
帽子を取って会釈するピーター・フィリップスとハリエット・フィリップス。
ロイヤルアスコットで白いレースの衣装。
キャサリン皇太子妃のロイヤルアスコットファッションを思い浮かべた人も多いのではないでしょうか。
キャロライン・エリザベス・チザム、オウルペンのチザム女男爵は、英国の一代貴族であり、貴族院議員で、現在は無所属議員として在籍しています。2022年には、カミラ王妃の「クイーン・コンパニオン(女王の付き添い人)」の1人に任命されました。
3台目の馬車にはニール・ウィルソン夫妻、ハイド卿アシュトン夫妻が乗車しました。
4台目の馬車には、ウェザビー夫人、オーランド・フレイザー夫妻、バービー・オールブリットン夫人が乗車しました。

カミラ王妃は最終日にロイヤルブルーのドレスを選びました。

鮮やかなブルーのドレスはフィオナ・クレア。バッグはレディ・ディオール。
そして、ブローチはプリンス・アルバートズ・サファイア・ブローチ。1840年の結婚式の前夜、アルバート公がヴィクトリア女王に結婚祝いとして贈ったこのサファイアは、12個の大きなダイヤモンドに囲まれており、ヴィクトリア女王は日記にそのことを記しています。結婚式の日に初めてサファイアのブローチを身につけ、生涯を通じて着用されたお気に入りのブローチだったと言われています。ヴィクトリア女王の死後は王室に遺贈され、アレクサンドラ王妃、メアリー王妃、エリザベス王妃(後の皇太后)、エリザベス女王へと受け継がれたものです。

チャールズ国王に挨拶をするハリエット。

ハリエット・フィリップスは、Beulah LondonのドレスにManolo Blahnik x Emilia Wicksteadのパンプス、STOW Londonのバッグ、Jane Taylorの帽子をコーディネート。
グロスター公爵家が3世代にわたってアスコット競馬場に集まりました。

グロスター公爵夫妻の家族が公の場に登場することは珍しい出来事です。中央は夫妻の第一子で長男アレクサンダー・ウィンザー(51)。グロスター公爵の法定推定相続人としてアルスター伯爵の儀礼称号を名乗っています。国王ジョージ5世の曾孫にあたり、イギリス王位継承順位は父グロスター公爵リチャード王子に次いで第33位。

イギリス王室のレディ・ダヴィナ・ウィンザーとマオリ族のゲイリー・ルイスを両親に持つセナ・ルイス。ロイヤルアスコット当日(6月20日)は15歳でしたが2日後の6月22日に16歳の誕生日を迎えました。
セナは2010年生まれで弟のタネが2012年生まれなのですが、2013年王位継承法でイギリス王位継承順位の男子優先が廃され、これは2011年10月28日以後生まれに遡って適用されるため、弟のタネは姉セナへの優先性を失い、姉弟の継承順位が逆転しました。

グロスター公爵夫妻の第三子で次女レディ・ローズ・ギルマン(46)。2007年に不動産業者子息のジョージ・ギルマンと結婚しています。

レディ・ローズ・ギルマンの第一子ライラ・ギルマン(16)。ライラ・ギルマンにも2012年生まれの弟ルーファスがいますが、セナ・ルイス姉弟と同じく2013年王位継承法により姉弟の王位継承順位が逆転しています。

グロスター公爵の孫娘3人は揃って2010年生まれです。左からセナ・ルイス(2010年6月20日生まれ)、レディ・コジマ・ウィンザー(2010年5月20日生まれ)、ライラ・ギルマン(2010年5月30日生まれ)。誕生日も近いようです。
この日、グロスター公爵夫人バージット妃が持っていたバッグが気になりました。

ShellBell Bermudaは島にインスパイアされた手作りの高級ハンドバッグとアクセサリーを専門とする、地元女性経営のブランドです。代表的な作品には、バミューダ杉などの地元産の素材がよく使われ、島の自然の美しさを反映するようにデザインされています。

この写真は2025年10月18日、バージット妃のバミューダ訪問中に開催されたロイヤル・バミューダ連隊の創設60周年記念式典で撮影されたもので、バージット妃は連隊の連隊長として式典に出席した際に地元のブランドであるShellBell Bermudaのハンドバッグを持っていました。当時、バージット妃が使ったことでShellBell Bermudaのバッグは注目されました。オーナーであるフランシス・トロット氏によると、このハンドバッグはバミューダ・シダー・コレクションのもので、上部の小さな木板にバミューダ諸島の地図が刻印されているとのことです。
ブランドのInstagramを見ると現在販売されているものはイニシャルが刻印されているものもあり、バージット妃がロイヤルアスコットで持っていたハンドバッグが2025年のバミューダ訪問時のものと同じものなのか別のものなのかは不明で、バッグの木板の刻印を見なければ確認することはできません。

レディ・ダヴィナ・ウィンザー(左)はHOBBS LONDONのブルーのドレス、レディ・ローズ・ギルマン(右)はRAISHMAのプリントシャツドレスを着用しました。そして、姉妹でバッグのブランドが揃いました。
・Mini Paris Leather Tote Bag
Aspinal of Londonはキャサリン皇太子妃やザラ・ティンダルなどイギリス王室の女性達も愛用するブランドです。

子供、孫たちに囲まれて嬉しそうなバージット妃。

ハリエット・フィリップスの隣はヴァージニア・チャドウィック=ヒーリー。
ジニー・チャドウィック=ヒーリーとも呼ばれるヴァージニア・チャドウィック=ヒーリーは元英国版ヴォーグ編集者で、ウィリアム皇太子夫妻の親しい友人でもあります。セント・アンドリュース大学の同窓生であるジニーは、10代の頃にウィリアム王子とキャサリン皇太子妃に出会っています。第3代ストラサルモンド卿の娘であるジニーはキャサリン皇太子妃と同じく美術史を専攻し、大学在学中に夫となるイートン校出身のオリバー・チャドウィック=ヒーリーと出会いました。2011年のロイヤルウェディングにも出席するなど、ウィリアム皇太子夫妻とは今も親しい関係を保っていると言われます。2019年には臨時のスタイリストとして見事にその役目を果たし、キャサリン皇太子妃のファッションに関する頼れる相談相手として知られています。

今日ご紹介した女性王族達の帽子を集めてみました。
どなたの装いが好きですか?

チャールズ国王夫妻は5日間連続での出席でした。

1日目から5日目までのカミラ王妃のファッションを並べてみるとグラデーションのようになりました。
2026年6月20日、ロイヤルアスコット最終日であり、バージット妃の80歳の誕生日だったこの日、ノースヨークシャーではケント公爵家が集まり、レディ・マリナ・ウィンザーの結婚式が行われていました。
↓こちらもぜひご覧ください。
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