腑に落ちる | 健康幸せ活き活き習慣

腑に落ちる

「腑に落ちる」というお話です。

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やってみなければわからない。

どんなことでも、最初から可能性を限定しないでやってみることだ。

できるかできないか、なるかならないか、とにかくやってみなければわからない。わからないことをいろいろ考えても仕方がない。迷った時は、まずやってみた方がいい。

やろうかやるまいかと悩んでいる時間は、時間の無駄である。

やらないで後悔するよりも、やって、例えそれが失敗したとしても、その方がはるかにいい。なぜなら経験という大きな財産を手にすることができるからだ。

人は経験によってのみ学習する。経験なくして、ただの頭だけの知識だけでは、学習にならない。

「泳ぎ方」に関する本をいくら読んでも決して泳げない。

「セールス」のマニュアル本を読みこなしても、それでセールス名人には決してならない。

「ギターをうまく弾くテクニック」なんていう本を隅から隅まで暗記しても、決してギターは弾けない。

「経営学」に関する本をたくさん読破しても、それでうまく経営できる保証はない。経営に関する専門知識をたくさん持った学者や評論家が、必ずしもうまく会社を経営できるかと言ったら、大いに疑問である。

そのくらい知識だけでは、意味がないということだ。

ただし、知識を否定している訳ではない。

しかし自らやってみて、経験してみて初めて物事が身につくのである。

そして経験してみて、それらの本を読んだとき、本当に活きた知識になる。

まさに腑に落ちるのだ。

とにかくやってみなければわからない。

それを貫いた人がいる。サントリーの創業者鳥井信治郎氏である。
(以下サントリーのホームページより引用)

鳥井信治郎はどんな苦境に陥ちこんでも自身とその作品についての確信を捨てず、そして、たたかれてもたたかれてもいきいきとした破天荒の才覚を発揮しつづけた人であった。それを最も端的に伝える言葉として彼がことあるごとに口にした日本語が『やってみなはれ』である。

冒険者としてのチャレンジング精神がサントリーのDNAとして創業100年以上経た今もなお、生きている。

現状に甘んじることなく、異分野・新しいことへの挑戦を続ける。

ここに、「結果を怖れてやらないこと」を悪とし、「なさざること」を罪と問う社風がある。

見山敏
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知識を自分のものにするためには、実際に経験してみなければならないのは、承知しているが、なかなかできないものですね。

私は、教えてもらった知識を、また、別の人に教えることを習慣としています。

別の人に教えるためには、ある程度自分で経験してみないといけなくなるのを知っているからで、この方法は、とてもいいな、と思っています。

この教える準備をしているときに、その知識が「腑に落ちる」のを感じることができるんです。