配膳が終わった後に
沢山余っていませんか?
赤字を黒字に転換
集団給食のスペシャリスト金子です。
ご利用者さまの配膳が終わり、
職員職も出して、
まかない分を除いたのに、
沢山残っていませんか?
(まるで、まかないは食べ放題気分♪になっていたらNGです。)
残った料理は最終には
破棄することになるわけです。
それって実はお金を捨てているのと同じ。
1回に5人分残るとしたら、
1日3食提供している施設だったら
1日15食分廃棄していることになり、
1か月だったら450食捨てていることになります。
仮に1食当たりの材料費が200円だとしたら
1か月に9万円捨てていることになるのです。
もったいない、もったいない
とは言っても
出入りの激しい病院などは食数を
早めに確定することって難しです。
老人ホームとかも
急な入院で食数が減ることも多々あります。
▼食材廃棄対処方法のご提案▼
1.提供している食事をまかないに回す施設は
まかないを予備として考える。
(もしまかないがなくなっても厨房内に
中途半端に残っているものがあるはずです。)
2.職員職の人数を前日で締め切る。
冷凍の魚やお肉を使用している場合は
前日に解凍する量を調節できます。
3.ご利用者さまの締め切り時間を決める。
昼ごはんの食止めは9時までとか。
時間を過ぎた場合は料金を頂く。
4.根本の発注数を見直す。
野菜など廃棄量を掛けて発注をかけたとしても、
八百屋さんも多めに持ってきてくれることがあります。
廃棄量を掛けずに人数分を発注する。
少しでも食材のロスを減らし、
お金を回収しましょう。
それではまた―♪
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代表 金子あきこ
管理栄養士・節約美容料理研究家・健康食育シニアマスター
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