ガンキャノン親父(ガンプラ製作偏) -14ページ目

マゼラン&サラミス製作5

<サラミス塗装>
とりあえず、感じを見てみるためグレーで立ち上げて見ます。
サラミス塗装1
別にこれでもいいんじゃない?(フラッシュでグラデーションが目立ちませんが・・・)
で、マスキングでモールドを表現する箇所だけハイライトを入れます。
サラミス塗装ハイライト
で、マスキングしてシャドウを吹いてみましたが、も一つでした。
サラミス塗装
まぁ、この後ウェザリングとか入れるんで、そのときに修正していきますが・・・
小説 の方は、公開しているのは第4話までなんですが、既に第9話まで書き上げています。
ただねー、挿絵用のガンプラが全然進まないのに、登場メカだけ増えていく・・・・ひょっとして自爆?
この後、コアファイターが出てきて、ドップが出てくるんですが、その前にザクとセイバーフィッシュ完成させないと・・・第3話の挿絵がいつまで経っても「NOW PRINTING」のままだし。

マゼラン&サラミス製作4

<サラミス下地塗装>
お盆休みで作業が進むかと思えば、意外と進んでいません。
とりあえず、サラミスの下地塗装。
サラミス下地塗装

ちょっと青みが欲しかったので、ブラック+インディブルー+グレー(レシピは適当なので・・・)
なんとなくティターンズカラーっぽくなりました。
この後、グレーで立ち上げて、マスキングでシャドウを付ける予定です。(うまくイメージ通りになるかは別ですが・・・)

■おまけ■
現在、PGガンダムのコアファイターと格闘中。
さすがに1/60ともなると、コアファイターもでかい!!
その分気になるところも増えてきます。(本当はPGだから、素組でデカールだけ貼る予定だったんですが・・・)
コアファイター機首1
○の部分を若干削って低くします。これは胴体への後ハメのため。
コアファイター機首2
機首の下側も合わせ目が出るので、合わせ目を消します。(キャノピーは後ハメ出来なくもないが、面倒なので傷防止も兼ねてマスクングテープで保護)
機首はそのまま後ハメ出来ます。
コアファイター主翼
成形上の都合なのか?主翼に丸い凹みが2つあります。後、大きさのせいだとは思えないのですが、成形色にムラがあるので結局塗装しないと・・・
コアファイター胴体
胴体の合わせ目も結構目立ちます。
そんなこんなで、塗装決定。

マゼラン&サラミス製作3

<サラミスとりあえずサフ吹き>
サラミスとりあえずサフ吹き2

合わせ目消しが一通り完了したところで、サフを吹いてみてチェックします。
本体と11の機関砲の取り付け台の部分は、段差がひどいので、本体側を削り込んでから接着しますが、パテ盛りは必須です。

<サラミス単装砲>
6つの単装砲は、これでもかっ!ってくらい角が丸いので、各面をヤスリで削って角を出します。
ついでに、砲身はピンバイスで開口しておきます。
サラミス砲塔

小説 の方で、ルウム戦役の話を書いているので、サラミスだけではなくセイバーフィッシュをフルスクラッチで製作しなければならなくなり、更にザクまで必要で泣きそうです。
お盆休みで進むかな?

マゼラン&サラミス製作2

<サラミス本体>
ブリッジのLED(発光ダイオード)にリード線を半田付けして、本体に接着します。
さすがに古いキットなので、合わせ目は最悪です。上面を基準に接着をすると、下面はズレますが後で瞬間接着剤で面を合わせながら接着します。
サラミス本体とりあえず

この後ディテールアップを行うのですが、どうもEXモデルの筋彫りだらけってのは、好きになれません。(MS IGLOOのCGの雰囲気は良く出ていると思うのですが、現実的に1/1200というスケールを考えると、筋彫りって原寸に直すと人が入れるくらいの溝になるハズなので・・・。部分的には使いますけど。)
まずは、主砲の砲塔が付く部分を低く削ります。(下の写真の○の部分)
砲塔を固定する21A、21Bの部品は本体に接着しています。
サラミス本体前部 サラミス本体後部

後は、細かく切った0.3㎜プラ板を貼ってディテールを加えますが、とりあえず今日はそこまでの時間がないので後日。
(合わせ目消しだけで終わりそうです。)

