健康幸せ活き活き習慣 -12ページ目

感受性を磨く

「感受性を磨く」というお話です。

----------↓
松下幸之助氏の心に響く言葉より…

「大きな成功や失敗だけが経験ではない。平穏無事な一日にも心して省みれば、貴重な体験が随所にある」

「経験というものには、大きな経験、中くらいの経験、小さな経験と三つの種類があると思うけどな、しかし、君、経験そのものには大・中・小の区別はないで」

松下幸之助にこう言われて、経営幹部が意味をはかりかねて怪訝(けげん)な顔をしていると、次のように続けて説明したといいます。

「つまり、あるテレビ番組を見た、本を読んだ、人に会って話をした、子どもの病気を心配した…

と人はさまざまな経験をする。

しかし、そうした1つひとつの事象や出来事に大・中・小の差があるんやない。

その経験から受けた感動の強弱によって大・中・小の区別ができるんや。

だから、同じ経験をしても、大きな感動を覚えた人にとっては大きな経験となり、まったく心を動かされなかった人にすれば、それは小さな経験にすぎない」

幸之助によれば、勤続30年のベテラン社員でも、こうした感受性をもたずに漫然と日々を過ごしてきたなら何も経験していないも同然であり、たとえ入社2、3年でも非常に強い感受性をもって経験を積み重ねている社員のほうが経験豊富といえるわけです。

どのような平凡な1日にも、学ぶべきこと、味わうべきことが隠されています。

「日々これ体験」と絶えず反省する姿勢をもって、感受性を磨く鍛錬を自らに課す、そうした努力がいつしか大きな成果となって実るのです。

『松下幸之助ビジネス・ルール名言集』PHPビジネス新書
----------↑

経験そのものには意味がない。

その経験を通して、どう感じ、どう行動を変えたか、それが重要だ。

だから、アンテナの感度を上げて、全ての経験から学ぶ姿勢が大切だ。

ということですね。

感受性を磨き、気づきの多い人生を豊かな心で送りたいものです。

人間性教育

「人間性教育」というお話です。

----------↓
以前営業チームの訓練を、
仕事としていた頃のことですが、
あまり成功を見ない営業担当者は、
当然何度も、何度も、顧客に、
製品の採用をしてもらえない経験をするわけですが、
彼らは、製品の性能とか、
価格の問題とかで断わられたと考えます。

ところが、多くの場合、
その営業担当者の人間性を見られて、
彼らから買うことを拒否されているのです。

ビジネス上で、
顧客と長期的な人間関係を結ぶには、

「相手の立場で考えられるかどうか」

「相手のために、何かをしてあげられるかどうか」

が大事なポイントになると思います。

成功する営業担当者は、
それが出来ています。

顧客が望んでいることを一生懸命探しますし、
それを見つけたら、誰よりも速く、
期待される以上の内容を、
提供しようとします。

買っていただく前に、
まず、何かを与えようとするのです。

ですから、
顧客はその人から買いたいと望みます。

営業担当者に最も望まれることは、
顧客から、
信頼されるに足る人間性を持っていることです。

企業も、新卒生を雇用する際、
彼らの人間性を知ろうとしますが、
ボランティア経験があるかどうかは、
必ず尋ねることの1つです。

ですから、学生側も就職活動が始まるまでに、
ボランティア経験を積もうとしたりします。

雇う側は、本物のボランティア経験か、
にわかボランティアか、
見分けなければなりません。

にわかボランティアでは、
本物の人間性を身につけることは出来ませんので、
うまく就職できたとしても、
それから後で、
苦労することになります。

では、その人間性を身につけるためには、
どうすれば良いのでしょうか?

