こんにちは
 
心が笑って、今を生きてる私へ。
 
終わりから始まる
RE:birthカウンセリング
 
水谷里恵です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
記憶を巡る
人生ヒストリー
 
 
本日は、第10話です!!!
 
 
 
 
 
今までのは👇🏻
 
 
 
 
 
 
2つ前に書いた
 
剣道の 話の続きです
 

 
 
中学生になる時
 
 
私は、
部活動を何にするか考えました
 
 
 
走るのが好きだったので、陸上
顧問の先生も声をかけてくれていた
 
道場にも通っているので、剣道
 
 
 
その2択
 
 
 
 
 
道場の 先生には、
 
「部活のような、生半可な剣道するなら やらない方が、まし。
そんなのに、入るな。」
 
と、
何度も言われていました
 
 
 
 
 
けれど、
その時に、アドバイスをくれたのは
 
 
 
1人で毎日
自転車で帰っているのを知ってから
 
一緒に帰ってくれていた
 
 
 
男の警察官の先生と
女の先生でした
 
 
 
 
大きな大会には、
学校の剣道部に所属していないと 
出られないから
 
 
剣道部に入りなさい
 
あなたなら、やれるから
 
 
おじじ(師匠)には、
うまく言っといてあげるから
 
 
 
 
迷っていた 背中を押してもらい
 
私は、剣道部に入部しました
 
 
 
 
 
学校では
 
週に数回の朝練と、毎日の放課後の練習
 
学校から帰ったら、道場での 練習
 
 
 
 
本当に、剣道漬けの毎日でした
 
 
 
 
 
その結果、
市の大会で個人優勝 県大会にも出場
 
 
 
 
 
 
でも、
どうやっても 何をやっても
 
自分の剣道に自信がなく
 
毎日 怒られることに 怯える日々
 
 
 
 
 
練習終わって帰宅し
 
自転車を片付ける時、空を見ながら
 
 
「いつまで、
こんな毎日が続くんだろう...」
 
 
と、思うようになりました。 
 
 
 
 
 
 
 
 
毎日、夕方6時になると
 
気持ちが苦しくなって
 
体が動かなくなる
 
 
 
なかなか準備をしない私に 毎日
 
 
 
「行くんやろ?どうすんの? 
 はよ、しなさいよ」
 
 
母は、いいました。
 
 
 
 
 
 
 
「行きたくない」 と、いうと
 
 
「またや!!あんた、約束何やったんよ。」
 
 
 
 
毎日毎日 繰り広げられる やりとり
 
他のきょうだいも 
うんざりしていた
 
 
 
 
 
行かないと
いけないのは重々承知でした
 
 
 
 
 
 
行かなかったら
弱くなる できなくなる
 
そしたら試合にも 出られない
 
出ても 負けるだけ
 
そしたら、また厳しくされる
 
 
怖い
 
 
 
 
 
けど、行かないと
 
 
 
お母さんとの約束....
 
 
 
 
 
 
たとえ、1日行けたとしても
その日は、厳しくなかったとしても
 
また、
次は厳しいかもしれない
 
 
 
 
上手くなりたいなんて
気持ちは どこかにいってしまっていて
 
毎日毎日を やり過ごすことで
精一杯でした
 
 
 
 
 
 
そして、とうとう
剣道に行けなくなりました
 
 
 
 
「お母さん、ごめんなさい。
 剣道、辞めたい。」
 
 
そう、伝えました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日は、ここまで
 
 
 
 
最後まで読んでいただき
ありがとうございましたラブラブ
 
 
 
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