「使命」のことを英語で言うと? | ソングレターアーティスト安達充 公式ブログ(2004-2016)

「使命」のことを英語で言うと?

今日は両国にて「名前のことだま®︎初級講座」を開催していました。
 
「氏名には使命が隠れている」という根幹の部分を中心に、「日本語50音のすべての意味」を2日間で学べるこの講座。
 
今までたくさんのセミナーを受けてきましたが、間違いなく5本の指に入る内容であり、「資格を取って人にも伝えたい!」とまで思った唯一の講座でもあります。
 
 
今回も色々なことをお伝えし、僕自身もたくさんの気づきを得たのですが、一つだけ「使命を英語で言うと?」という話をシェアしたいと思います。
 
これ、一般的には「ミッション」ですよね。
 
実際、この講座でも「使命とは英語で言うとミッションです」という話をします。
 
 
でも、別の英語で「使命」のことを表すことがあります。(どちらかというと「天命」という方がニュアンスが近いかもしれませんが…)
 
それは何かというと、、、
 
「calling(コーリング)」。
 
 
そう、使命とは自ら選んで決めるものではなく、外から「呼ばれる」ものなんですよね。
 
その呼びかけに応えるのが人生であり、使命を生きていくということなんだろうなぁと。
 
でも、「自分の人生を自分の思い通りに生きる」ことだけを一生懸命に考えてると、たぶんそのコールって「呼ばれているのに気づかない」のだと思います。
 
 
だから、それを聞ける状態にするために、人生には色々なことが起きる気がします。
 
ある人にとってはそれが病気だったり、人間関係のトラブルだったり、身近な人の死だったり、、、。
 
そのコールに応じないと、また別の形で呼びかけられることもあるように思います。
 
 
名前もまた「呼ばれる」もの。
 
そして、一生の中で最も多く耳にし、最も多く目で見て、最も多く口にする言葉が「名前(氏名)」。
 
ひょっとすると、私たちは名前に触れるたびに、「使命を生きろ!」というcalling(コーリング)を受けているのかもしれませんね。