盲導犬候補生アーシー(仮名)と

本日はフリーウォーク

(リードなし散歩)の練習のため

近所の森(誇張なし)へ。

 

 

 

 

森にたどり着くまでの

片道約10分は

リードつきの

歩行練習となるのですが

今日はこれに普段の

倍以上の時間がかかり。

 

リードを引っ張る癖が

あまりにも抜けないので

途中で回れ右をして

家に戻ることにしたら

・・・回れ右以降、一度も

リードを引っ張らなくてですね、

わが黄色雌犬は。

 

あまりにも態度が良かったので

ご褒美代わりにあらためて

森に向かおうとしたら

今度はリードと

私の手にじゃれてきて

隙あらば歯を立てようとしてくる。

 

それは絶対に駄目なことです!

と叱ってからもう一度やり直し、

さらにもう一度やり直し・・・で

森に到着した時の私は

心底疲弊しておりました。

 

アーシーは植樹が終わったばかりの

丘陵地帯を縦横無尽に駆け抜けて

楽しそうなことこの上なかったのですが

・・・ええ、もちろん帰り道にも

多少リードを引っ張ってきましたよ。

 

最初のUターンの後、

一度もリードを引っ張らず

完璧な歩行を見せた時点で

今日の歩行訓練は

終了すべきだったかしら・・・

 

 

でもあれだけでは

運動量が足りないこと

間違いなしだったんですよね・・・

 

まあでもその気になれば

うちの大犬嬢は

『正しい歩行』が可能である、と

そういうことはわかりました。

 

頑張ります。

 

 

『回れ右』のあとリードの

引っ張りが無かったのは

犬の心境として

「え?今日の散歩、これで終わり?

え?森に行くはずのコースよね?

え?え?フリーウォークの予定よね?」

みたいな感じだったのかな、と

 

でもどんな感じでもいいんだ

 

あの『引っ張りゼロ』の快適さが

もっとこう身近になってもらえれば・・・!

 

リードを引っ張った状態は

犬の側も喉が締め付けられて

絶対に快適ではないはずなんですよね

 

喉に何かを巻きつけるのが

苦手なあなたも

喉は温めないと駄目ですよ!と

常にスカーフなどを巻いているあなたも

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去年の今頃に

我が家のバラについての

記事を書きました。


 

前庭でただ葉を茂らせ場所を取り

かさばるだけさかばって

しかし花は一つもつけない、

そんなバラに見切りをつけて

ならばもう好きにしろ、と

敷地の果てに植え替えたところ

何故かその子は新天地で

元気いっぱいに花(薄桃色)を

咲かせ始めた、という話。

 

で、そんな記事を書きながら

肝心の花の写真は

もはや散りかけ、という

詰めの甘さはどういうことか、と

今年は心を入れ替えて

花の盛りの

写真を撮ってみたのですが

・・・あれ?

 

 

去年の写真と

あんまり変わらない?

 

 

ともあれこの子は元気です。

 

冬の終わりに剪定して

肥料をまいて周囲の雑草を抜いて、

と私が頑張っていた頃より

はるかに幸せそうというか

「アハハ!私のことは放っておいて!」

と大笑いされている感があるというか。

 

この子が去った前庭には

もう一株原種に近い

バラ(紅色)がいまして

毎年それなりに

花をつけていたのですが

今年は冬の剪定を

私が疎かにしたところ

(すみません、

ほら、犬がいたもので・・・)

何故かこの子もこの夏は

ノリノリで花を咲かせ続けており

・・・この種のバラは

手をかけないのが正解なんですか?

 

 

なおこの紅色ちゃんと

今は引っ越し先で

元気にやっている

薄ピンクちゃんは

わが前庭の同じ区画に

元々植えられていたのですが

今年になってそこに新しくまた

バラ(白色)が顔を出しまして。

 

 

これまでは薄ピンクちゃんの

陰になっていて私もその存在に

気付けていなかったというか

(我が庭はちょっと気を抜くと

夏にジャングル化しちゃうんです)、

数日前に問題の区画の

草むしりを終えたら

「・・・あれ?ここにこんな子いた?」

みたいな・・・私がどれだけ漫然と

庭の管理をしているか、みたいな

話にもなっちゃうんですけど・・・

 

いや、でもこの子、去年までは

花をつけていなかったんですよ!

 

薄ピンクの強制引越しの影響か、

あ、でもそれとは別に

この冬わが夫(英国人)は

庭周りの木の剪定を行ったので

それで日当たりがよくなって

こうなった、ということもありえる・・・

 

日陰でか細くなっていた

つるバラちゃんも

今年は一輪だけだけれども

花をつけたし(我々が

ここに引っ越してきて以来

約5年で初の開花)、あれ、

今年は単に

バラが元気とかそういう話?

