こんにちはー、今日もテニスの試合で簡単に負けました、

弱すぎる科学者兼カウンセラーの無憂です。

 

陰と陽の統合、というのがこのブログのテーマなんですが、

陰と陽の代表といえば、

言うまでもなく男女関係。

 

今日は男女関係と陰陽の統合の話をしてみましょう。

 

 

ただ、このテーマについては

クノタチホという方が圧倒的な存在感を放っているので、

あまり私が出る幕はないかなー

と正直思います。

 

100人の男女と性愛探求した人とやりあってもとうてい勝ち目なし!
 

 

と言いつつ、ちょっとこれまでの殻を破って

この話題に突っ込んでみたいと思います。

 

 

この方が提案しているのが

ひとり恋愛メソッド・自分カレシ

というものですね。

 

これについて理解しようと思うと

男性エネルギーと女性エネルギー、

というものについてまず

イメージを掴む必要があります。

 

 

男性エネルギーと女性エネルギー

大前提として、

我々の内側には

男性エネルギーと女性エネルギーが両方備わっている、

という考え方になっています。

 

男性性と女性性と言ったり、男性原理、女性原理と言ったりもします。

 

 

ここでいう男性・女性というのは象徴的なものであって

 

男性エネルギーというのは

左脳的、右半身、境界線をはっきりさせる、

形を作っていく、分析的、分離的、思考

 

女性エネルギーというのは

右脳的、左半身、境界線を溶かしていく、

一体感、統合的、感じる

 

を意味します。

 

 

誰でも右脳と左脳を持っているように、

これらの特性を両方持っているはずでしょう、

というわけです。

 

 
これらの内なる男性エネルギーと女性エネルギーを
人格化したものを考えるわけです。
 
そしてそのうち、自分から見て異性に当たるほうを
自分カレシと言ったり
自分カノジョと言ったりしているわけです。
 
 
ユング派の心理学で言う
アニマ(男性の内なる女性)とアニムス(女性の内なる男性)
というのが、非常に近いコンセプトだと思います。
 
 
 
カタカムナという古文献については私は半信半疑なのですけど
この中にはアワとサヌキという言葉が出てきて、
(そうです、四国の阿波と讃岐とおそらく関係あります)
これが女性原理のエネルギーと男性原理のエネルギーを表すそうです。
ずうっと太古の昔から重視されてきた、ということですね。
 
 
 
また、ガイアの法則によれば、
  • 1611年周期で22.5度(1/16)東西文明の中心地が移動するとされます。
  • 1611年というのは地球の歳差運動周期25,766年のの1/16に相当する
  • 最初の805.5年は東回りスピンの文明が繁栄する。
  • 後半の805.5年は西回りスピンの文明が繁栄する。
  • 東回りの文明はより統合的(右脳的)であり、西回りの文明はより分離的(左脳的)である。
となっています。
 
 
ここでも
西回りの文明は男性エネルギー優位、
東回りの文明は女性エネルギー優位
とされています。
 
1995年を境目として、それまでの
ロンドンを中心とした男性エネルギー中心の文明の時代は終わった。
 
これから時間を掛けて
統計135度を中心とした女性エネルギー中心の文明へと移行すると
ガイアの法則では予測しています。
 
 
 
男女関係の話のはずが
文明論にまで広がってしまいましたが
男性エネルギー、女性エネルギーのイメージは掴んで頂けたでしょうか?
 
ポイントとしては
これまで805.5年間が男性エネルギー優位の時代であったので、
個人のレベルでも
内なる男性エネルギーのほうが女性エネルギーよりも優位になってる、
というのがとても多かったのだと思います。
 
 

自分カレシ、自分カノジョ

 
そして私の理解するところでは、
ひとり恋愛メソッドというのは
女性の場合なら自分カレシ、
男性の場合なら自分カノジョと
イチャイチャしましょう
という考えだと思います。
 
イチャイチャするというのは具体的にどういうことを言うのかというと
恋愛ごっこ的なことをだいたい一通り含むわけですが、
はっきり言えばマスターベーションまで含んでいます。
 
 
なぜこれをこの人は薦めているのか?
 
そしてまた私はこれを紹介しているのか?
 
 
 
それは
外側の現実は、内側のエネルギーの反映に過ぎない
というスピリチュアル的な視点に立つと明らかですが、
 
外側の男女関係でイチャイチャしたければ、
まず内側の男女関係でイチャイチャしていないと無理でしょう、
ということです。
 
 
言い方を変えれば
自分の内側の男女関係で
陰陽のバランスが取れていないと、
外側の男女関係にもひずみを生みますよ、
ということになります。
 
実際には、影響は男女関係だけには留まらないでしょう。
 
というのは男性エネルギーはあらゆる仕事というものに密接に関わっていますし、
女性エネルギーのほうは今を充実して生きる、とか
人と繋がる、ということと密接に関わっています。
 
このどちらかが拗ねたりふてくされたりすると
仕事や人間関係でいろいろな不都合が生じてくることになるでしょう。
 
 
なのでこの内なる男女の関係というのはかなり重要なのは間違いありません。
 
 

内なる異性はずうっと自分の中にいたと気づく

 
クノタチホさんのひとり恋愛メソッドについて知ったのは
実際にはこれよりずっと後だったと思いますが、
2018年に私が大きなエネルギーの変化を体験したときに、
私の性に対する意識もひとつ変化しました。
 
