婚約中のルクセンブルク大公国ルイ大公子とパリで弁護士として働くスカーレット・ローレンサーグさんの婚約が解消されました。

ルイ大公子はアンリ大公の三男で、パリで働いているようです。過去には10代での婚前妊娠、女性兵士との結婚、離婚などプライベートで注目を集めました。






婚約の解消は「意見の根本的な相違」とされており、具体的な原因は明らかにされていません。そして、お互いに大きな相互尊重を保ち、友情を維持していると主張されています。




ルイ大公子の母親、マリア=テレサ大公妃も婚約解消発表の翌日にはルイ大公子とスカーレットさんを支持する声明を発表しました。



私たちの愛する息子ルイと私たちが愛するスカーレットに心から感謝します。家族全員があなたのそばにいます。私たちはあなたのことを考えています



気になる原因ですが、ルイ大公子と元妻テシー元妃との関係も原因の一つではないでしょうか…(憶測です)



テシー元妃はルイ大公子の婚約よりも前に現在の夫との婚約及び妊娠を発表、2021年8月には第3子セオドアを出産しました。




2021年10 月30日に執り行われたセオドアの洗礼式には、なんと元夫であるルイ大公子も出席されたのです。



左からニコラス・ウェナー牧師、長男ガブリエル公子、現在の夫フランク・フロッセル氏、テシー元妃、元夫ルイ大公子、元夫の婚約者スカーレット・ローレンサーグさん、次男ノア公子です。まさかこのメンバーが揃い、並んで記念写真を撮影する機会があるとは誰か想像したでしょう。
ルイ大公子の笑顔…


離婚歴があり、子供が居る男性を選んだのですから、義理の息子であるガブリエル公子、ノア公子との付き合いはもちろん覚悟の上だったでしょう。兄弟とスカーレットさんの関係性も良好と報じられていました。しかし、前妻テシー元妃と家族ぐるみのお付き合いは恐らく予想外ではないでしょうか。その辺りをめぐって、ルイ大公子とスカーレットさんの価値観の違いがあったのではないかと考えられます。




2021年9月、ジャン大公の生誕100周年を記念して、大公室のメンバーが集まりました。スカーレットさんは赤い服を着てルイ大公子の隣で写真撮影に参加しました。




2021年12月、ルイ大公子は卓球世界選手権で女子ダブルス銅メダルを獲得した倪夏蓮選手とサラ・ドゥ・ヌッテ選手を称える公務に出席されました。

倪夏蓮選手は中国からルクセンブルクに帰化した選手で「58歳のレジェンド」と呼ばれていました。
長男ガブリエル公子も同行されており、親子でダブルスを組んでメダリストと対決しました。


一方、テシー元妃は洗礼式の一ヶ月後にはウェディングパーティーを開催。出産前に市庁舎で民事結婚式を行っていましたが、出産後にパーティーを開催すると伝えられていましたね。



そして、クリスマスや年末年始にはフランク氏の娘ジュリアも含めたステップファミリーで仲良く過ごす様子をInstagramに投稿していました。









「私の男ギャング😎常に生意気な何かまで😆
 今年が終わり、今年の良い面と悪い面を振り返りながら、私は謙虚に、笑顔で、今年は混乱にもかかわらず、私たち全員、コア、つまり私の家族、そして私たちの健康が団結して強いままであると信じることができます ❤️
 他に何が必要ですか? 何もない!  2022年と家族としての私たちの冒険に感謝し、準備ができていると感じています。
2021年の最後の数日。
 特に今、新しいオミクロンの亜種で安全を確保しましょう。イギリス、フランス、スイス、アメリカでは、悲しいことに新しい感染症が過去最高を記録しています。
右端に映るのは元夫ルイ大公子です!投稿されたのが年末で、撮影されたのがいつなのかはわかりません。10月に洗礼式でチューリッヒを訪れたタイミングで撮影されたのかもしれません。
スカーレットさんはこの投稿、絶対良い気はしませんよね。見られたかどうかはわかりませんが。





近い時期に婚約を発表した元夫婦ルイ大公子とテシー元妃でしたが、明暗が別れてしまいました。
ルイ大公子とスカーレットさんが将来的にお互い良いパートナーに出会えると良いですね。

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以上です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。