 

 

レディ・オブ・シャロット

ばんばか咲いております。

 

 

元気な花はいいものです。

 

 

バラがお好きなあなたも

花は何でも好きなあなたも

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珍しく晴天続きのスコットランド、

これを好機と私は時間さえあれば

ひたすら庭で草をむしる日々。

 

前庭の一部に繁殖している

ワイルドラズベリーは

無理矢理引っこ抜くと

後から腰に来るので

今年はハサミと鎌を活用。

 

コンポスター

(有機物堆肥化容器)が

あっという間にいっぱいに

なってしまったため

現在は庭のあちこちに

引き抜いた後の雑草で

小山を作っております。

 

 

割と体力を使う

作業ではあるのですが、

これが終わると次はもう

あっという間に

落ち葉の季節ですからね・・・

 

 

この日差しをもう少し

楽しみたい気持ちも

確かにある、というか・・・

 

そんなわけで日々懸命に

私は抜いたり毟ったりでございます。

 

 

柵の近く、つまり前庭と

牧草地の区切りの部分が

ごちゃごちゃしていると

全体が非常に

雑然として見えるので

今朝はそこら辺を

重点的に片付けましたら

引き抜いた雑草の下から

黒土が顔を出したのを見て

わが黄色雌犬が俄然興奮しだし・・・

 

去年まではこんな時

雌鶏白黒夫人が

柔らかい地面の上で楚々として虫を

啄んでくれていたものなのですが

わが大犬はひたすら穴掘りに注力

 

タイトルをつけるなら

『新・大脱走』みたいな・・・

 

 

 

 

あ、これはアカン、と

30秒でわかる

仕事の速さ、みたいな・・・

 

犬って本当に

穴掘りが好きなんですね

 

しかしそこは掘るなワンワン

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近頃おらが村に

引っ越してきた方が

とてもいい方で、

犬と歩く時にその家の前を通ると

必ず庭仕事の手を休めて

話しかけてきてくださって、

それでいてそういう態度に

過度な押しつけがましさ、

みたいなものがまったくなくて、

英国伝統の社交術(田園編)とは

まさにこういうものだよな、と毎回

私は感動していたのでございます。

 

で、本日日曜日、私が家で

ごそごそとくだらない作業を

やっておりましたらノックの音が。

 

見ると件の隣人女性が

封筒を手にして立っていて

「こんにちは!ご存知のように

私、今、色々自分の庭に

手を入れているでしょ。

今後の作業予定を近所の皆さんに

前もってお伝えしておいた方が

色々と迷惑がかからなくて

済むかな、と思って。というわけで

これ、この夏の工程表なの」

 

まあ、さすが!

 

さすが真に社交的な方は

行動にそつがなくていらっしゃる!

 

なるほどこれが

正しい気配りのあり方か!と

私は手紙を受け取ると

「どうもありがとう、後で読みますね」

 

「ええ、そうして」

 

「はい」

 

「・・・じゃ」

 

「はい、じゃあよい週末を!」

 

彼女が私に手を振って回れ右して

10歩ほど歩いたところで

私は気付きました、これ、推奨される

田園社交会話の流れとしては

私の方が手紙を受け取った時点で

「ところでせっかくだからうちに入って

お茶の一杯も飲んでくださいよ」

と言うべきであった!

 

絶対そうであった!

 

そういえば彼女、ちゃんと

お洒落な訪問着風の

ワンピースを着ていたもの!

 

・・・しかし今さら私に何が言えましょう、

遠ざかる彼女の背中に大声で

「あー!待って待って!今気が付いた!

ちょっとお茶を飲んで行ってよ!」とか?

 

・・・もう遅い!

 

というわけでその後30分間

私は深海のアンコウのように

暗く床をのたうちまわっていたのですが

折角の晴天日曜日、こんなことで

大事な午後を潰してしまっては

もったいない、と己に喝を入れ

外で園芸作業に従事することに。

 

もちろんお供はわが黄色雌犬

盲導犬候補生アーシー(仮名)。

 

で、私がイチゴ鉢に水をやっている

その一瞬の隙を突き、アーシー、

北面の牧草地にたむろする

種牡羊(通称:おっさん)の

群れに全速接近。

 

 

アーシーとしてはおっさんたちに

挨拶をして、ついでにおっさんたちの

落とし物(間接表現)で美容パックを

したかっただけかとは思うのですが

・・・お前な、英国田園

牧畜区画においてはな、

家畜の群れを追いまわす犬は

無条件に射殺されても

文句は言えないんだぞ!

