盲導犬候補生アーシー(仮名)と

本日はスーパーで歩行訓練。

 

今日は夫(英国人)も参加。

 

スーパーまで普段より

時間がかかってしまったのと

夫が仲間になったことで

アーシーは少々興奮してしまい、

スーパーに入る前に10分ほど

周囲を歩いて気持ちを

落ち着かせようとはしたのですが

・・・正直、今日のアーシーの

歩行態度はあまり褒められた

ものではありませんでした。

 

悪くはないんですけど、

目を覆う程ひどくはないんですけど、

でも昨日・一昨日はもっと

ちゃんとリードを引っ張らずに

歩けていたよね?君?みたいな。

 

というわけで訓練後の私は

軽く落ち込んでいたのですが

夕食の席でわが夫が

「今日のアーシー、スーパーで

とてもいい子でしたよね」

 

「・・・何だって?」

 

「え、だってアーシー今日は

リードを引っ張っていなかったでしょ」

 

「・・・引っ張っていたよ!

いつもはもっとちゃんと

私の隣を歩けているよ!

今日はもうきっかけさえあれば

前に出よう出ようと大変だったよ!」

 

「・・・そうですか?僕には

今日のアーシーは

優等生だったように

思えたんですけど・・・」

 

考えてみるにわが夫が

最後にスーパーでの歩行訓練に

つきあってくれたのはもう

ずいぶん前のことで、

そんなわけで

当時のアーシーと比較すると

今のわか黄色大犬は

『すごく盲導犬候補生らしく

歩けている』ように

見えるとのことです。

 

・・・ほ、本当に?

 

「本当ですよ。ほら、僕が

スーパーでトイレを借りて

外に出てきたら、店員さんが

君と話していたでしょう。

あの店員さんもアーシーのことを

褒めてくれていたじゃないですか」

 

「ああ、あの人はな、最初に

アーシーのことを介助犬と思って、

つまり私がなんらかの助けを

必要としていると思って

話しかけてくれてきたんだよ。

アーシーが訓練中の犬と知って

ちょっとバツが悪くてお世辞を

繰り出していたというか・・・

あれ、でもそうか、つまりあの時

アーシーは訓練を修了した

介助犬のように

態度がよかったということか」

 

私が上を望み過ぎているのか、

それとも夫が目標を

甘く設定し過ぎているのか。

 

真実は藪の中なのであります。

 

 

あまり悲観的過ぎるのも

よくないですが

楽観的に過ぎるのも

それはそれでよくないし

難しいですねさじ加減が

 

そんなわけで今日の写真

 

 

タイトルは

「こんなに近くなりました」

でどうですか

 

以前には

あり得なかった距離感です

 

こう考えると

少しずつではあるものの

犬も周りも変化

してきているのでしょうか

 

千里の道も一歩から

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我が家の盲導犬

候補生アーシー(仮名)は

非常に社交的で

他の犬のことが大好きで、

その中でも特に

『体が(自分より)大きい』

『ちょっと強面』の

『運動量の多い』雄犬が

好みな様子でございます。

 

それはもう明らかに。

 

歩行訓練中に

他の犬とすれ違う時

相手が小型犬だと

近頃のアーシーは

上手に相手を無視できるというか

ちらりと流し目を送るだけで

その場を離れることが

できるのですが

これがもう背の高さが

アーシーと同程度、

或いはそれ以上の犬、それも

雄犬になっちゃうと

「あ!あ!あ!ハンサム発見!

ハンサム発見!ちょっと挨拶を!

少し挨拶を!ニオイをちびっと

嗅ぐだけで我慢するから挨拶を!」

 

そして子供の趣味は親に似るのが

定説なのでございましょうか、

アーシーをもっとも興奮させる犬種は

シベリアン・ハスキーあるいは

アラスカン・マラミュート系の

キリッとした顔つきで耳の尖った

全身がガッチリした大きな子達。

 

 

 

 

ただああいうソリ犬系の子達は

公園でノーリードで

歩いていることがあまりなく

(リコール、つまり

呼び戻しに対する反応が

ちょっと『弱い』のが

特徴の一つと

されているのも原因かと)。

 

最近アーシーがお近づきになる

機会を得て大喜びしたのは

純血種のブル・マスチフ君で

体長、つまり頭の高さは

アーシーと同じくらいだったんですが

体の幅がアーシーの倍あって、

そうか、アーシー、君は

こういうむっちりした

筋肉質の殿方も好きか・・・!

