沖縄県の給食センターにて
異物混入が発生しているようです。

 

 

 

 

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(写真はスマホ版より)

沖縄タイムズプラス

 

 

 

 

こんにちは!

 

 

 

 

 

赤字を黒字に転換した

集団給食のスペシャリスト金子です。

 

 

 

 

 

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(沖縄タイムズから抜粋)

 

 

 

 

給食が提供させる前に発見できて
本当に良かったです。

(ビニール片は混入されてしまったようですが…)

 

 

 

しかも沖縄では異物混入が続いているようです。

 

 

 

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ともかく包丁の刃先は提供する前に、
提供中止が分かり本当に良かったと思っています。

 

 

 

 

業務が改善され異物混入がなくなることを祈ります。

 

 

 

 

 

 

入ってしまう理由は色々だと思います。

 

 

安心安全な食事を提供するためには
異物混入はあってはいけません。
 

 

 

異物混入時大半の場合は決して不真面目な気持ちで
作業を行っていたわけではないことは
現場にいたのでわかります。
チームワークの仕事でもあるので、
団結することも大切だったりします。

 

 

 

 

 

包丁の刃先も
大量の野菜を短時間で
切っている間に破損してしまったことでしょう。

学校給食は特に時間との勝負ですから
いちいち刃先の状態は確認しません。
この記事を読み
調理器具の破損がないかのチェックが
給食の提供前に行われたことが
素晴らしいとわたしは思います。

(もちろんこの事件をきっかけに
各給食センターや施設等に
注意が促されるとは思います。)

 

 

 

 

「何か異物が混入したかもしれない。」
そんなとき、
現場の責任者や栄養士に
伝えることって
とっても勇気がいります。

・怒られるかもしれない
・責められるかもしれない
それはそれはドキドキします。

 


だってお昼に提供するものが
なくなってしまう可能性があるから…
 



ですが異物が入ったかもしれないことを
隠してしまうことで、
食事をして怪我をしたり
命に関わるようなことが起きてしまう事の方が
大問題であり
重大な事件につながるかもしれないのです。

 

 

 

ここは正直に現場責任者や栄養士に伝え、
判断を委ねましょう。

 

 

 

 

 

現場の責任者や栄養士は厨房職員さんとの
コミュニケーションが取れているかどうかも
とても大事になってきます。

 

そしていつもガミガミ、イライラしてませんか?
そのような人には
なかなか言い出しずらいものです。

 

 

 

異物混入をさせないためには、

日々の厨房内の清掃、

調理器具や消耗品のチェックが大切です。
劣化があればすぐに取り替えることは
異物混入のリスクを減らことに有効です。

 

 

 

 

委託給食会社の場合で、
調理器具は施設が購入することに
なっている事業所は
劣化している旨を施設側に伝え
購入していただいた物を記録する。
そして劣化を伝えたが
保留になっている物を記録しておくといいでしょう。
 

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非常時に役立つかもしれませんよ合格

 

その他直営や委託会社が購入した場合も
取り替えた日時を記録しておくと
何が起こったときに良い有効でしょう。
 

 

 

 

 

 

ではまた―!

 

 

 

 

 

 

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