 

ただアーシーのありようは

『追い回す』というよりは

『付け回す』に近いというか、

いや、それじゃもっと悪質だな、

まあ羊に噛みついたりはせず

ちょっと離れたところで

前脚を伸ばしてお尻を高く掲げて

尻尾を元気に振って

「こんにちは!私はアーシー!

誰か私と遊びたい人いない?

一緒に泥んこプロレスとかしない?」

 

ホイッスルとわが地声を使って

約1分後にアーシーを

呼び戻すことに成功はしたのですが

(身柄確保用のリードを準備するのに

ちょっと時間がかかってしまった)、

そしておっさん羊たちは皆怪我もなく

鷹揚に我々の退場を

許してくれたのですが、

私は気が付いていました、

敷地の向こう、道路を挟んで

反対側の牧草地から

おっさん羊の持ち主である

隣人の羊飼いがじっとこちらを

注視していたことに・・・!

 

本日私の隣人としての評価は

近辺で地に落ちていることと思われます。

 

自業自得です。

 

 

そして現在アーシーからは

湿った羊フンの香りがします

 

・・・ちょっと洗ったらね、

こう水気が逆に芳香を膨らませてね

 

『家畜香道』とかあったら今の私は

結構上位に食い込めると思いますね

 

 

 

 

「これは・・・牧草と水草を

主に食べて育ったガチョウ4歳の

朝方の落とし物の香り・・・!

夜の間腸内で熟成されたことで

香りの重みが増しております・・・!」

 

逃避に忙しいNorizoさんに

戦わなきゃ、現実と!

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さて久々に我が家の

盲導犬候補生アーシー(仮名)の話。

 

本日は街中に歩行訓練に出かけまして

・・・なんとなく、近頃やっと

ふりしに戻れたかな、という感触が・・・

 

この場合の『ふりだし』は

我らの黄色雌犬の長きにわたる

疑似妊娠が始まってからこっちの

低迷と反抗の時代の前の時期、

多少の引っ張り癖は残るものの

歩行時は人間側の速度に合わせ

リードに適切な『張り』を持たせて

45分間しっかり歩くことが出来た

あの頃の状態を指すものです。

 

時々何かの拍子に態度が

悪くなること、興奮してリードを

引っ張ることはあるのですが

(スーパーで支払いの際に

私の意識が店員さんに向くと

それをきっかけに遊びだしたり、

道の向こうに他の犬の姿を

見つけると挨拶したがったり)、

それ以外の時、45分間のうち

大半の35分は明らかに

気を散らすことなく歩行に

集中できているな、という。

 

ただ、ここ数日間、私が

特に意識しているのは

そういう『興奮した際』の

犬の問題行動ではなく

普通に道を歩けている時の

一瞬の犬の『引っ張り』で、

つまりリードを持つ私の左手は

私の左ももの横から

動かないことが理想。

 

犬が先行しすぎたら

腕が前に持ちあがる

形になるわけですが

それは姿勢として正しくない。

 

そうなったら厳しい声で

「ノー」と言って

犬を正しい位置に戻すことが大事、

というこの基本の基本

ここ数日間我ながら恐ろしい程に

真面目に実行しているのです。

 

もう犬が少しでも前に出て

私の左腕が斜めに持ち上げられたら

まず怖い声で「ノー」、

それからリードを後方に引き直し

「ヒール(かかとの横に戻れ、の指示)」

 

犬が所定の位置について

こちらの前進の指示を待つ姿勢を

明らかにしたところで改めて

「カム(動け、の指示)」

 

今日は最初の「ノー」で

犬がぴたりと足を止め

上目づかいにこちらを

振り返るようになりまして、

するとこちらとしても

『リードを後方に引き戻す』は

省略して、「ヒール」の指示を出せ

・・・訓練後に左手が

痺れていなかったのも

久しぶり、みたいな。

 

このまま上昇気流に乗れるかどうか。

 

頑張っています。

 

 

 

ちなみに前回指導員さんに

許可をいただいた

「訓練中にアーシーの態度が

ひどくなりすぎたらその時点で

一度訓練を中止する」は

結局実行せず仕舞いで

ここまで来ています

 

犬がそこまで荒れることは

なかった・・・というか

あの時期が一番アーシーは

大変なことになっていたというか

 

ホルモン剤の効果には

感謝すること限りなし、です

 

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