ノズルは底がまっ平らなので、コトブキヤのバーニアノズルⅢの3を貼っています。
サラミスノズル


ガンキャノン製作5

<サイドアーマー>
サイドアーマーには、バーニアを追加するために穴を開けます。
左右の穴を同じサイズに統一するために、文房具のラベルシールを開けたい穴のサイズで2枚カットし、サイドアーマーに貼り付けます。その内側の輪郭に沿ってピンバイスで穴を開けて、その穴をデザインナイフでつなげていきます。後はヤスリで形状を整えて完了。
ガンキャノンサイドアーマー

バーニアは市販のバーニアパーツを使用します。

<脚部>
脚部はボリュームアップさせます。
まだ、半分だけですがエポキシパテで成形し、ヤスリで形を出していきます。
ガンキャノン脚部1
イメージ的には、ガンキャノンは「ずんぐりむっくり」な感じがカッコイイと思うので。

■おまけ■
小説 スタートしました。
挿絵に使うガンキャノンがこの状態で、いつ完結することやら・・・
第1話で使用した挿絵は、PGガンダムの腕です。(挿絵用に塗装もバリ取りもせず組みました。)
PGガンダム腕
モニターで見ているという設定なので、フォトショップで画像を加工しています。
小説の背景が黒なので、モニターの枠は意味がありませんでしたが・・・
(小説の方は枠をグレーに変更しました。)

マゼラン&サラミス製作1

<マゼラン ブリッジ>
オマケで書いたように、連邦軍宇宙艦艇シリーズを並行して作っていきます。
マゼランは、サラミスと比較すると第一艦橋と第二艦橋が離れているので、LED(発光ダイオード)を2つ使っても良いのですが、そこまでの明るさが欲しいわけでもないので、光の反射を良くするために、反射テープを使用します。
買ってきたのは、セメダインのラピーというラッピング用のテープです。
セメダインラピー マゼランブリッジ内部
これをブリッジの内部に貼ります。

ブリッジは、第一艦橋の接着面を削って低くしています。(見た目が良くなるのと、光が届きやすくするため)
マゼランブリッジ

<マゼラン 艦首>
艦首の主砲を取付ける出っ張りを、ギリギリまで削って低くします。
これだけで、主砲が本体に密着した感じになりオモチャっぽくなくなります。
マゼラン艦首 マゼラン艦首(主砲付き)
予定としては、マゼランはノーマルで製作したものと、サイドの艦橋や砲塔を外してコロンブスのコンテナを取付けた急造空母で製作する予定です。
そのためには、まずコロンブスをフルスクラッチで製作しないと・・・

ガンキャノン製作4

<頭部の補強>
頭部の内部メカ部品C17ですが、緑のLED(発光ダイオード)を仕込んであります。ガンキャノン製作1 で100円ライターから持ってきたものです。
このC17の部品ですが、○の部分が細くて強度がないので、何度か組んでバラすと折れる場合があります。(私も折りました・・・)
ガンキャノン頭部弱点
ですから、この部分は予め補強しておくことをお勧めします。
補強は、0.5㍉プラ板で上と一緒に接着しましょう。こうすることで、力を逃がすことが出来ます。
ガンキャノン頭部補強
C17にチンガード(A21)を取り付ける穴の下のスリットは、広げて後ハメできるようにします。(後ハメのためにはA18のヘルメットの内側も削っておきましょう)

<コアブロック>
MGガンキャノンは、変形するコアファイターとは別で、コクピットブロックがあります。
このガンキャノンは、ジムと同じくコアファイターなしのモデルということに設定していますので、モールドを削ってそれっぽくする予定です。
コアファイターありで製作する方も、E1の部品をコアファイターの機首にあたる部分で、分割すると塗装が楽になります。
中に見えるのは、100円ライターの電池部分です。
コクピットブロック


■おまけ■
後日、新しいテーマを追加しますが、撮影用に宇宙艦艇も並行して製作中です。
写真はサラミスのブリッジ部分。
サラミスブリッジ
窓の部分をカットします。ここには透明プラ板の切断面を磨いて、スリットを入れたものを窓としてはめ込む予定ですが、透明プラ板の厚さでは厚すぎるので、CDケースから拝借する予定です。
内部には、やはりLED(発光ダイオード黄色)を仕込んでいます。
このLED(発光ダイオード)は、100円ライターではなく、ホームセンターで5個セットで218円で売っていたもの(ELPA朝日電器株式会社のHK-LED3H(Y)という商品)を使用します。
LED(発光ダイオード)は、赤色と黄色は218円でしたが、緑色や透明は528円だったので、100円ライターの方が得かと思います。
サラミスブリッジ内部


