先ず道具は
電子レンジ (家庭用500wでも可)
陶器の土鍋 (熱がじっくり伝わる)
小石(セラミックボール) 500g (Amazonで287円)
ミトン(両手あればいい)
材料
さつま芋(小粒) 1本 (土鍋に入る大きさ)
作り方
先ずセラミックボールを洗って、ドライヤーで乾かす。
そして土鍋に入れて、電子レンジで予熱、セラミックボールが
熱で眼鏡が曇るくらいに熱する(約5分前後)。石だけでから焚き。
そうしておいて、芋を中に沈ませる。つまり石をスプーンでかけてかぶせる。
電子レンジの出し入れは必ずミトンを使う事。 決して耳たぶを使わない。
えっ?電子レンジは何分かって? 「あたためスタート」 か「オート」に任せるが、だいたい5分前後。
ここが肝心で、一旦OFFになったら、すかさず追い炊きをして、蒸気を切る。
そうしないとふかしイモになってしまい、ホクホク感が出てこない。
もうひとつ、今度は別の皿に、芋だけ載せて、とどめにレンジをもうワンプッシュ あたためスタートをおもむろに押す。
こうして電子レンジでは約15分かかるが……
最初は失敗して石焼き芋のつもりが焼き石のように芋がカチカチ、つまりCo2炭になってしまったこともあった。
失敗は成功の母と言うが、美味い物を喰いたい気持ちがあれば美味求心に近づける。
あくまで、これは緊急用であり、コスト負担も市販の石焼き芋(ローソン100などでは1本110円か)よりか原価率が高くなり、食べるよりか、つくる方に楽しみを見出した方が幸せ感を得られるというもの。
ま、実りの秋の季節を楽しむといったところか。