 

 

 

 

なおブル・マスチフ君の飼い主曰く

「この子達って顔が怖いから

性格も怖いって誤解されがちだけど、

実は温厚で物静かな犬種なのよ。

私、とある品評会で

ブル・マスチフが30頭

集まっているところを

見たことがあるんだけど

吠えたり暴れたりする子はゼロで、

それを見て私はブル・マスチフを

自分の家に迎え入れる決心をしたの」

 

本日のアーシー(リードなし状態)は

公園でジャーマン・シェパードと

ニューファンドランドの間に生まれた

漆黒の大犬と出会い、

自分より頭一つ背が高く

また重さもある

(なんと体重60キロですって)

巨大な紳士にわが黄色雌犬は

当然のごとくメロメロになったのですが

当年5歳のこの大犬氏は

大人の度量と魅力に満ち溢れていて

アーシーがはしたなくも

後ろ脚を大開脚しお股を全開にしても

「お嬢さん、そういうことは

発情期が来たときに

他の雄にしてやりなさい」みたいに

軽くその場を流してくれまして

「・・・いい犬ですね!お利口だ!

それにこの子、尻尾の

付け根あたりの格好が

とてもいいですね。

独シェパードはお尻の部分に

傾斜が出て股関節が弱い子が

いるって聞きますけど、この子、

そういう傾斜が

まったくないじゃありませんか」

 

 

 

「そうなの、ニューファンドランドと

独シェパードを掛け合わせる

利点の一つがそれで、

で、ニューファンドランドは

心臓が弱い子が多いんだけど、

独シェパードの血が入ることで

そうした弱点がカバーされるの」

 

 

 

 

「それはすごい!

完璧な組み合わせですね!

ちなみに運動量は

どのくらいが目安なんですか?」

 

「それがねえ、そこなのよ!

運動量はどう考えても

多めが好ましいわけだけど、

詳しくは獣医さんにも謎らしくて

『とにかく犬が運動したがったら

運動させてください』って

漠然とした指示が

出ているだけなのよ!」

 

「・・・でも犬って・・・運動は

いつでも・どこでも・どれだけでも

やりたがることが多いのでは」

 

「おかげさまで私も夫も

この子が来てから超健康よ」

 

犬はいいものなのでございます。

 

 

本日の我が家周辺は

晴れのち雨のち晴れのち雨、

外で散歩も出来たし

洗濯物も干せたけど

気を抜いた瞬間に

弾丸のような雨粒が

空から集団で落ちてくる、みたいな

 

おかげさまで

ネット環境も終日不安定

 

・・・今後当ブログの記事の

更新時間が乱れたら

「あ、スコットランド一部地域は

またお天気が荒れているな」

とご理解ください

 

まあ悪天候のほうがね、

腸が捻じれたりするよりはね

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盲導犬候補生アーシー(仮名)と

本日は街へ歩行訓練へ。

 

昨日の山登りの疲労が

どう影響するかが

心配だったのですが

(犬は大丈夫、問題は私の方)、

なんとこれが吉と出た模様。

 

やはり運動は体にいいのか、

流石に普段よりも足や腕が

重い感じはしたのですが

気合で犬に負けることがなく

(有酸素運動の興奮が

なおも体内で続いている感じ)

アーシー、約45分間基本的に

リードを引っ張ることなく訓練を完了。

 

これは・・・!

 

でもこれをあんまり大袈裟に言うと

「では来週から毎週末山に

行こうじゃありませんか」とか

言い出しそうな人間が

家にいるためしばらくは

慎重にやっていきたい私です。

 

犬も私も日々これ

学びなのであります。

 

 

日本は今暑いのでしょうか

涼しいのでしょうか

 

夏ということで

納涼:怖い写真を

 

 

撮影者はわが夫(英国人)

 

・・・犬の笑顔というのは

もっとこう・・・

こう・・・

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盲導犬候補生アーシー(仮名)と

本日は山に登ってまいりました・・・

 

今日は写真を撮らなかったので

少し前の画像を載せます

英国最高峰

ベン・ネヴィスとアーシーの図

 

一説によれば

今日私が登攀したのは

山(Mountain)ではなく

丘(Hill)との話なのですが、

でも坂道の途中で自分の太腿が

胸につくくらい膝を持ち上げなくちゃ

登りきれない個所があるって時点で

アレは私の中で山でございます。

 

本日の運動には仲間がいまして

まずはわが夫(英国人)と

その同僚3人、

そしてその3人のうち

ひとりが飼っている雄犬が一頭。

 

ジャックラッセルテリアの血が

半分入った敏捷な子で

「・・・うちの子、いい子なんだけど

基本的に誰にでも吠えかかるの。

しばらくしたら吠え止めるんだけど。

で、他の犬にもちょっとその・・・」

 

しかし我らの大犬アーシーは

総身に知恵が回りかねて、

もとい、そこらへんは

大らかに出来ております、

最初の5分10分

キャンキャン言われても

じっと困惑の眼差し

相手を見るだけで、

そうなると相手もやる気というか

毒気が抜かれるのでしょうか

登山道では2頭ともノーリードで

もう楽しげに走り回る転げまわる。

 

