さてこのたび

南国に出かけた主目的の一つは

海産物を思い切り食べること。

 

私は日本にいた時分は

それほど魚好きでも

なかったんですが・・・

 

スコットランドの日々の食事に

そこまで不満が

あるわけでもないんですが・・・

 

そんなわけで隙さえあれば

シーフード・シーフード、

 

タコとイカのフリット、南国シーフード

 

エビ・イカ・タコ・イワシ

そしてまた

イカに戻る、みたいな・・・

 

南国で食べた魚介料理とビール

 

まあ数日して我に返り

肉料理も食べたんですけど

今振り返って思うに

あの魚料理は

本当に美味しかったのか。

 

いやモリモリ食べたんです、

大満足だったんです、

本当に幸せだったんです、

でもあれはもしかすると

味がどうこう

鮮度がどうこうではなく

『お店で魚が食べられる』という

事実というか状況に

私は舞い上がって

いたのではないか、と・・・

 

恋に恋するというか・・・

 

でもそれもね、

本人が幸せだったらOKです!

の精神ですよ、本当に。

 

幸福の象徴としての海産物。

 

悔いなき食事の日々でした。

 

 

でももう勝手に

身体が自制するお年頃なのか

体重・体脂肪にそれほどの

変動は見られずの帰宅でした

 

何故か夫(英国人)は

増量していたのですが・・・

 

私より運動(海水浴)

していたのに何故・・・

 

飲食の量はそれほど

変わらなかったはずなんですけど

 

あ、ビールの飲酒量が

向こうは私の倍以上だったな

 

でもねえ、ビールがね、

また美味しい気候だったんですよ

 

恐るべし南国食生活

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誤解なきよう申し上げれば

スコットランドは現在

例年に比べて

冷え込みが緩やかな

11月となっております。

 

10月中旬のほうが

一時期寒かったくらいで、

手袋なしでも

犬の散歩に出られる日々です。

 

だから本当に・・・

 

南国にさえ行かなければ・・・

 

頼りない日光と

鉛色の雲を眺め

背中の丸まる私に

しかし夫(英国人)は

「気持ちのいい冬、

いえ、秋ですね!

南もいいですけど

これくらいの気候のほうが

過ごしやすくて快適ですよね!」

 

結婚20年目、

乗り越えられない断絶

夫婦の間に感じました・・・

 

「たぶん君と私では

『過ごしやすい』とか

『快適』とかいう言葉の

定義が違うと思うんだ」

 

「南で熱中症に

なったのは君でしょ、

あっちはちょっと

暑すぎましたよ」

 

私はね、今ね、

ホッキョクグマと同居する

南国カエルの気持ち。

 

熱中症と低体温症、

どちらも危険ではありますけども。

 

港に停泊するヨットと漁船

 

青空が恋しいのです。

 

 

カエルのように

冬眠出来たらとも

考えるのですが

スコットランドで

南国蛙がそんなことしたら

たぶんそのまま

凍死まっしぐらになるから・・・

 

(地元蛙は冬眠して

冬を越してはいる模様)

 

火を絶やさず

春を待ちたいと思います

 

言っていることが

石器時代の人間と

あまり変わらんですね

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更新が滞りましたが

私は元気です、

少なくとも腸は

ねじれておりません。

 

いやその・・・

 

ちょっと遊びに行っていて・・・

 

南のほうに・・・

 

青い海と灯台のある港町

 

とても良かったです、

半袖生活でした、

なんでしたら一時

熱中症にさえなりかけました、

あの日差し、あの青空、

乾燥した空気と気怠い午後、

スコットランドに戻ると

そこには鉛色の空と

振り続ける雨と

骨身に染みる寒さが・・・

 

あまりの寒暖差及び気候差に

身体と脳が驚いたのか

現在私は旅行中の諸々を

いまひとつ鮮明に思い出せません。

 

楽しかったのは

間違いないんですけど

『概念としての南国』の

楽しさの記憶というか・・・

 

でも楽しかった・・・

 

これから本格化する北国の冬を

青空の思い出とともに

乗り越えたいと思います。

 

南はよかった・・・!

 

 

スコットランドも

いいところではあるんですけど

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春先にフリージアの球根を

鉢に植えて温室に入れました。

 

水やりも忘れず

温度調節もそれなりで

時節が到来すると

フリージアは芽を出し

葉を伸ばし、さあこれは

今年は期待できそうだ!と

胸を躍らせていたものの

・・・花がついてくれない。

 

 

私は何を間違ったのか。

 

温室ではなく

屋外鉢にもいくつか

球根を植えたのですが

そっちは芽も出ずの結果。

 

私は何を間違ったのか!

 

来年再挑戦したいと

思っております。

 

 

芽が出た時点で

温室から外に

出すべきだったのか・・・?

 

フリージア、

難しいですよね

 

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夫(英国人)が

スコーンを焼いてくれました。

 

レシピに基づき

8個出来上がったスコーンを

1つずつ食べ

「残りは仕舞っておきますね」

 

・・・で、それを

仕舞った先が

『ホールケーキ用』の

大きな容器であることは

まあ問題ないのです。

 

なんとなくこう・・・

 

もう少し小さな容器を

使ったほうが湿気とか

除去できるんじゃないかな、

とは思うんですけど

スコーンなんて

すぐ食べちゃいますし。

 

ただ容器の中に

スコーンを裏返しに入れるのには

何か意味があるのか、という・・・

 

 

いや普通焼き上がった面を

上にして仕舞いません?

 

一瞬脳が混乱しました。

 

味は変わらないので

そこは問題ないかと思うのですが

でも・・・でもさあ・・・

 

スコーンは普通に美味しかったです。

 

 

夫はなんか変なところ

鷹揚というか

こだわらないというか・・・

 

まあスコーンなんて

頑丈なつくりをしているので

多少逆さになっても

てっぺん部分が破損する、

みたいなことはないんですけど

 

でも・・・

 

でもなあ・・・

 

小首を捻る私の気持ちが

わかるあなたも

わが夫の行動に

疑問がないアナタも

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