1年に9回英検を受験する方法!? 【英検準1級学習記録⑰】 | 自分に期待して、アラフィフからをますます楽しく♪

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26歳で結婚。
出産・子育てで14年の専業主婦生活。
40代は子育てメインのパート主婦。
いよいよ50代に♡
「楽しかった!」「充実していた!」と思えるように。

28年ぶりの英語学習で、

英検準1級に合格した、

アラフィフでパート主婦のさくらです。

 

 

 

 

私は今回、

2021年第1回から改定(統一)された

新しい受験方法を活用することで、

 

 

「受験機会」を増やし、

「合格までの期間」の短縮が出来ました。

 

 

それが、

 

「英検S-CBT」受験の併用

 

 

前回は、

「効果的に結果を出せた学習法」

について書いています。よかったらぜひ♡

 

 

 

 

それでは、

従来型とS-CBTとの違い

をみてみましょうウインク

 


ちなみに、

従来型の受験方式はご存じでしょうか?

 

 

①年間3回(6月・10月・1月)

実施される受験方式で、

 

1次試験

(Reading・Listening・Writing)と

2次試験(Speaking)

 

それぞれ別日で受験日が設定。

 

 

②1次試験合格者のみ、後日2次試験を受験可能。

 

 

③5級から1級までの全ての級で実施。

 

 

 

 

そして、

今回私がオススメしている

「英検S-CBT」は、

 

2021年第1回から改定(統一)された、

新しい受験方式です。

 

 

受験方法は、

 

従来型が紙ベース受験方式

であったのに対し、

 

S-CBTはパソコン受験方式

となります。

 

 

出典:英検公式サイト

 

 

①毎週土・日に実施される

(一部エリア・級では平日も実施。

ちなみに準1級と1級は土日のみ)

 

ただし、

同級受験可能な回数は、

 

4月~7月/8月~11月/12月~3月

のそれぞれの期間で2回づつ、

 

計年間6回までとなっています。

 

 

②1次試験と2次試験を

1日で受験することが可能。

 

 

③3級から準1級までの級で実施。

(4級.5級.1級はなし)

 

 

また、

「英検S-CBT」に合格すれば、

英検(従来型)と同じ資格

を得ることができます。

 

 

 

 

つまり、

 

 

従来型受験1回と

その期間内のS-CBT受験を2回まで、

これが年間3回実施されるので、

 

 

結果、

 

1年に9回までの

「同一級」受験が可能

 

ってことなんですびっくり

 

 

 

これってすごくないですか?

 

 

 

 

私はこれを活用して、

 

2021年1月の従来型受験で

不合格だったのですが、

 

 

次の6月実施の従来型受験を

待たずに、

 

 

2021年4月のS-CBT受験で、

1次試験に合格しました。

 

 

「なぜ一次試験だけなの?」

「S-CBTは4技能を

1日で受験できるんでしょ?」

 

と思ったそこのあなた!!

 

 

はい。

私、2次試験落ちたんですよね爆  笑

 

 

「ほんと何やっちゃってんのよ?!私!!

 S-CBT受験のメリットないじゃん!!」

 

 

ほんとどこまでも

どんくさいんですよね。私ポーン

 

 

 

 

仕方なく、

「一次試験免除申請受験」のため、

次回の従来型受験の10月を待つことに

していたのですがダウン

 

 

(6月の従来型受験の申し込みは

すでに終わってたんですよねガーン

 

 

そしたらなんと協会から、

 

 

「2021年度8月実施分の

英検S-CBTから

一次試験免除申請の申し込みが可能」

 

(これまでは、1次試験免除の受験は、

従来型受験のみでした。)

 

とお知らせがありアップ

 

 

2021年9月のS-CBT受験で

2次試験に合格しましたクラッカー

(8月は日程があわなかったんですよね)

 

 

なので、

「受験機会」を増やしたり

「合格までの期間」

を短縮できる

 

 

「英検S-CBT」受験併用

 

 

をオススメしますウインク

 

 

 

 

ではここからは、

S-CBT受験の具体的な流れを、

実体験を交えてお伝えしますね。

 

 

 

 

まず、

2次試験(Speaking)から実施されます。

(従来であれば、1次に合格後の試験が、

真っ先にきますびっくり

 

 

ヘッドセットを装着して、

画面に映し出される面接官からの質問に、

マイクを通して録音しながら回答します。

(周囲の声はかなり聞こえますよ!)

 

 

従来型の対面で、

「面接官とコミュニケーションをとる」

というよりは、

 

 

「質問されたことに一方的に?答える」

感じではありますね。

 

 

解答は、マスク越しなので、

音量は大きめ設定がオススメ。

 

 

質問の聞き直しボタンもあります。

多用はNGだろうなと思いながら使用あせるあせる

だって聞き取れなかったのだもの爆  笑

 

 

解答時間を短縮するボタンもありましたよ。

これも使っちゃいましたあせるあせる

だってそんなに長く話せなかったし爆  笑

 

 

 

その後、

1次試験(Listening・Reading・Writing)

があります。

 

 

まずは、リスニングテスト。

引き続きヘッドセットは装着したままです。

(これも逆ですよね。

従来ならリスニングは、一番最後です)

 

 

配られた紙にメモをとることも可能。

ただし、メモの持ち帰りはNGでした。

 

 

次は、

リーディングテスト、ライティングテスト。

問題がコンピュータ画面上に表示されるので、

マウスとキーボードで回答します。

(前の問題に戻ったり進めたりも出来ます)

 

 

長文読解には、

マーカーなどで画面上にマウスで線を

引いたりも出来ます。

 

 

ライティングテストの回答方式は、

紙に「筆記」と

PC画面上への「タイピング」から

選択可能。

(受験申込時に選択しておきます)

 

 

私は、「筆記」を選択しました。

 

 

理由は、

「筆記」の方が

時間配分しやすかったので。

 

 

時計の持ち込みは出来ないので、

パソコン内時計のカウントダウンで、

時間配分をしてました。

 

 

 

 

いかがでしょうか?

 

S-CBT受験方式のことを

少しイメージ頂くことが

できましたでしょうか?

 

 

 

 

最後に、

私なりのオススメポイント

をまとめておきますラブラブ

 

 

 

 

①受験機会を増やすことが出来る

(日時・場所の指定も可能)

合格のチャンスを増やせる。

 

 

 

 

最短での合格を目指せる。

(モチベーション維持にも有効)

 

 

 

 

リスニングが聞き取りやすい

壊滅的なリスニング力を助けてもらいました。

やっぱりヘッドホンは聴き取りやすい

 

 

 

 

反対に残念ポイントとしては、

 

 

①問題用紙の持ち帰りが出来ないので、

自己採点が不可。

 

 

②合否結果まで1ヶ月ほどかかる

(従来型は2週間)

 

 

③休憩なしの約2時間40分は長い

(9:15入室の11:55終了でした)

 

 

 

 

ともちろんデメリットもありますが、

それを上回るメリットが

S-CBT受験方式にはあると、

私は思いましたグッ

 

 

 

なので、

合格のチャンス

を増やすためにも

 

「英検S-CBT受験」の併用を

 

オススメしますキラキラキラキラ

 

 

 

 

今後「S-CBT受験」をお考えの方の

参考になれば幸いですウインク

 

 

 

お読み頂きありがとうざいました。

またお越し頂けると嬉しいですラブラブ