教職員歴20年
特別支援学級担任歴10年
傾聴カウンセラー
すみれ です
傾聴で
お子さんの発達に困り感のある
ママさんの声に寄り添います
プロフィールはこちらから♡
このブログでは、
私が不安障害・パニック障害で休職してから、
復帰への道を進んでいく過程を綴っています。
私がもう一度人生を歩み出すために得たヒントや
自分を支えるための言葉をお伝えしながら、
私と同じような環境にいる方に
少しでもお役に立つ情報があればという
願いを込めてお届けしています♡
子どもの発達に不安のあるママと
特別支援学級の担任の先生を
傾聴でサポートします。
オンライン傾聴カウンセリング
(11月枠満員御礼)
(12月枠満員御礼)
ありがとうございました。
1月枠は募集開始と同時に
満員御礼になりました。
ありがとうございました。
次の募集は
1月4日を予定しています。
詳細はこちら↓
2月の募集は1月下旬を予定しています。
もうしばらくお待ちくださいね。
中学生の時、
数学のテストで100点を
取ったことがありました。
数学の得意なAくんよりも
点数が高かったので、
嬉しくて
「Aくんに勝った!!」と
母に伝えました。
喜んでくれると思ったのですが、
「勝ち負けは人とするものでは無いのよ」
と、言われました。
だから、
「じゃあ、誰とするの?」
と、聞いたところ、
「勝ち負けは自分自身とするもの」
と、サラッと言われ、
中学生ながら、
すごいことを聞いた!
という気持ちになりました。
大人になって、
「あの人には負けたくない」
と、いう気持ちになったことが
何度もありました。
母の言葉は、
頭の片隅にありましたが、
若くてエネルギーの高い私には
それを意識できるほど
冷静ではありませんでした。
「あの人には負けたくない」
これはイコール
「あの人をコントロールしたい」
です。
「あの人に負けた」
これは、
あの人をコントールできなかった」
だと、大人の私は思うようになりました。
母の言葉のように、
「勝ち負けは自分自身とするもの」
のであれば、
当然、自分に負けたくない
という感情が沸くと思います。
私は特に、
この感情を受け入れることが苦しくて、
永い間、悶々としました。
でも、永い休職期間中に
自分に負けることでしか、
自分を救えない場面に幾度も出会いました。
その時の記事はこちら↓
この休職期間中に、
「大切な私になら、負けたっていいじゃないか」
と、思うようになりました。
あなたは、誰と勝ち負けしていますか。
私の信条は
「私にも皆にも
優しい世界をつくること」
それが私の夢でもあります。
そして、
十分な休息
十分なゆとり
十分なエネルギーに
満たされて生きていける世界。
そんな世界で生きていきたい。
皆が笑顔で、
仲良く、
協調している世界。
皆といつも繋がっている
安心安全な世界。
一人ぽっちにならない世界。
誰一人、取り残さない。
そんな精神で生きています。
私が自分を取り戻すために
運命的に出会うことができた
「傾聴」
2021年8月
日本能力開発協会/傾聴1日講座®
認定講師になりました。
念願の講師となって、
さらにさらに傾聴を深めている最中です。
私を必要とする方に届きますように♡