28年ぶりの英語学習で、
英検準1級に合格した、
アラフィフでパート主婦のさくらです。
初回受験で見事に玉砕した私
学習を再開してから
この方法を取り入れたことで、
効率的に学習が進み
効果的にスコアがアップし
結果、
5ヶ月弱で英検準1級に合格
その学習法とは、
「PDCA」を回すこと
前回は、
「アラフィフの合格の目指し方」
について書いています。よかったら♡
実は、
お恥ずかしい話、
「PDCAサイクル」については、
当時あまりよく知りませんでした
ところが何かの折に
「PDCAサイクル」のことを知り、
英検学習に取り入れてみることに
「PDCAサイクル」とは、
ご存じの方も多いかと思われますが、
Plan(計画)
→Do(実行)
→Check(評価)
→Action(改善)→
を繰り返すことによって、
生産や品質などの管理業務を
継続的に改善していく手法のことだそうです。
前回記事に書いた、
「割り切った合格」
を目指すため、
学習計画の再構築に、
私はこの
「PDCAをまわす」
をやってみることにしました
2020年6月の初受験で
不合格だったとき、
先生から、
合格までの距離を
「数字」で出してもらっていました。
それが、
Readingであと3点
Listeningであと9点
WritingはこのままでOK
この先生に
学習を伴走いただくことになった経緯
などについては、過去記事で書いています。
しかし、
学習を再開したのは、
2020年11月も終わろうかという頃、
なんと不合格から5ヶ月も経過
当然さらに
スコアは落ちていること間違いなし。
これまでの私なら、
そのまま闇雲に
学習を再開したでしょうが
「割り切った合格」を目指す
という
具体的な「合格」の目指し方
を知っちゃった私、
まずは
改めて再度、
「現在地を数字で確認」をすることに
英検を受験すると、
英検SCEスコアで成績が表示されます。
英検SCEスコアとは、
5級から1級までの全ての級で、
成績が、一直線上に数値で表記されます。
だから
各級の合格基準点や
自身の英語力を数字で把握することが可能。
つまり、
英検SCEスコアを参照することで、
自分の「現在地」と、
目指す級の
合格基準点までの距離を
確認することが出来ます
不合格から約5ヶ月間、
学習からは離脱していたのですが、
実は受験だけは継続してました
「それ意味ある?」「お金の無駄!!」
と思われるかもしれませんが、
当時の私は、
受験することさえ止めてしまったら、
この先きっと、戻ってこられなくなる、
せめて受験だけでもと必死でした
なので、
学習離脱中のスコアも残っていて、
これで、
再開時の「現在地」を確認しました。
ちなみに
最初に受験した2級の合格基準点は、
1520点(1次試験のみ)。
次に目指した準1級の合格基準点は、
1792点(1次試験のみ)。その差272点
私は、
2級を1595点で合格したので、
準1級まではあと197点。
4ヶ月学習し、
準1級初回受験は1779点で13点不足で
不合格。
そして、
学習離脱中に受験したスコアは
なんと1597点
↑
2級受験時の点数まで低下
「いやいや
何やっちゃってんの!!私?!」
どうしてあの地点(13点不足の不合格)で、
学習を継続しなかったんだ
継続できなかったには、私なりの理由が。
過去記事で書いています。よかったら♡
と悔やんでいても仕方がないし、
もう一度チャレンジすること
を決めたわけなので、
前に進むことに!!
次の受験は2022年1月末
学習期間は約2ヶ月。
もちろん
合格を目指したいところではあるが、
冷静に考えて、
2ヶ月で195点アップは相当厳しい
そこで、
表向きは合格を目指すものの、
「裏目標」として、
5ヶ月前の点数までは必ず戻す
と設定。
今度は、
前もって予防線を張ることにして、
二度と心折れて逃避しないように
では実際に、
どのように学習をすすめていくか?
1次試験は、
リーディング、リスニング、ライティング。
もちろん、
3技能バランス良く
点数が取れればベストだが、
私の現状ではなかなかそれは難しい
そこで、
全体の底上げを大前提に、
特に苦手なリスニング
に効くトレーニングと、
リスニングの不足点を補うために、
私の一番の得点源になりそうな、
ライティングのトレーニング
に重点を置くことに。
この2つのトレーニングについては、
良かったら過去記事を読んでみて下さい。
2021年1月末、
2ヶ月の学習を経て再度受験するも、
またもや不合格!!
↑
まあこれは想定内
しかし、裏目標は達成
再開時の
1597点から1761点まで回復
164点UP
初回受験スコア(1779点)
までもあとちょっと。
さらに
合格基準点(1792点)も射程圏内
前回の失敗を踏まえて、
<不足の点数>だけに
フォーカスするのではなく、
<上がった点数>にも
フォーカスすることにして、
モチベーションを維持。
それに、
落ち込んでいる時間は無駄だし、
第一落ち込む理由がない。
なぜなら、
単純に私にとっての
必要な「学習時間」と「トレーニング量」
が足りないだけだから。
こんなふうに気持ちを切り替えられるように
なったのは、ある「言葉」を知ったから。
こちらも過去記事に書いています♡
次回は、SCBTで受験することに。
理由は、
最短で2020年4月中旬に受験出来るから。
SCBT受験受験については、また別記事で。
オススメです!
残り2ヶ月半の学習。
ここで、
再度「PDCA」をまわすことに。
(この2ヶ月の学習期間中も
何回かまわしてますが)
再開時に
Plan(計画)したことを
2ヶ月間Do(実行)して、
受験した結果を
Check(評価)し、
Action(改善)を探す。
次の受験は、
前回のような「裏目標」は設定せず、
準1級に合格するの「表目標」一択で
この2ヶ月の学習結果
が思惑通りだったので、
改善点は、
最後の追い込みとして、
単純にトレーニング量をやすこと
としました。
今回の受験結果を受けて、
自分が意図した結果が出て、
私、かなり嬉しかったんですよね
「学習するの楽しいな」と
28年ぶりに学習を始めたときの
1年ちょっと前の気持ちに戻れました
それからの2ヶ月弱は、
もちろんプレッシャーはあったけれど、
より楽しく学習できたように思います
2021年4月、
1818点で1次試験に合格しました
↑
ほんとギリギリ
それでも、
「よくやった! 私!」
が当時の素直な感想。
初の試みでしたが、
「PDCA」を回すことは、
資格試験の勉強にもオススメ
もし受験を控えていらっしゃる方が
おられましたら、
是非おためしください
今回の記事は、
躊躇したのですが、、
具体的なスコアを出して書いています。
どなたかの励みになれたら幸いです
あ~お恥ずかしい
お読み頂きありがとうざいました。
またお越し頂けると嬉しいです