ただその・・・

 

ハーフ・ジャックラッセル君は

体の大きさが正直アーシーの

3分の1、いや、下手をすると

5分の1みたいな感じであります故、

何かの拍子に黄色雌犬のほうが

小柄雄犬に伸し掛かってしまうと

その・・・どうも見た目が・・・

 

取りようによっては

『収納性に優れています』みたいな

様子でもあるんですけど、つまり

アーシーの脚の間に

向こうの体がすっぽり

収まってしまう、という。

 

あと、2頭が崖っぷちで

戯れていたりすると

犬同士は心底

楽しくやっているんですが

「アーシーの尻尾が相手の顔に

クリーンヒットしたら、あの子、

崖から転げ落ちるんじゃない?」的

恐怖をどうしても

人間側が感じてしまい・・・

 

まあでもそんなわけで本日は

約3時間山道を

登ったり降りたりしたので

アーシーも安眠が

確約されたと申せましょう!

 

なおハーフ・ジャックラッセル君の

飼い主女性は

私が犬にリードをつけると

人が変わったように犬の歩き方

(つまり『引っ張り癖』)に

厳しくなるのを見て驚いたようで

後から夫にこっそりと

「ねえ、アナタの奥さん、

山道ではノーリードで自由に

犬を駆け回らせているのに

リードをつけて歩く際になると

犬がちょっとでも

前に出ようとするたびに

『ノー!』って言って位置を

直させているけど、あそこまで

犬を仕込む必要ってあるの?

アーシーちゃん、あそこまで

しなくても、もうじゅうぶん

いい子に思えるんだけど・・・」

 

いやいやいや、奥さん、

リードつき歩行時にアーシーが

じゅうぶんいい子に見えているのは

私が全筋力を動員してリードで

犬の動きを抑えているからなんですよ!

 

でもそうか、傍から見ると

アーシーは今、十分『いい子』に

歩けているように見えるのか・・・

 

それはちょっと嬉しい私だったのです。

 

 

奥様にはちゃんと夫が

『パピーウォーカーとしての義務:

犬の引っ張り癖は矯正すること』を

伝えてくれたそうでございます

 

というか、やはりそこらへんは

大犬と小柄犬の危険性の違いというか

ジャックラッセルの大きさなら

いざという時人間が犬を

抱き上げられるじゃないですか

 

犬が29キロあるとね、

スピードがついているとね、

本当に抑えこめないんですよ、

その『いざという時』に

 

だから普段から

『(歩道を歩く時は)

スピードを出さない』を

粘り強く

指導するしかないのだな、と

 

あ、別に向こう様の

ハーフ・ジャックラッセル君に

引っ張り癖があったという

わけじゃないんです

 

ハーフ・ジャックラッセル君、

すごくいい子でしたよ

 

最初アーシーに追っかけまわされて

「俺はデカい女は嫌いなんだよ!

バーカバカバカバカ!

寄るな舐めるなニオイを嗅ぐな!」

みたいにキャンキャン言っていたのが

アーシーが「あ、そうですか」と

斜面疾走に興味を移すと

「おいおいおい!素直すぎだろ!

もう少し俺を構えよ!

バーカバカバカバカ!おい!

あんまり俺を放っておくなよ!」と

またキャンキャン言って今度は

アーシーを追っかけはじめたという

 

男女の仲と犬の仲は

よくわからないけど単純ですよね

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皆様こんにちは、

昨日(日本時間では

まだ『今日』)は少々

腹の立つことがありまして

ブログ更新どころでは

なかった私です。

 

最近の私は怒りに弱い。

 

しかし何故か例の

レバノン屋台で暴利を

むさぼられた一件以来

(ピタ5枚で3ポンドは

適性値段との声もありますが)

私は負の感情を

掃除に向ける傾向が生じ

昨日は棚の下の引き出しを、

今朝は家事室の

開かずの戸棚を整理整頓。

 

実際やってみると

戸棚の整理なんかは

30分弱で終わるんですよね。

 

 

 

なら何故もっと早く

手を付けなかったのかと。

 

・・・夫(英国人)が

足を引っ張る・・・っていうか

私を応援しようとしてくれて

逆のほうに全力で

船を漕いでいく・・・っていうか・・・

 

「それはいつか君が自分の

羊を飼うことになったら

きっと役に立つ道具ですよ」って

そんな予定は今のところないんだよ!

 

というか私のその夢を

潰してくれたのが貴様だろ!

 

(わが知識の根底に現在ある

羊の特技:死ぬこと』という

情報をそもそも私に

与えてきたのがわが夫)

 

腹が立った時こそお掃除お掃除。

 

はかどっております。

 

 

怒りのお掃除の心理が

わかるあなたもわからぬあなたも

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