

聞く姿勢で円滑なコミュニケーションのサポート
姿勢ライフコーチ 井手愛美です。



今日、学校どうだった?
部活動どうだった?

学校から帰ってきたお子さんに、こんな風に聞くことはありませんか?


お子さんは何と返事をしているでしょうか。

この聞き方で、スムーズに会話が弾むなら今回の記事は参考にならないかもしれません。


私が子どもの頃のことを思い返すと、親から「今日はどうだった?」と聞かれたときにはこう答えていた記憶しかないです。


別に。どうもない 指差しこれな!

👩どうもないってなによ。
何かあったでしょ?

👧・・・別に。
何もないけど?

👩何もないわけないでしょー
(ここからまたしつこく聞く母)

👧じゃあ、何かって何!?何が聞きたいわけ💢
(イライラして、ケンカに発展することも)


このやりとり、本当に不毛でしょ。

本当に話すことがないってこともあるし
話したくない気分のときもあるし

ちょっと気になってることがあっても言うほどのことでもないってこともありますよね。

親が様子を知りたいからって
言うまで聞き出すの、なんなん?


そもそも私は、楽しかったことやよかったことは

聞かれなくても
自分から話すタイプ‼️

それは今もでして、家ではあまり自分の仕事のことや友人のことやプライベートについてはほとんど話しません。

ありがたいことに、もう聞かれもしませんが。笑


ここで1つ、お母さん達もちょっと思い返してみましょう。

友人にこう聞かれたとしたら、普段どんな返しをしていますか?


「最近どう?」

えー、最近?
大して変化ないかな。

どうもこうも、仕事忙しくてー

子どもが◯◯でちょっと大変なんだ。。

こんな風に答えてる方、いませんか?


例え自分の中では毎日が充実していたとしても、それを言うのもなーとか、言ったらどう思われるかな、と答えることを控える場合もありますよね。


ではもし、こう聞かれていたらどうでしょう?

最近、何か楽しいことあった?

楽しかったこと…?
と、頭の中でぐるぐる考えます。

「楽しい」という感情にフォーカスしているので、それを見つけやすく、話しやすくなりますよね。


聞いているのに子どもが話してくれません。

それは、子どもが答えたくなるような聞き方をしていないからです。

一方的に知りたいことを聞き出すのではなく、相手が考えられて答えやすい聞き方なら

子どもは自然と話してくれる✨


ただ、1回でうまくいくとは限りません。

答えてくれなくてもOK!というスタンスで聞いてみましょう。

今日はどんな楽しいことがあった?





相手との距離をぐっと近づけるような
ついつい話したくなるような質問は

何を聞くかより、どう聞くか?

聞き手のスタンスもとても大切なんですよ。



どんな一日も、毎日がスペシャル♡


最後まで読んでくださりありがとうございます!