色んな文化で日本を知る | イギリスからシンガポールの空の下・・から日本へ、そして再びのイギリス

イギリスからシンガポールの空の下・・から日本へ、そして再びのイギリス

イギリスのこと。
こどもたちのこと。
シンガポールのこと。
教育のこと。
インターナショナルスクールのはなし。
イギリス現地校のはなし。
時々柴犬のこと。

 

今回、学校のお友達と3人でWorld Scholars Cupに参加したおねえちゃん。

 

昨年度、NYのファイナルまで行ったから、もういいのかと思ったら、

またやりたいと、お友達ふたりを誘って参加。

WSC大好き。

 

前回は、日本から日本のお友達と、Regonal, Global, Finalと参加したのだけれど、

今回はこっちのインターナショナルスクールのお友達。

3人でディベートのやり方など、ミーティングしても、

やはり日本のお友達とは違って、全員「しゃべるしゃべる」。

当日、writingの前の準備時間もどう思うか、こう思うかと「しゃべるしゃべる」。

日本人のみんなは、黙ってそれぞれ準備に集中していたみたい。

ディベート自体も、ジャッジも西洋人な訳で、

雰囲気がちょっと違ったようで、

ちょっと面白いことを言った方が印象いい、みたいな。

 

 

そして私は、こっちでChoir合唱団に参加している。

教会でコンサートがあった。

今回は、ブラームスのEIN DEUTSCHES REQUIEMとベートーヴェンのThe Choral Symphony。

こんな大曲2曲をたったの3ヶ月足らず8回の練習でコンサート、というスパン。

練習は週一回2時間。パート練習などもなし。

 

こういう所、やっぱりラフ。

当日昼間にドレスリハーサル。だけど、特に通す訳でなく、かいつまんで練習。

結局、一度も最初から最後まで通して練習することはなかった。

そして、仕上がりは、はっきり言って大したことない。

コーラルシンフォニーに至っては、ダイレクターが指揮振りながら歌い出していた。

 

まじめさが、

本当に、

ちがう。

 

ついでに言うと、伴奏のピアニストもあんまり上手じゃない。

あれなら、私のが上手く弾ける、と思うようなレベルでも、

お金もらってやっちゃえるところが、ある意味強さ。

 

こんなんじゃー、

とか

なんか思われるかなー、

とか

謙遜や人の目を気にする度合いが、やっぱり日本人より低いと思う。

 

そうよねー、

それでも別にいいよねー、

と思わせてくれるのが、イギリス生活によって得ることができる、

精神的な圧からの解放。

 

男性たちはみんな長いタキシード蝶ネクタイが、似合ってて格好いい。

 



 

 

おねえちゃんは、金曜日、アフタースクールにお友達とロンドンへ行って、

火鍋を食べに行った。

アジア人ばかり6人だったのだけど、

注文をチャイニーズのお友達に任せたら、

ものすごーーい量を一度に頼んで、

ワゴンなんかを二つ持ってきて2段に並べるほど。

店員さんも「マジで?」って顔だったし、

隣の席からも「Crazy」って聞こえた、

という豪快さ。

 

おねえちゃんも、相当に驚いたらしい。

でも、ほとんど食べきったという、16歳ガールズのパワー。