その頃にこの内なる異性(自分カノジョ)を認めた、ということです。
 
 
10代で性欲が芽生えてからというもの、
自分が男性なので、
女性=自分に足りない部分を埋めてくれるもの
っていう風に思っていました。
 
これを言い換えると
自分はパートナーの女性がいない限りは
半分が欠落した不完全な存在だ
っていう風にずっと思っていました。
 
 
 
 
この意識が、2018年に変化しました。
 
 
外側の現実は、内側のエネルギーの反映に過ぎない
というスピリチュアル的な視点に立つと、
この世のすべては自分の意識の内側にあったものの反映となります。
 
すべて、ということは当然
異性である女性も
元々は自分の意識の中に含まれていなければ
反映すらもできない、
つまり外側には存在しないはずだ、
ってなりますね。
 
でも世界には女性が
男性とほぼ同じ数存在します。
 
あっ、そうか、
っていうことはやはり
目に見えなくても
自分の中に女性性というのはちゃんと含まれているんだ、
と思ったんですね。
 
しかも世の中に男女がほぼ同数存在するということは
自分の意識の中にある男性要素と女性要素は
実は完璧にバランスが取れているはずだ
と思ったわけです。
 
 
これは当時も今も夫婦別居状態にある私ならではの屁理屈だ
と言われてもあまり反論できませんけどねw
私には腑に落ちたのです。
 
そして夫婦関係が離婚スレスレから回復したのも
このときの意識変化がひとつの鍵だったのではと
思っています。
 
 
 
これの何が良かったかというと、
それまでずっと
自分は自分ひとりだと不完全なんだ
女性という要素が欠落しているんだ
とずっと思っていたのですが、
これをやめることができたのです。
 
 
 
自分はパートナーの女性がいない限りは
半分が欠落した不完全な存在だ、
って信じているとどういうことが起こりそうか想像できますか?
 
欠落ということに焦点を当てているわけですから
欠落が引き寄せられてくるのです。
 
ということは、
この状態のときに寄ってくる異性というのは、
おそらくその相手もやはり
欠落を埋めようとして異性を求めているということになります。
 
お互いに渇いているわけです。
 
そういう二人が愛し合うとどうなるか?
お互いに渇いているので、
相手から与えて欲しい!というガツガツした状態で
一緒になるわけです。
 
パッと激しく燃え上がるかもしれませんが、
その後でまたさらなる欠落が襲って来ます。
それを埋めるためにまた求めあって、
ということの繰り返しになっていきます。
満たされることがないのですね。
 
これが段々しんどくなっていきそうなのは
お分かりいただけるでしょうか。
 
 
 
 
これに対して
一人であっても自分の中に男女の要素が両方あって
バランスが取れていて
しかもその両者がイチャイチャしている状態であったなら、
一人でいる状態で既に満たされていることになります。
 
既に満たされているというところに焦点を当てているわけですから
満たされた状態を引き寄せることになります。
 
こういう状態で寄ってくる相手というのは、
やはり自分一人で満たされていて、
その満たされた感じを外側でも体験したい
そんな在り方になります。
 
渇いていなくて、満たされているわけです。
 
満たされているからこそ愛が溢れるわけです。
お互いに溢れた愛で相手を包むことが可能になります。
 
 
 
射精した後の男性の賢者タイムというのが知られていますが、
このときに罪悪感を感じる男性が少なからずいます。
 
私もずうっと罪悪感や落ち込む気持ちがあったのですが、
内なる女性性を認めたときから罪悪感や賢者タイムゼロになりました。
むしろバランスが取れて生き返ったようになります。
 
この経験から考えると
賢者タイムの罪悪感というのは、
欠落を埋めようとして一旦sexでそれが埋められたような気がしたものの
また欠落に戻されてしまった、という虚しさや、
あるいはオ○ニーで相手のいない状態で
欠落を埋めようとしたことへの虚しさや罪悪感
あたりから来ているのではないでしょうか。
 
 
内なる異性を認める、って言っても
そんなのはちょっとした気持ちの違いに過ぎないような気もするでしょう。
 
でも男女関係でお悩みの人にとっては
とても重要だいうのがお分かり頂けたでしょうか?
 

内なる男女の統合のためのエクササイズ

 
簡単なエクササイズを紹介して記事を終わりましょう。
 
8の字を使った内なる男女の統合のエクササイズ。
 
  1. 内なる男性を右半身から取り出して、ミニチュアサイズにして左手の手のひらの上に乗せるのをイメージします。
  2. 内なる女性を左半身から取り出して、ミニチュアサイズにして左手の手のひらの上に乗せるのをイメージします。
  3. 手のひらの上の内なる男女のそれぞれの様子や両者の関係を感じて言葉にしてみてください。
  4. このミニチュアサイズの内なる男女を8の字でぐるぐると結びます。∞マークを描いて、∞マークの中央のXが男女の中間点にくるようにしつつ、ぐるぐるととこの男女を8の字で囲みます。
  5. もう一度手のひらの上の内なる男女のそれぞれの様子や両者の関係を感じて言葉にしてみてください。先ほどとどのように変わったでしょうか。
 

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