ガンキャノン製作3

製作の方ですが、ほとんど進んでいません。
なので、一応最終形態の武装を公開。
仮組2
ビームライフルですが、まだ形状思案中で、とりあえず片手で取り扱えそうな形状で、ガンダムのビームライフルより射程が長そうなイメージにする予定です。
左手は、マニピュレーターの替わりに90㎜ガトリング砲になります。
これは、「中距離支援機=接近戦は弱い」ということで、接近戦用の武装を追加するのではなく、接近されないようにする為の武装です。
パーツ自体はアンテナで使用した、EndlessWaltzのヘビーアームズカスタムのダブルガトリングガンの銃身を短くしています。
カートリッジ(オレンジの部分)は、ダブルガトリングガンをランドセルに取り付ける部品を使用しているので、取り外しが出来ます。
脚部には、同じくヘビーアームズカスタムのミサイルポッド。
これは、MGガンキャノンの説明書のスプレーミサイルランチャーに説明されているように、弾幕の展開用で、撤退する場合に使用します。(目標が大きい戦艦などには有効ですが)
これに、本来のガンキャノンの標準装備である240㎜キャノン砲と、頭部60㎜バルカン砲が、全武装です。

この後の予定としては、姿勢制御用のバーニアを何箇所かに追加します。
ビームライフルはともかくとして、240㎜キャノン砲で支援を行うのであれば、機体の上下にしか照準を付けられないので、機体自体の向きを制御するバーニアが必要になるハズなので。
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ガンキャノン製作2

<肩>
肩は、インテグラル版というより、THE ORIGIN版のイメージです。
インテグラル版のガンキャノンを作っているわけではないので・・・
制作方法は、ペーパー掛けを行ってから、組立状態でエポパテで厚みを調整して大まかな形を作ります。
硬化したら、パーツを外すとピッタリの形になっているので、形状を修正しながら、裏面からもペーパーを掛けて隙間を少し作ります。
2段目は、一番下の肩パーツに半分以上被さる形状なので、短めに作成しないと外せなくなります。
それでも、外した時点でエポパテの部分は取れてしまいます。
瞬間接着剤で接着し、エポパテの部分以外のパーツを1ミリくらい削ります。
ガンキャノン肩

ガンキャノン製作1

製作途中の仮組状態。
仮組1

<頭部>
さて、主役機となるガンキャノンですが、やはり主役機ということで顔が命!。頭部の形状をインテグラル版を参考にカッコイイ系に変更します。
ガンキャノン頭部3
エポパテで形を大雑把に作って、後から削り出しで形状を整えます。
ガンキャノン頭部1 ガンキャノン頭部2
今回はC17のパーツは取り付け穴を削って、後ハメにしようとしましたが、強度的に無理がありそうなので接着にして塗装時はマスキングすることにしました。
メインカメラの部分は開口して、中に発光ダイオードを仕込んでいます。
なんで、ガンキャノンがモノアイなの?って思うかも知れませんが、説明書の期待解説には「”パイロットの視点”を確保するためのモノ・センサーを取り囲むような形で各種のデバイスが配置されている。」となっていますので、その設定にしたがっています。
ライター
発光ダイオードは100円ライターの物を使用します。このライターは本体の色と同じ発行色のダイオードなので、何種類か用意すると便利かも?

A21のパーツは後ハメが出来るように取り付け穴の下を削っています。
アンテナはEndlessWaltzのヘビーアームズカスタムからの移植です。

<胸部>
胸のダクトですが、MGではガンダムも飛び出した形状になっているので、ガンキャノンもそれに合わせます。
ダクトはMGジムから拝借。
ガンキャノン胸部1 ガンキャノン胸部2
ガンキャノン胸部3 ガンキャノン胸部4
そのままではサイズが合わないので、胸の穴を四角く削って拡張し、エポパテで形状を変更します。
ダクトを付けて形状をある程度作成し、エポパテが完全に固まる前に、ダクトを外し硬化してから形を出します。
B1・B2のパーツは定番のミゾ部分で切断し、接着しています。