出来れば小さい頃から、
誰かのためになる、
奉仕作業などをして、
そういうことに慣れておくことが必要です。

家で奉仕をすることが、
その始めになるでしょう。

お皿を台所に持っていく、
お皿洗いを手伝う、
お母さんの片付けの手伝いをする、
ゴミ出しをする、
おじいちゃん、おばあちゃんに手紙を書く、
などなど。

ボランティア経験からは、
他人の喜びを自分の喜びに出来るという特質を、
身につけることができます。

まず相手に与える・・・
それがポイントです。

1998年に答申された中央教育審議会でも、
「生きる力」の定義の1つとして、
以下のことが書かれてあります。

「自らを律しつつ、他人と協調し、
 他人を思いやる心や感動する心など豊かな人間性」

この人間性は、
身に付くまでに、何年も、何年もかかります。

自分の子どもに、
人間性を身につけることを、
家庭で実践させているご両親ほど、
社会に貢献している人はいないでしょう。

育自コンサルタント
-自分を育てるお手伝い-

杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
----------↑

本当におっしゃる通りですね。

最後のフレーズにドキッとさせられました。

はたして、私の子供たちは、この人間性を身につけてくれただろうか? と・・・。

全ての親が、全ての子に、正しい人間性の教育(しつけ)をしていれば、世界中が幸せになるんだと思います。

腑に落ちる

「腑に落ちる」というお話です。

----------↓
やってみなければわからない。

どんなことでも、最初から可能性を限定しないでやってみることだ。

できるかできないか、なるかならないか、とにかくやってみなければわからない。わからないことをいろいろ考えても仕方がない。迷った時は、まずやってみた方がいい。

やろうかやるまいかと悩んでいる時間は、時間の無駄である。

やらないで後悔するよりも、やって、例えそれが失敗したとしても、その方がはるかにいい。なぜなら経験という大きな財産を手にすることができるからだ。

人は経験によってのみ学習する。経験なくして、ただの頭だけの知識だけでは、学習にならない。

「泳ぎ方」に関する本をいくら読んでも決して泳げない。

「セールス」のマニュアル本を読みこなしても、それでセールス名人には決してならない。

「ギターをうまく弾くテクニック」なんていう本を隅から隅まで暗記しても、決してギターは弾けない。

「経営学」に関する本をたくさん読破しても、それでうまく経営できる保証はない。経営に関する専門知識をたくさん持った学者や評論家が、必ずしもうまく会社を経営できるかと言ったら、大いに疑問である。

そのくらい知識だけでは、意味がないということだ。

ただし、知識を否定している訳ではない。

しかし自らやってみて、経験してみて初めて物事が身につくのである。

そして経験してみて、それらの本を読んだとき、本当に活きた知識になる。

まさに腑に落ちるのだ。

とにかくやってみなければわからない。

それを貫いた人がいる。サントリーの創業者鳥井信治郎氏である。
(以下サントリーのホームページより引用)

鳥井信治郎はどんな苦境に陥ちこんでも自身とその作品についての確信を捨てず、そして、たたかれてもたたかれてもいきいきとした破天荒の才覚を発揮しつづけた人であった。それを最も端的に伝える言葉として彼がことあるごとに口にした日本語が『やってみなはれ』である。

