第81回リテールマーケティング(販売士)1級検定試験の解答速報です。今回はストアオペレーションです。
【訂正版】第1問と第2問に2箇所、訂正があります。
訂正箇所は赤字で表記しています。
第1問
ア「2」、イ「3」、ウ「4」、エ「4」、オ「1」
第2問
ア 「1」 正解。
イ 「1」 正解。
ウ 「2」 理由:「予測した発注量」ではなく、「当該品目の販売数量」です。
エ 「1」 正解。
オ 「2」 理由:金額PI値=数量PI値(1人当たり)×平均単価
金額PI値=客単価ですから、金額PI値を低下させると、1人当たりの売上は減ります。
第3問
ア「4」、イ「4」、ウ「1」、エ「2」、オ「3」
第4問
ア 「2」理由:作業の「専門化」ではなく、「標準化」です。
イ 「1」正解。
ウ 「1」正解。
エ 「1」正解。
オ 「2」理由: 粗利益
人時生産性 =----------
総人時
「粗利益率」ではなく、「粗利益」です。
第5問
売上高 × 粗利益率 = 粗利益
160,000,000 × 0.25 = 40,000,000(粗利益)
粗利益 × 労働分配率 = 人件費
40,000,000 × 0.3 = 12,000,000(人件費)
(パートタイマーの1人時単価×パートタイマー比率)+(社員の1人時単価×社員比率)
=1人時単価
(1,200 × 0.8)+(3,000 × 0.2)= 960 + 600
=1,560(1人時単価)
人件費 ÷ 1人時単価 = 総人時
12,000,000 ÷ 1,560 = 7,692.3 ≒ 7,692(総人時)
粗利益 ÷ 総人時 = 人時生産性
40,000,000 ÷ 7,692 = 5,200.2 ≒ 5,200(人時生産性)
【答】5200円
第6問
販売促進費 + 特売作業コスト = 特売コスト
50,000+10,000=60,000(特売コスト)
(特売商品の構成比率×特売商品の粗利益率)+(定番商品の構成比率×定番商品の粗利益率)
=計画された粗利益率
(0.4 × 0.2)+(0.6 × 0.3)= 0.08 + 0.18
=0.26(計画された粗利益率)
特売コスト ÷ 計画された粗利益率 = 増加売上高
60,000 ÷ 0.26 = 230,769.2 ≒ 230,769(増加売上高)
【答】230,769円
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