日本の学校にないもの | イギリスからシンガポールの空の下・・から日本へ、そして再びのイギリス

イギリスからシンガポールの空の下・・から日本へ、そして再びのイギリス

イギリスのこと。
こどもたちのこと。
シンガポールのこと。
教育のこと。
インターナショナルスクールのはなし。
イギリス現地校のはなし。
時々柴犬のこと。

 

イギリスの学校やインターナショナルスクールには、

DramaとReligious Studyのクラスがある。

 

Dramaは、ただ何か作品をみんなで演るわけでなく、

現地校おとうとくん

ミュージカルの映像を見て課題に答える、

次には、シューズボックスでバックグランドを作るらしい。

IBおねえちゃん、

イギリス人のある特徴的な作り方をするダイレクターのやり方を考察し、

それに基づいた3分の作品をペアで作る。

なんでも、登場人物のバックグランドなどを丁寧に深く掘り下げるやり方がその人の特徴の一つらしい。

 

Religious Study。

現地校おとうとくん

ヒンズー教について学び、、

ヒンズーの神様について色々教えてくれた。

今はインドのSikhismをやっている。

IBおねえちゃんは、

キリスト教について学んでたけど、

今はWomen Rightsついて。

 

 

こういう、ワイドな学びを見聞きすると、

また、おねえちゃんが日本の中学校でやってた地理の「穀物メジャー」を思い出してしまう。

日本の教育内容は少し古い感じがする。

 

 

イギリスは日本(東京)より緯度が高いから、夏冬の日照時間の差が大きい。

その分、夏に向かって日ごとの日の伸び方も大きい。

暗い冬から夏に向かって、どんどん日がのびてく3月のこの感じが好き。

これで、今週末から夏時間に変わり、一気に夏っぽさが加速。

気持ちのいい季節にはなるけれど、

窓開けてたら早速ハエがぶんぶん入ってきて、

ハエとハチに悩まされる季節でもある。

 

18時過ぎてももうこの明るさ!

網戸が欲しい!!