感受性を磨く | 健康幸せ活き活き習慣

感受性を磨く

「感受性を磨く」というお話です。

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松下幸之助氏の心に響く言葉より…

「大きな成功や失敗だけが経験ではない。平穏無事な一日にも心して省みれば、貴重な体験が随所にある」

「経験というものには、大きな経験、中くらいの経験、小さな経験と三つの種類があると思うけどな、しかし、君、経験そのものには大・中・小の区別はないで」

松下幸之助にこう言われて、経営幹部が意味をはかりかねて怪訝(けげん)な顔をしていると、次のように続けて説明したといいます。

「つまり、あるテレビ番組を見た、本を読んだ、人に会って話をした、子どもの病気を心配した…

と人はさまざまな経験をする。

しかし、そうした1つひとつの事象や出来事に大・中・小の差があるんやない。

その経験から受けた感動の強弱によって大・中・小の区別ができるんや。

だから、同じ経験をしても、大きな感動を覚えた人にとっては大きな経験となり、まったく心を動かされなかった人にすれば、それは小さな経験にすぎない」

幸之助によれば、勤続30年のベテラン社員でも、こうした感受性をもたずに漫然と日々を過ごしてきたなら何も経験していないも同然であり、たとえ入社2、3年でも非常に強い感受性をもって経験を積み重ねている社員のほうが経験豊富といえるわけです。

どのような平凡な1日にも、学ぶべきこと、味わうべきことが隠されています。

「日々これ体験」と絶えず反省する姿勢をもって、感受性を磨く鍛錬を自らに課す、そうした努力がいつしか大きな成果となって実るのです。

『松下幸之助ビジネス・ルール名言集』PHPビジネス新書
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経験そのものには意味がない。

その経験を通して、どう感じ、どう行動を変えたか、それが重要だ。

だから、アンテナの感度を上げて、全ての経験から学ぶ姿勢が大切だ。

ということですね。

感受性を磨き、気づきの多い人生を豊かな心で送りたいものです。