さて。
働く為の滞在許可
ラファエラです
イタリアで働く為の
一般情報シリーズです
イタリアでお仕事シリーズ
第1弾、一般情報編
第2弾、滞在許可編
1．就業 ⇒ 就労
⑦ 2回目の移民局 
今ココ。
2．長期
⑪ 書類と支払い
イタリアでは
色んな情報が頻繁に変更されるので、
最新の必要情報は
各自でお調べ頂きますよう
お願い致します。
滞在許可証の更新＆目的変更手続き
イタリアの行政規律は頻繁に変更されます。
今回の内容は通常の手続きとは異なるので、
最新の情報は
各自で管轄区域の移民局へお問い合わせ下さい。
第2弾、滞在許可編は
大卒枠での
就労用滞在許可申請の方法についてです
2回目の招集
前回記事から
約1年が経ってしまいましたが、
先日ようやく移民局からの招集SMSが届き、
指定日だった昨日、行って来ました。
【前回記事】
上記の前回記事に書いた通り、
初めて／更新、共に
滞在許可証の申請には
- 第1回目：指紋採取と証明写真提出
- 第2回目：出来上がった滞在許可証の受け取り
と、移民局へ2回行く必要があります。
1回目の招集日時は
郵便局での支払い時に予約票を渡されますが、
2回目の招集日時は
突然移民局からSMSメッセージが届くので
いつになるかは予測不可能です。
招集日の必要書類
- パスポート原本
- 現行の滞在許可証
- 郵便局での支払い証明書（領収書）
1回目の招集時に
移民局窓口で受け取る用紙に記載されているので、
各自でご確認下さい。
今回の個人例
もう愚痴しか出て来ません
精神的にうんざりするし、
腹が立つし、
呆れるし、
もう愚痴るしかありません
普段、決して
ネガティブ要素を書かないラファブロですが、
今回は
「こんなにも物事が進まない、それがイタリア
」
と、一周回って笑うしかない内容のご紹介です。。
【今回の更新手続き時系列】
- 2020年10月下旬：同月に現地大学を卒業したので、必要書類を集めたのち、就学から就労への滞在許可目的変更＆同年12月末日で期限が切れる為の更新手続きを開始。
- 2020年11月初頭：
CGIL
を介して、イタリア内務省HPからオンライン登録。 - 2021年1月中旬：県庁からの招集にて、更に必要書類をまとめる。郵便局で必要書類をローマの中央センターに郵送＆指定額を支払うと同時に、移民局への1回目の招集予約を受け取る。（同封して郵送した住居証明を無くされる①）
- 2021年4月中旬：移民局へ、1回目の招集。住居証明が無いのでメールで再送するよう言われる（メール添付で提出したが、再度無くされる②）
- 2021年11月末：突然、移民局からの電話で2度も住居証明を紛失されたと知る（7ヶ月も何をしていた
）。3度目の提出。約1ヶ月で出来上がると言われたものの、音沙汰無し。 - 2022年3月中旬：ようやく移民局での受け取り（2回目の招集）のSMS連絡を受信。出来上がってみると、本来2年間であるはずの就労滞在許可が1年のみ、しかも4ヶ月後（2022年8月末）に期限切れという物（既に8ヶ月が経過状態）。
必要書類、しかも個人情報を
2度も紛失された事には
もう開いた口が塞がりません。
そして1年半も待った結果が、
たった4ヶ月で再び更新手続きという代物。
- あなたは70,46ユーロ（約9160円）しか支払っていないが、それは1年間の滞在許可の値段だ。
県庁職員が指定した支払額だ。私は県庁で2年間と念押ししていた。
- 8月で切れるのは、雇用契約の更新時期に準ずる。
と押し問答で埒が明かず
更には
苛立った職員にもう追い返されそうだったので、
一旦受け取りは保留（受け取り拒否）。
何とか手を打てないか情報を得る為
数日後に受け取り予約を取り直し、
その間にCGILへ相談に行く予定です
移民局職員自身が不確かなんだから、口論したって結局無駄。
シエナに限らず、人によって言う事が違うのは有名な話。
一方的に話を終わらされる場合が多いけれど、
そこで食い下がって対等に質問出来る度胸が必要
そもそも、苛立って追い返すとか、有り得ない対応だよね
約1年半も待たされたのち、
驚きの結果に終わりました
結局のところ
諦めてこの4ヶ月許可証を受け入れ
すぐに更新手続きをするしか方法は無いだろう、と
九割九分思っていますが、
どうにも腹が立つので
とりあえず抗って模索してみます
（続報は、来月頭頃の予定です）
まぁどのみち、今回の滞在許可が切れた後は
実質無期限の
「ルンゴ・ペリオド（長期）」を申請するつもりやったし、
4ヶ月ので諦めるべきなんやろけど。。
あぁ、何でイタリアのお役所は
こんなんばっかやねん
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