冒険者としてのチャレンジング精神がサントリーのDNAとして創業100年以上経た今もなお、生きている。

現状に甘んじることなく、異分野・新しいことへの挑戦を続ける。

ここに、「結果を怖れてやらないこと」を悪とし、「なさざること」を罪と問う社風がある。

見山敏
----------↑

知識を自分のものにするためには、実際に経験してみなければならないのは、承知しているが、なかなかできないものですね。

私は、教えてもらった知識を、また、別の人に教えることを習慣としています。

別の人に教えるためには、ある程度自分で経験してみないといけなくなるのを知っているからで、この方法は、とてもいいな、と思っています。

この教える準備をしているときに、その知識が「腑に落ちる」のを感じることができるんです。

批判

「批判」というお話です。

----------↓
ジョン・C・マクスウェル氏の心に響く言葉より…

批判の対象になりやすいタイプが二つある。

1つは「人の上に立つ人」、もう1つは「社会に変化をもたらす人」である。

アリストテレスはこんな言葉を残している。

「批判はその気になれば容易に避けられる。

何も言わず、何もせず、何者にもならないことだ」

部下を持ったり、責任のある地位についたりしたら、「批判はつきもの」だと思ったほうがいい。

集団から抜け出せば、当然、注目が集まり、やっかむ者が必ず出てくる。

ある程度の批判は避けられないと肝に銘じることだ。

つまり、「出る杭は打たれる」ことを覚悟しなければならないのである。

「社会に変化をもらたそうとする人」も、批判の対象になりやすい。

彼らは世の中にプラスの変化をもたらす場合が多いが、人々は新奇なものや変革を嫌う傾向があるため、批判されるのである。

アメリカで南北戦争が起こる以前に、イギリスで奴隷解放に尽力したウィリアム・ウィルバーフォースという人がいる。

彼は、奴隷商人など、奴隷制の恩恵を受けていた既得権益者から、さまざまな誹謗(ひぼう)中傷を受けた。

彼が妻に暴力をふるっているという噂も流されたりして、人格や品性を20年にわたって攻撃されたが、それでも彼は意志を貫いた。

また、リンカーンはおそらく、アメリカで最も愛された大統領と言っていいだろう。

その一方で、最も批判された大統領でもあった。

「人民の、人民による、人民のための政治」という一節でアメリカ史に特別な位置を占めるゲティスバーグ演説の翌日、『シカゴ・タイムズ』はこんな批判を展開している。

「海外の有識者にアメリカ大統領として知られている人物の口から、あのように単調でくだらない言葉が出てきたことに、国民全員が恥じ入ったのではないか」

だが、この批判が間違っていたことは、歴史が証明している。

『「人を動かす人」になるために知っておくべきこと』三笠書房
----------↑

ということは、批判されない人でいることは、自ら成長する意思を放棄してしまった人、ということになりそうですね。

もっと前向きにとらえるなら、批判されたことに対して、感謝の気持ちを持つよう心がけると良いと思います。

決して、むきになって批判した人と口論をするのではなく、自分の行動に注目してくれて、ありがとう、と感謝の意を伝えるようにしたいですね。

この姿勢で、新しいことにチャレンジできれば、きっと素晴らしい人生を手にできると思います。

自信を持つこと=幸せを実感すること

「自信を持つこと=幸せを実感すること」というお話です。

----------↓
スポーツドクターの辻秀一です。

たいていの人の自信とは
結果によって生まれるものと
思われています。

結果さえ出れば自信がつくと・・・。

しかし、結果は様々な
状況が組み合わさって生まれるので
必ずしも自分が思ったような
結果など出るものでもありません。

例えば、
自分は日本一だからと自信を
持っている人でも
世界に出たらもっと上がいるのです。

これは限りがないので
世界一の人しか自信が持てない
ことになってしまいます。

したがって、どの人もいつまで
たっても自信がつかないのです。

結果が自信を生むなど誰が
決めたのでしょう。

そんなのはただの妄想です。

わたしは自信とはまず自分を
ただただ信じることとお伝えしています。

そこの根拠や理由など一切不要です。

信じるとあなたが決めれば
ただそれでいいのです。

そう信じていた方が
気分がいいはずです。

その気分の良さを感じそれを
動機にただ信じることを
すればいいのです。

そして、本当の自信とは、
いつでもどこでも自分の心は
自分で切り替えられるという
絶対的な自信です。

この自信こそ、本物の自信で、
これが備わっていれば怖いもの
などないと言えるでしょう。

この自信さえあれば、
どんな荒波の海にも飛び込む
ことができるはずです。

結果は出ない場合や
出にくい人もいますが、

あなたがあなたを信じることは
誰にも左右されないことだと
思いませんか?

この本物の自信こそ、
あなたが手にすることのできる
誰にも邪魔されない自信なのです。

唯一無二のあなたを
信じてあげてください。
----------↑

このメッセージを読んで、

「自信を持つこと=幸せを実感すること」

ではないかと、ひらめきました。

幸せを実感することだって、他人と比較することはできないし、自分自身が何の根拠もなく、幸せだな~!って、感じた時が幸せなんじゃないでしょうか。

みなさんはどう思われますか?