貢眉の種類
古い白茶の木(白茶の元祖)
茶葉は柔らかく20g12元?
5gずつ割り安くなっていてしかも
手でほぐす必要はなく 自然にほぐれました
茶葉の量は5g
湯の温度 95度~100度
湯の量は150cc
味が思ったほど濃くなく
2回目
香も味もあまり残らない感じかも・・・
次のお茶は『荷叶普洱』
普洱
ティーパック状で 蓮の葉が入っているとか
湯の温度100度
湯の量120㏄ 
1回目
湯の色は濃い赤橙
2回目
味はまろやか
渋みが無く普洱が苦手な人でも
抵抗なく飲めると思いました
最後の茶葉は緑茶 
『舒城小兰花』 安徽省
昔から有る有名な茶葉だが十大銘茶ではないとか
グラスでも壺でもガラス製なら
茶葉が観賞できて良いようです
 
中投げ法
茶葉の量 4~5g
湯の温度 85度
湯の量 150㏄
1回目のお茶
湯色が薄い 薄緑
香は栗の中に蘭の様な香
味は新鮮 爽やか 渋みは無い
2回目
美味しかったです
今回のお茶はこれで終わり
中国茶に行ってきました
今回のお茶葉は黄茶の
『霍山黄芽』
観賞性があるのでガラス蓋碗を使用
茶盆は蝉の図柄で素晴らしい

湯の温度は普通90度だが
今回は1級茶葉で夏に入れるため85度
茶葉の量は3g
湯の量は180㏄
時間は2分~3分
茶海の形も素敵
持ちやすいんです
1回のお茶です
湯色が薄いですが
香は 栗の様な 豆の様な甘い香り
味は甘味が有りまろやか 刺激が少ない
『甘醇生津』又は『醇厚清甜』 
茶殻は新芽が柔らかく 綺麗でした

2回目のお茶
湯色は薄く薄緑で澄んでいました
黄茶の分類
①黄芽茶・・・品質が良い
②黄小芽・・・中くらい
③黄大芽・・・黄大茶と同じ
              新芽があまりなく安い
次のお茶は 『黄大芽』 安徽省
(広東省の大芽茶とは味が違うそうです)
磁器の蓋碗で煎れます
湯の温度は95度から100度
一度洗います
茶葉の量は3g
湯の量は140cc
2回目のお茶
湯色が濃くなりました。
続く。。。

場所は天津市河北区天纬路26号
天津最大の佛教寺院『大悲院』の参道にあります。
タクシーなら『天纬路』『三马路』『大悲院』
バスなら『金钢桥』(金鋼橋)下車
バス停前が『中山路』なので
参道を入って3件目位かな
右手にあります
地下鉄は近くにありません赤の1号線『西駅』から東に行った川向こうです

店の中はこんな感じ

幻想的で綺麗でした

個室です
料理は177元 277元 377元 477元 577元があり
今回177元のコース料理を予約しました。
(10%別途サービス料が必要)
7種類の料理からなるそうで
精進料理なので肉類

と酒類
はありません早めに到着したので
メンバーが揃うまでお茶を頂きました

白茶・プーアル茶など3種類から選べ白茶をチョイス・・・

しかし
後から知ったのですがこの白茶
265元とお高いお茶でした


コースの最初にお茶が出てきますので頼まなくてもOK

香も焚いてくれました

最初に出てきたのはこれ


檸檬とバラの花びらが浮かべてあり
檸檬で手を洗い 布巾で拭くそうです
手にレモンの爽やかな香りがつき
気持ち良かったです
最初の料理
バラの花びらの上に茶葉がおしたしの様にしてあり 
花弁と一緒に食べるそうです
次に茶を飲み
果物を食べます
(この時のお茶は慌てて飲まず 
残しながらゆっくり飲んでOKでした)
その後に紅茶味のクッキーと
右下にある黒豆
(香ばしく塩気が絶妙美味しかったです)
2番目のお料理は涼菜
竹・山芋と桂花・オクラと胡麻マヨネ・瓜の黒酢かけ
3番目のお料理は温かいスープ
人参 大根 ジャガイモ きくらげ等が入っていました
4番目のお料理は熱菜
オレンジのソースが絶妙でした。
5番目のお料理は主菜
茸のソテーと甘酢 クルミ型の甘い餡が入った月餅
肉の様に濃厚で
アワビの様な触感
なかなか美味しかったです
脂っこかったら右上の甘酢をかけて食べても良し
甘酢だけで飲んでも良いそうです。
両方試しましたが 薄い甘味と酸っぱくない味
普通に飲めました
6番目のお料理は
茸とレンコンが
エスカルゴを食べる時に使われる器に入れてあり
上からチーズの様な物
(植物から出来ているらしいがチーズとしか思えなかった)
7番目のお料理は
チンメンジャン風
黄色の麺は人参
緑はホウレンソウ
紫はサトイモから出来ているそうです
この器は お坊さんが托鉢で使用するものだとか。。。
かなり大きな器ですが
なかなかい美味しくて結構食べれます
おかわり自由
でも私はとても食べきれませんでした
贅沢な時間を過ごせました
味は薄めで日本の女性向き
量は多すぎて食べきれませんでした

