2023年6月23日、ルクセンブルク大公家が建国記念日を祝う日に、離婚により大公家から離れたテシー元妃(37)は長男のガブリエル公子(17)とイギリスのアスコット競馬場でイギリス王室が主催する競馬ロイヤルアスコット4日目に出席しました。


テシー元妃はルクセンブルクの軍隊出身、婚前妊娠、ルイ大公子の大公位継承権放棄など、異色の経歴の持ち主です。テシー元妃については過去の記事で詳しくご紹介しました。↓





ドレスコードに従って、ガブリエル公子もシルクハットを着用。









ルクセンブルクの建国記念日を祝い、ルクセンブルクの国章に使われるリンブルク・ライオンの旗を持って写真撮影をするテシー元妃。



2014年2月7日、ロシア・ソチのフィシュト・オリンピック・スタジアムで行われた2014年ソチ冬季オリンピックの開会式で、赤ライオン旗を掲げるアンリ大公と次男フェリックス大公子。





同じ日、ルクセンブルクではアンリ大公、マリア・テレサ大公妃、ギョーム大公世子、ステファニー大公世子妃、フェリックス大公子、クレア妃、ルイ大公子、セバスティアン大公子はノートルダム大聖堂で毎年恒例の「テ・デウム」礼拝に出席されました。





ルイ大公子と離れて暮らすガブリエル公子と弟のノア公子(15)ですが、約1ヶ月前にはルイ大公子も出席した堅信式の様子をInstagramに公開していました。


第三子テオドール・フランクとの三兄弟ショットも。

一番右の男性がギヨーム大公世子に見えますがどうなんでしょう??



テシー元妃のバッジにはDame Tessy Antony de Nassau
※テシー元妃は離婚後Princessの称号を返上しましたが、Nassauの姓を名乗ることが認められていました。
再婚しても名乗り続けることに驚きましたが、大公家のブランドが捨てられないのか?子供と同じ姓でいたいとか考えがあるのでしょうか。
Dame(デイム)とは男性のKnight(ナイト)の称号に相当する女性の称号です。
詳しくは過去の記事をご覧ください。




ガブリエル公子のバッジにはHRH Prince Gabrielle de Nassau



ロイヤルエンクロージャーでも4日目と5日目に10歳以上のジュニアの入場が可能です。

過去にはドバイ首長の妻でヨルダン王室出身のハヤー王女が子供を連れてロイヤルアスコットに出席していました。







アン王女の娘、ザラ・ティンダルも子供の頃から参加していたようです。麦わら帽子が可愛らしいですね。


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以上です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。


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