昨日の続きです。お付き合いください
光明伝統市場から光明洞窟まではタクシーで移動しました。(所要時間約25分、約25,000ウォン)
タクシーを降りるとピンク色のポップな建物が目の前に見えました!
これが光明洞窟ではなく(見ればわかるか;;)資源回収施設だそうです。それにしても派手だなぁww
ここから入口まではちょっと歩きます(徒歩5分ですが上り坂です)。入場料は大人6,000ウォンです。
入口には「韓国人が絶対に行くべき韓国100大代表観光地」に選ばれたという大弾幕がかかっていました。
入口
光明洞窟はもともと鉱山でした。1912年に開山し1972年に閉山するまでの60年間、金や銀、銅、亜鉛などを採掘することができたそうです。閉山の理由は大雨によって街に汚染被害が及んでしまったからとか。閉山後の1972年から2011年までの40年間は放置されていましたが、光明市が洞窟を買い取って文化芸術施設としてリニューアルオープンをしました。
洞窟の中は観光用に文化施設として姿を変えて、多くの観光客を受け入れています。
暗くて明るいレンズじゃないと写真もうまく撮れず、ブレているものばかり・・・。ご勘弁ください。
歩きやすいように道がきちんと整備されていて、照明もたくさんあって思ったよりも暗くありませんでした(場所によります;;)。
入口付近
ネオンの洞窟。この派手さが韓国っぽいと思ってしまいましたw
いろんなところにいろんな展示物があります。統一感ないところも韓国っぽいですw
洞窟の中には講演会場があってここでコンサートが行われたり、プロジェクションマッピングが行われたりするそうです。
スクリーン&舞台
座席
こちらは模型です。(別の場所に展示)
工事中の様子を再現
途中、急な階段を下りて行いきます。この階段をまた上って来るのかと思うと結構げっそりw
地下へと降りて行くと地下水を下~~~~~の方に見えます。写真がブレているのでイマイチですが、すっごく透明で綺麗です!ライトアップの色がまた何とも言えませんがw
そして地下には何故がロード・オブ・ザ・●ングの彼まで・・・w
展示の統一感の無さに終始微妙さと笑いが続きましたw
洞窟内にはワイントンネルもあります。洞窟内はワインを保存するための適正温度が保たれているそうで。
ワインの試飲と購入も可能です。
また、高級レストランもあり(要予約)、ワインと一緒に美味しいイタリアンも味わえます。
この時は特別にレストランにも入らせていただき、ワインとチーズもご馳走になりました。
韓国産のワインと全羅北道の任実チーズをご馳走になりました。
アップできるような写真が少なくてあんまり見所を紹介できなかったのが残念・・・実は、結構広くて全部見て回ると1時間半~2時間くらいは必要な広さ(深さ?)です。
予想外に面白かったのでぜひ一度行ってみてください~
光明洞窟(광명동굴)
住所:京畿道 光明市 駕鶴路85番キル142(경기도 광명시 가학로85번길 142)
運営時間:9:00~18:00(入場は17:00まで)
入場料:大人6,000ウォン
アクセス:詳細はこちら
ホームページ:http://www.gm.go.kr/cv/jp/index.do(日本語)