クッキーと月餅は
残してお腹を空けた方が良いかも

スタッフが料理を運んでくると
説明をその都度してくれます

早口な中国語だけなので
言葉がわかる人と行くことをお勧めします

ちょっと お高いですが
日本からの女性のお客もここなら満足できると思いました

『大悲禅院』に行って来ました。
天津市最大の佛教寺院だそうです。
場所は天津市河北区天纬路40
タクシーなら『天纬路』『三马路』『大悲院』で
参道前まで行けます。
バスなら『金钢桥』(金鋼橋)下車
バス停前が『中山路』なので
中はこんな感じ
ここで線香が無料でもらえます
日本と違い中国では
線香は焚いた人と天の通じ合う手段 会話の代わり
他人の線香の煙を体にかけたりする事は
マナー違反なのでご注意を
 中は信者が手を合わせて膝をついたり
タクシー
なら『鞍山道』 『甘粛路』 『静園』と紙に書いて渡せば着きます

なら1号線(赤色表示)で『鞍山道』下車A出口 を出て
目の前が鞍山道なので
鞍山道を北(左)へ250m程いくとあります

バス
は『鞍山道』か又は『甘粛路』から徒歩
ラストエンペラー 溥儀が『紫禁城』を追われ
北京の日本大使館に避難
その後 天津の『張園』に避難し 張園の主が亡くなった後
移り住んだのが『静園』です。
1929年~1931年の7年間 溥儀と本妻 
		
								
	
				
				
					婉容(エンヨウ)
2番目の妻 文綉(ブンシュウ)他
40世帯以上が一緒に住んだ場所だそうです。
溥儀の奥さんは貴婦人と一般人合わせて5人 
本妻 
		
								
	
				
				
					婉容は病気になり 2番目の文綉は後に離婚
子供は1人もいなかった為ラストエンペラーに
『静園』は『静かに変化を見守り 皇帝に戻れる時期を待つ』
だとか
今回は月曜休館日を貸し切って
ガイドと日本語通訳者付きで見学できました
今回は中国人のカメラマンも同行
個人の写真撮影もOKでした
(中国国内旅行で色々な博物館に行くと
表向き撮影NGですが
その場にいる担当職員に写真が撮りたいと伝えると
OKしてもらえる事が多いです)
最初に通されたのは右側にある離れ
以前は来客を待たせる建物だったらしいのですが
溥儀が実際に使用した眼鏡と財布が展示してあったり
実母や祖父の写真などが有りました。
本館へ

本館は建物の保護のため
靴の上からビニールカバーをつけて入館しました
日本建築の土間のような広いスペースのある玄関
壁と床は当時のままだそうです
手前の窪みから水が流れており
手を洗って入室したそうです。
こちらはダイニングに続きます
照明や家具が置かれていますが
当時の様子を再現しただけの現代の物でした
家の壁や梁 床の所々が
当時のままだそうです
以前は民家として使われていましたが
2005年~2007年に修復工事がなされ
2007年から一般公開されるようになったそうです
2階にも上がれ
婉容(エンヨウ)の部屋
溥儀の書斎
溥儀の寝室と和ダンス等
各部屋が見れましたが
3階は保護のため上がれませんでした
溥儀と
		
								
	
				
				
					婉容(エンヨウ)はカメラ好きだったそうで
多くの写真が展示してあり
当時の様子がよくわかりました
最後に
駐車場はいっぱい
ここは敦煌に来て初
観光客が多かったです
映像資料2本
バス 
莫高窟の入場券込みで
 1人240元程だったかと
高いと思いましたが 
見る価値は十分にありました
映像資料用の音声ガイドが無料で借りれます

室内に入らないと起動しないので 
借りて動かないと慌てないように。。。←実は私が慌てました
右側のボタンで操作
自分で日本語02に合わせます
1つ目は正面に大きなスクリーンがある部屋に入り
莫高窟の歴史を見ます

座る場所は 中段の中心辺りが
全体がよく見えていいかと思います

その映像が終わったら
次の部屋へ移動
席の一番後ろ左右に1ヶ所ずつ出口があり
次の部屋に続いています
続の部屋は プラネタリュームの様に
壁一面がドームの様なスクリーンになっていました
一面が見渡せて 首も痛くならず 良かったです
ここは立体的に莫高窟を見せてくれるので
知識を得てから実物を見に行く感じで良かったです
その後は 音声ガイドの器具を返却して
バスに乗ります
このバスは
席がいっぱいになったら出発
特に景色やガイドはありません
ただ 広い道路をバスが莫高窟へと走るだけです
到着前に莫高窟の小さいバージョンの窟がみれます
バスから降りると
枯れた川と橋があり
そこを渡ると
・・・
 トイレが有ります
扉有 鍵有り 鞄かけ有 紙無し
そこを過ぎて
しばらく行くと 受付があり
ここでリュックや大きな鞄は預けなければいけません
ちなみに 私が肩から掛けていたバッグは大丈夫でした
入り口
おお
本物だ
外は撮影OK
中はNG

窟は1つひとつ
扉と鍵がかかっており
ガイドさんが鍵を持ってまわるので
ガイドさんがいないと中が見れません
17~18号窟
現在公開されている50程の窟のうち
7個ほど見て回りました
保存のため1日の入場制限があり
 有名な窟は別途料金がいるようです
バス乗り場でバスに乗って
元来た道を帰ります
市内に戻って
敦煌博物館へ
市内中心にある
市場で最後の土産を購入
木彫りをしているお婆さん
いよいよ敦煌空港へ
ホントにありがとうございました
空港は小さいので
安全検査も2ケ所だけ
飛行機に歩いて乗ります
敦煌 ホントに素晴らしかったです
敦煌旅行 おわり
『陽関遺跡』と『陽関博物館』行って来ました
漢代 武帝が造った軍事交通関所
ここは観光地化していて
入場券を購入
奥に入っていくと
城の周りに 当時の武器が設置されていたり
更に奥の扉の前に
当時の衣装を着た武官と女性がいて
通行書を名前を入れて
有料で発効してくれたりしました
私達はよくわかってなくて・・・
「通行書は要らない」といって
扉をあけてもらいました
昔 ここが中国との境界線
中国を出て危険な旅に出る
といった場所だったそうです
小さなバスで遺跡場所まで移動
無料バスで席がいっぱいになったら出発します
バスから降りて少し行くと
ありました
以前は広大な砂漠の中に
これだけがあったそうです
大地のパワーをたっぷりもらって

元来た道を
バスと
徒歩で戻り
ドライバーさんが待つ駐車場へ
 風が強くなってきました
ドライバーさんの指さす空を見てびっくり
地平線が見えない
砂嵐です

今までの晴天がうその様
空が真っ黒になっていきます
帰ろうかと思いましたが・・・
せっかくなので
『夜光杯』の有名産地 
素通りはできません

本物の夜光杯が買える
中国政府公認の夜光杯の工場へ
連れて行ってもらいました

夜光杯の作り方や
良い品の見分け方など
日本語で説明してもらえました
この工場の人
日本語ペラペラ
しかも 押し売りしないし
とっても親切 予算内で良い品を
一生懸命探してくれました
磁石にくっつくんですよ~
杯は極薄でガラスよりも固く
杯と杯を打つと
甲高い透き通った音が響きます
おちょこの大きさ
中国茶の杯の大きさ
ワイングラスのような形など
色々ありました
値段は200元程から上は桁違いまで
私たちは自分たちの普段使いの
大き目な杯を2個購入
中国のいろんな所で夜光杯を見てきましたが
グラスに厚みがあり
光を当てると かなり綺麗に光っていました
我々が購入できる金額で
綺麗に光って見えるものは
きっと蛍光塗料が塗ってあるものだと。。。
ひどい物だと 水を入れると
漏れてしまい使えなかった事もあったと 
中国人ガイドさんが教えてくれました
皆様もご注意くださいませ・・・
砂嵐を右手に
晴天の大地を左手に見ながら
市内へ急ぎます
今日は鳴沙山観光は中止らしいです
自然の力には勝てませんね
今日 敦煌に来た人は不運だそうです
明日はいよいよ『莫高窟』
続く・・・
白く塩が見える平地を見渡しながら

道をずっと走ると・・・見えてきました

魏普代まで軍の食糧倉だったとか
軍と言っても この頃
戦争は無く 主に西部を守る
防衛兵の軍だったそうです
河倉城の大きさは
幅40m程の倉で屋根は落ちて有りません
壁には 風を通す穴 窓がありました
近くに狼煙台が有りました
敦煌には 色々な時代の狼煙台があり
道を走っていても
よく見かけます
昔から狼煙台は平地には5㎞おきに
起伏のある場所では2.5㎞おきに設置されており
今も多くが残されているそうです
『狼煙台(のろしだい)』
どうしてこんな字を書くのか
ずっと不思議でした
ガイドさんの説明で納得
狼煙は夜は薪であげ
昼はオオカミの糞を燃やして上げるそうです
オオカミの糞は風になびかず
まっすぐに上がるからだとか


ここも貸切状態でゆっくり見れました~

大地のパワーをたっぷりもらって

車で移動『玉門関』へ
おお~
玉門関はシルクロードの関所の一つ
中国 漢代の武帝が
万里の長城 西の端に設置した関所
漢代と唐代にあったそうで
現存するのは 唐代の物だとか
高さ10mほどで
西域交通で北ルートを通ると
ここ 玉門関を必ず通り中国に入る
 中国と西域の境界関所
中はこんな感じ
横から見ると こんな感じ
西側と北側に入り口があり
近くには大きな河があったそうで
今は跡が草地として残っていました
かすかに水がみえる
荒れ地に確かに川のように緑が有るのは
すごく不思議な感じ
動物は牛 ラクダ 馬がいるそうですが
鳥すら見かける事はありませんでした
陰と言われた『玉門関』の次は 陽と言われた『陽関』へ
続く・・・



 カモミール
 レモンバーム
 バジル
芽が出てきた




































































































































